くろまめのスローフード2

私の郷里は九州山地を流れている川の支流の源にあります。
霧深いV字谷の集落、宮崎県西都市銀鏡(しろみ)です。
かつて人は尾根から尾根の山道を歩いて行き来していました。
ダムが出来、道ができてからは暮らしを文明の利器が助けてくれています。
今でも母は畑と花木の剪定が大好きでこの時間は猿や鹿や猪とご機嫌をとりあっています。
昭和30年代の「地区の記念祭」の料理や「婚礼の御膳」も再現してみたいと思います。
我が家の菜園でとれたお野菜で母の味を再現することがとても楽しいです。





  ふるさとの「からいももち」 ♪初挑戦  (2011.11.11)

    2011・11・11と1の並ぶ日に「からいももち」を作りました。     きっかけは、友人のめるすきさん手作りの「ねりくり」のお写真を投稿してくださったことからでした。     http://www.f4.dion.ne.jp/~yezi/toukou-7.html     実家では「からいももち」と呼んでいました。     下の写真は、搗き立ての「からいももち」です。黒ゴマきな粉と黒蜜をかけていただきました。      (私はもち米を水に5,6時間くらいしか浸していませんでしたので、米粒が残りました)                                      ↓団子状にしてラップに包んで一晩たったところです。                            ↓いただきま〜す。さいこうでした。♪                       材料 もち米(洗って24時間水に浸しておく→蒸し鍋で蒸す)        サツマイモ (蒸かして皮を剥きつぶす)        @もち米の代わりに、お餅を柔らかく(レンジ活用でも煮ても良し)させて、搗く。        A @につぶしたサツマイモを入れて練りこむ。        サツマイモにお砂糖を入れても良し。入れずにそのままにするのも良し。        トッピングにきな粉をかけていただく。例えば、きな粉にお砂糖や黒砂糖などを加えると甘さが増します。

  新ショウガの佃煮    (2011.10.9)

 友人から教わったレシピを参考にして作ってみました。  ショウガは今朝採りの我が家のショウガです。  お日様にしばらく当てました。    材料がすべて揃いました。           @ショウガはスライス→塩茹で→ザルに上げ冷ましておきます。  A昆布は早煮昆布を四角くカットしておきます。  鍋に調味料・カツオ節・砂糖・白ゴマ・@Aを入れます。  *調味料の分量は、ショウガ1キロに対して、   みりん 180cc    砂糖  400g〜500g    醤油  300cc   カツオ節 50g   白ゴマ 大匙3     私は料理酒を使ってお醤油を減らしました。お砂糖を少なめにしました。  昆布はショウガの2割程度にしました。           ショウガのほの辛さが優しい甘みに包まれて大成功です。  カツオ節が甘醤油を吸っていて白ゴマがやや膨らんでいて、ショウガとの相性は抜群です。

  ウラナリのカボチャでお漬物    (2011.9.20)

  たくさんの実をつけてくれた南瓜とも昨日でお別れしました。   蔓の先にもいっぱい実がついていました。   捨てるなんて勿体無い!          宮崎では「日向南瓜のお漬物」(←この場合はホンナリですが)が人気です。   ウラナリのカボチャで作ってみました。        調味料:米酢、みりん、砂糖、お塩、誘い水。 *好みの甘酸っぱさにすると良いでしょう。   作り方:(皮ごと2、3mm厚さに切る)→(即席漬物容器に入れ上から調味料を注ぐ)              →(一昼夜圧をかける)→(水が上がったら食べ時)。      私は、ワインビネガーを使ってみました。いえ、単に米酢が足りなかったからです。         味はメロンポカッタです。   調味料を煮立たせてから注ぐと良かったかなあ(皮が硬かったのです)。   お醤油を入れたら、黒くなったんだろうなあ。味は引き締まるかもなあ。    

     本日、バジル日和  (2011.9.7)

   からりと晴れあったが本日、風も乾いています。  畑のバジルが伸びて花を咲かせています。  種が出来てトウが立ってきています。  摘めるだけ摘んできました。  洗って水気を取って、半分は日陰で乾燥〜         残り半分はジェノベーゼソースを作りました。  最初こそクルミを入れましたが、オリーブオイルにも拘りましたが(笑)、  今ではごく普通のオリーブオイルとニンニクと塩だけで作っています。  夫は茹で方に加えてソースの味付けにも腕を上げています。    今日からソースは、フタ付きアイストレーに小分けして冷凍しています。       トレーは100円ショップで購入しました。

