くろまめのをりをり17(2019年1月から)


       シンプルな暮らしが不自然に感じられなくなりました。
       白髪も馴染んできました。
       面白いことは後からもついて来るので毎日が飽きません。

 


  「神楽フェスティバル2020」  (2020年11月1日)

「神楽フェスティバル2020」が10月25日にメディキット県民文化センターにて 開催されました。国重要無形民俗文化財に指定されている4団体の舞のひとつとして 「銀鏡神楽」が披露されました。 動画は以下をクリック! 神楽フェスティバル2020 銀鏡神楽 本年12月の銀鏡神楽例祭がコロナ感染対策として一部の関係者限りで行われ 夜神楽はYouTubeでライブ配信される予定です。

 「山の日に」   (2020年8月10日)

ふるさと銀鏡産の「ゆずはっち」が届きました。 新しく生まれ変わった「ゆずはっち」です。 ギンギンに冷やして(氷は入れずに)飲みました。極上の山の恵みを舌で味わいグビグビと。 美味しいーー パンフレットを紹介したくなりましたー。 農業生産法人 (株)かぐらの里の社長をはじめ社員皆さんの"こころざしの高さ"が伝わってきました。 かぐら里のホームページをのぞいてみてください。いろんな柚子製品がありますよー。      そんな嬉しい今日、ニコルさんの追悼番組を観ました。心に響きました。

 「老親の記憶に分け入れば」   (2020年1月19日)

私の母はまもなく90歳になる。電話の声はハキハキとしていて笑う声は少女のよう。 その日のご機嫌にもよるが(笑)、おおむね機嫌が良い。脊柱管狭窄症の定期検診を 欠かさず続けている。長く歩くことができなくなったが痛みやしびれは少しずつ改善 してきているようだ。他にも身体の故障はあるが日に一度は両手に杖をついて家の周りを 歩くこを課している。 満州事変勃発の年に生まれ、第二次世界対戦が始まったことで国民学校となり、学業 よりも労働をすることのほうが多かったことは同世代の人たちの重たい記憶となって いることがわかる。それでも母は学童期の話をするときは記憶の中のひとつひとつに チカラが入り、ジェスチャーも大きくなるのである。何度も聞いてきたので私は母の 実家の間取図を描けるくらいになった。 さて、その母にプレゼントした帽子がとても似合うので褒めると「子供の時から被って いたからばい」と喜んでくれた。母の嬉しい記憶の入り口に入るキーワードは「帽子」 なのである。嬉しい記憶の中に分け入るには資料があるとなお良い。 「家にいっぱい三越の本(カタログ)があったちゃに」と残念そう。 ネット検索してみると、「1899年 通販事業開始。1905年 デパートメントストア宣言を行い、 化粧品と帽子を販売。従来の呉服屋からなんでも揃うアメリカンスタイルを目指す」と 他にもいろいろ出てきた。 得た情報を母に話すと、年の離れた姉たちも三越の通販で帽子や靴、衣服などを父親が 取り寄せてくれていたことが新しくわかった。それは姉たちの修学旅行のときのことだった。 「姉さんの靴のサイズが合わんで返品は間に合わないから同級生の〇〇さんの 親が譲り受けてくれたっちゃが。〇〇さんのサイズにピッタリだったからまことよろこんでなあ・・・」。 そして両親がお伊勢参りをしたことに繋がるのである。妻(母親)を伴って伊勢参りした父親のこと を誇らしく思っている。勤労すること、木を切り出したら植林をすること、川から滑車で 水を汲んだり、生活の中に知恵を取り入れれば苦も楽し、ということを学童期に刷り込み 現象として身につけた母である。 まだまだ聞きたい。繰り返して出るワードをきちんと拾って聞こう。私自身も娘に無意識に言って いる言葉があるはずだ。母が何度も話すことを気にも留めなかったが今の私の年齢くらいになって わかることかも知れない。

 「ご報告」   (2019年5月27日)

