くろまめのスローフード9

私の郷里は九州山地を流れている川の支流の源にあります。
霧深いV字谷の集落、宮崎県西都市銀鏡(しろみ)です。
かつて人は尾根から尾根の山道を歩いて行き来していました。
ダムが出来、道ができてからは暮らしを文明の利器が助けてくれています。
今でも母は畑と花木の剪定が大好きでこの時間は猿や鹿や猪とご機嫌をとりあっています。
昭和30年代の「地区の記念祭」の料理や「婚礼の御膳」も再現してみたいと思います。
我が家の菜園でとれたお野菜で母の味を再現することがとても楽しいです。





 ハヤトウリを漬ける(2018.11.28)

下処理@ 隼人瓜を縦半分に切り、種とワタをスプーンで取り除く。→ 半身同士をこすり合わせてアクを出し(白い泡が出てくる)、アクを洗い 流したらザルにあけ、水を切る。 下処理A 塩漬けです。私は4%の粗塩にしました。瓜の窪んだ箇所には 特に念入りに塩を付けました。重石をして水揚げを待ちます。 隼人瓜の奈良漬けをするために、漬け物用の酒粕をネット通販で取り寄せ ました。 下処理B 乾燥させる。元の重量の半分くらいになるまで乾燥させる。 ダラダラ干さない。早く乾くやり方、風のある日が良いでしょう。 本漬。 酒粕に砂糖を入れて好みの甘みにする。→ 容器(袋)の底に酒粕を 敷き、瓜のヘソの部分に酒粕を念入りに塗り、全体には、なする程度でも良い。 重ね漬ける。重石はしない。カビが発生しないように最上部には酒粕を厚く 載せる。しっかり空気を抜く。→ 冷暗所に置く。 ◎失敗しないコツは、じゅうぶんな水揚げと乾燥です。 最初はペースト状の酒粕ですが、瓜が漬かっていくと、やわらかくなります。 酒粕がピチャピチャならないためにも、水揚げと乾燥が肝心要だなぁ、と思い ました(^^)。

 隼人瓜をもらう(2018.11.18)

長崎の親戚が飛行機で上京。ハンドキャリーして届けてくれた隼人瓜。14キロ!

 ドミグラソース(2018.10.18)

超簡単ドミグラスソースの出来上がり。 具材によっては、ウスターソースやチーズを入れると更に濃くが出ますよ!

 干しいものスイーツ(2018.10.16)

ブイヨンキューブ10個と赤ワイン500mlにトマト缶(ざく切りトマト) を1缶を 加え1時間くらい煮詰めまーす。蜂蜜も加えてみました。 ブイヨンは冬場によく使います。しかし100個入りは多い! 試しに10個を ベースにして自家製ドミグラスソースを使ってみました。

 イチヂクのコンポート(2018.9.3)

イチヂクのコンポート。 ワインとハチミツで煮ました。完熟イチヂクから溶け出した赤い汁と白ワイン が合わさって? ロゼ色になりました。

 ニンニク&オリーブオイル(2018.9.2)

ニンニクのオリーブオイル漬けです。 或るテレビ番組で紹介していたレシピを流用しました。 ニンニクの匂いが気になる人におすすめです。ニンニクの匂いがしません から。オイルごとドサッと使っています。我が家ではニンニクの薄皮が ついていてもOK。(^^)(^^)。

 梅漬けました(2018.8.1)

市販の紫蘇酢に漬けました。瓶に入れたまま蓋をゆるめて3回、小一時間ほど 日に当てました。結果、手もみしなくても柔らかく仕上がりましたら。瓶から 取り出して冷蔵庫保存。 「白干し梅」 梅酢が上がって、さて、どうしょうか? 甘くしてみたくなり、 梅酢に砂糖とハチミツを加えました。天日に1回干しました。一旦瓶に戻して 3日後、引き上げて冷蔵保存。 冷麺のタレに丁度良い甘酸っぱさです。白むすびの具にも最適です。鰹節とも 良く合います。

 芋 バナナ羊羹(2018.7.29)