友人の「木曜日の風のいろ」さんから嬉しい知らせが届きました。 ****************************************************************** こんばんは。昨日まで数日快晴が続いていましたが、先ほどからポツポツ降り 始めました。昨日、県の詩人協会の今年度の総会があったのですが、昨年度の 会報へ投稿した私の「あめつちの間」が評価され、表彰をして頂きました。 くろまめさんの故郷の銀鏡の映画製作の話題が出ていた頃、某大学の悪質タックル 問題がテレビを賑わして居て、目先の利益だけを考え保身に走る情けない人たちと、 銀鏡という土地の、代々受け継がれて来た神楽の感謝の舞を星に捧げているという 悠久の時を感じさせるようなあのお話…その人間としてのあまりの差に…。そのこ とに接していなければ書けてませんでした。その作品を評価して頂けたのはとても 嬉しいことでした。 毎年受賞者が次号の会報の巻頭の言葉を書くことになっていて、仰せつかってしま いました(ど、どうしましょ…)。 ちょっとご報告でしたm(__)m。はるか *******************************************************************

 ケアポーチ   (2019年5月9日)

孫娘が来て、家中可愛い空気に満たされました(^^)。 孫娘は我が家のデスクトップパソコンの前に座り、字を入力したりペイントソフトで 絵を描いたりするのが好きです。わからないことは質問しますが基本一人でやるのが すきなようです。その孫がそらまめおじいちゃんの膝に座りたがるのです。ちょっと 席を離れても「じいちゃん来てー」と呼ばれてそらまめが椅子に座るとその膝に座って キーボードをいじるのです。そらまめもまんざらではない顔をしていました。ところが キーボードの位置が高くて膝に座るとちょうど良い高さになったらしいのです。まあ 「座布団替わり」だったようです(^^)。 普段の生活にはない笑いがあちこちにありました。 そのひとつに「ケアポーチ」がありました。私には耳新しい言葉でしたから「それって もしかしたら女の子のエチケット用品入れかしら?」と聞きましまら、見せてくれました(^^)。 なんと可愛いポーチでしょう! 中身は、歯ブラシ、クシ、紙の石鹸、髪飾りなど。小さな 女の子が大好きなキャラクターの小物入れです。 なるほど〜 ではでは〜 おばあちゃんのケアポーチを見せてあげようー 不気味な魔法使いのおばあちゃんのケアポーチは、こちらでございます。 ワッフル編みのポーチから取り出したるはー 次の点眼までの五分砂時計。天眼鏡。メガネ。緑のポーチは鏡と眼薬じゃよ。イヒヒヒヒー 大人も笑うだよー キャッキャキャッキャ 魔法使いのおばあちゃんの眼だけのケアポーチ。大受けでした。ハイ。 整理整頓の本とマナーの本も読むようになってきた孫に便りを書きました。 学校で習いたての漢字のことを聞いたので、その漢字を文中に入れました。 書き順をスマホで検索しました。普段正しく書くことがなかったので緊張しました。 ふぅ〜 〜 ほっ。

 「5%の酔い」   (2019年1月15日)

私はお酒を飲むと、顔が赤くなります。アルコールの分解度が極端に低い 体質ですが、みんなとワインを飲みながら過ごす時間は大好きなのでなんら 不自由はありません。みんなは私の体質を承知しているのでワイングラスに 注いでからは私のグラスにかかわりを持ちません。楽でいいです。 年末年始は日本酒に酔いました。とっても小さな盃でお代わりしました。 二杯の酔いの時間が長かったです。ほんのりほんのりとして。 三が日を過ぎてからの時間は、あれよあれよと流れて行きました。少しばかり 流れをゆるやかにしたくなり、家事の手抜きをしてみました。弛みと緩みの 相乗効果を発揮したものの、やがて、買い出しに行く羽目になったのです。 食品の買い物は2人して楽しめます。行き帰りはドライブコースに入ります。 リフレッシュ! 久しぶりの正しい夕食に力が入ります。夫は晩酌の最中、私はノンアルビール を飲みたくなりました。アルコールに弱い私に、と友人が持ってきてくれていた のをテーブルに着くや開けました。グラスに入れ、乾杯! う、う、味になんか感じるなぁ。思いましたが、ZEROですから。それに会話も 面白いし、おかずもなかなか良い。二杯目辺りで、顔が熱くなってきました。 夫がおもむろに缶の表示を見て、「5パーセント」と呟きました。 そうなんです! 糖質とプリン体はZEROですがアルコール分は5パーセントだった のです。酔いました。具合が悪くなりました。脳も手抜きしていました。すぐに 寝ました。ハイ! それからは日々のルーティンを無理なく、自分の尺度で清く明るく正しく、まぁまぁ 整えているところです(笑)