「芋 バナナ羊羹」 冷凍庫の整理のため、冷凍蒸し芋と冷凍バナナを使いきり ました。市販の粒あんが役立ちました(^^)。 今日もひと切れ、明日もひと切れと経つ内に、はい。今日でおしまいに。 スッキリしましたー(^^)。

 にんにく味噌(2018.7.24)

「ニンニク味噌」、宮崎 福祉施設「 いつかの杜」の手作り練り味噌「杜の練り味噌」 が あまりにも美味しいので、ラベルの原材料名を見てみると、米味噌(国産)麦味噌、 三温糖、みりん、酒、ゴマ、鰹節(一部に大豆 小麦を含む) 練り具合満点! 我が家の小粒アメリカニンニクを刻んで低温のオリーブで炒め、練り味噌に投入! お味噌全体があったまったら出来上がり! 夏野菜の調味料としても、炒めても焼いても良し! トーストに塗っても良し! ピザソースとしても良し! 「オクラは水溶性」を活用したネバネバ度をアップの番組を見て作りました(^^) オクラを縦に切り細かくしたら浸るくらいの水に2時間つけ(番組では3時間経過した のを見せていましたが粘り出過ぎ笑)、塩昆布と削り節を加えて和えました。冷蔵庫保存。

 梅とラッキョウ(2018.7.14)

紫蘇漬け、2キロ。市販の紫蘇酢を使いました。 白梅 2キロ、ハチミツ漬け 1キロ。 ラッキョウ漬け3.5キロ。

 ニラ漬けました(2018.6.9)

畑のニラの醤油漬けとビワのシロップ漬けです。

 レーズン(2018.4.18)

ドライレーズンと伊予柑のジャムです。レーズンは柔らかくなるまでお湯に浸し、 伊予柑は果肉を取り出し、戻し汁ごと一緒に煮ました。蜂蜜を少し加えました。 伊予柑のほろ苦味を残したくて果肉の半分以上は薄皮付きです(^^)。 ドライレーズンが残って、伊予柑が残って、合わせてジャムにしてみました。 レーズンは柔らかくなるまでお湯に浸し、伊予柑は時々薄皮を剥がし、果肉に だけにしたり薄皮付きにしたりして、レーズンの戻し汁と一緒に煮ました。少し 蜂蜜を加えました。

 ゴホウの和風煮(2018.4.11)

作り置きしている「ゴホウの和風煮」から二人分だけ取り出し、牛肉とみりん醤油 を加えて炒めました。生姜は加えていません。楽、楽、簡単に化けました。

 ケールのトウ立ち(2018.4.7)

ケールの董立ちを初めて見ました。食べれることも初めて知りました。 茹でるとステイックブロッコリーに似た味がします。たくさん獲れましたので 小分けして冷凍保存しています。他の野菜の董立ちも茹でて冷凍保存。消費に 追いつけませんから笑笑) 今春は新鮮菜の花のパスタをよく食べています。桜エビと組み合わせたり、 アンチョビーと組んだりして、ペペロンチーノが好評です。春キャベツもいい ですね♪ 春彼岸の「ぼたもち」に使った「こしあん」がたくさん残りましたので安納芋と ミックスしました。漉し餡の甘さが弱まり、優しい甘さに変化しました。小分け して冷凍保存。お餅、ホットケーキ、アイスクリーム、甘酒、などなど加えてい ただきまーす(^^)

 ゴボウとニンジン(2018.4.6)

コストコのゴボウ、ニンジンと干しブドウの簡単惣菜。特に根菜類は量が多いので 半分は、こんな感じで作り置きしています。ゴボウは和の調味料で薄味に煮ます。 チョコット付け足し変化が利きます。 ニンジンと干しブドウは甘酢オイルの炒め煮です。お魚やお肉の甘酒餡掛けなど 変化させます。カナッペにも合います。

 甘酒大好き(2018.3.26)

甘酒大好きな私。板状の酒粕を千切ってミキサーにかけるとなめらに仕上がります。 写真は、牛乳を加えています。ココナッツミルクも合いますよ♪ トッピングに 餡子などいかが(^^) その場合は、甘酒にはお砂糖を入れないようにしています、