     キュウリの浸け汁で恐竜卵   (2011.8.23)

             娘が小さい頃は「ひび割れタマゴ」とか「恐竜タマゴ」とか言っていました。  テーブルの端からお皿のタマゴを、こわごわとして見ていました。  「わぁ〜」って目を輝かして食べていました。  煮汁は、市販のダシ・酒・醤油・砂糖でした。  後に緬つゆを薄めて使っていました(笑)。  コワゴワ だったり ワクワク だったりしていた頃が懐かしいです。    キュウリの浸け汁の応用編として、今日は八角を入れて煮ました。

    手作りキュウリのキューちゃん  (2011.8.22)

   親戚からキュウリの漬物の作り方を教えてもらいました。  実際に手作りをして持ってきてくれました。  見た目は、お店で売られている「キュウリのキューちゃん」でしたよ。  しなびている。ぺったらこい。  カリカリコロコリとした食感。  市販のものよりちょっと甘いような?  感動のカリコリキューちゃんでした。       ↓私はお砂糖をかなり少なめにしてみました。              下記レシピは基本です。   材料:キュウリ2k、ショウガ、トウガラシは適宜。   浸け汁:醤油 500ml       砂糖 500g         酢  500ml   作り方:@キュウリを1pの輪切りにしておく。        ショウガは千切り。トウガラシは種を取ってカットしておく。       A鍋に醤油、砂糖、酢を煮立たせて、火を止めて、キュウリ、ショウガ、トウガラシを入れる。       *1時間浸け置いて、ザルにあげ、汁だけを煮立てる。そして、また鍋に入れる。       Bもう1回、*を繰り返す。       C冷めたら、それぞれを冷蔵庫で保存。       ↓残った汁 (もったいない ^^)            汁の応用例:イワシやサンマを煮るのにいいですよ〜♪          (昆布やゴボウなどを一緒にビシッと煮るとGood)          手羽先と煮タマゴを煮るのもいいかも。          枝豆、ピーマンなどの緑のものを添えるといいでしょう)                      そうめんのつけじるにもいいそうですよ〜          好みの合わせ酢にしてみると良いでしょう。                           よろしかったらお試しあれ☆

    自家製・ジェノベーゼソース  (2011.7.26)

   夕暮れの畑でバジルをたくさん摘みました。枝の数本は挿し芽にして、水をかけてきました。  この頃我が家のお昼は、畑のお野菜を使ったパスタが主流です。タマネギ、ナス、トマト、ズッ キーニ、キャベツ、大葉などをそのときどきに使っています。ニンニク、ベーコン、アンチョビー、 ナンプラーなどで味を調えたりしています。チーズやぺペロンオイルはそれぞれの好みに合わせて 食卓で待機させています。いよいよバジルが茂ってきて使い切れなくなってきたので、ジェノベー ゼソースを作ることにしました。    ↑ おおよそ150枚くらい。         ↑ 家にあったクルミをローストしました。    ↑ オリーブオイル、塩、ニンニク、クルミ、バジルをミキサーにかけました。   ↑ ジッパーを二つ折りして冷凍庫で保存(6回ぶん)。 ソースを基にしてクロマメ流バリエーションを利かせてみたい思います。

    手揉み茶 再挑戦!  (2011.5.23)

     午後から雨の予報だったのでフットワークよろしく畑へ(^^)    帰りにお茶摘みをしました。前回の失敗をふまえて取り掛かりました。    蒸す時間を短く(茶葉の緑をまだ少し残した感じのところで引き上げ)しました。    写真は、丸めて水分を出しているところ。    フライパンにクッキングシートを敷いてばらした茶葉がくっつかないようにして煎りました。    水分とばしにうちわを使ったりドライヤーも使ってみました。             前回よりも風味がいいような(^^/)         他に蒸さないで煎る方法でも試してみました。    水分が少ない分、乾きは早いです。焦がさないように細心の注意を払いました。    家族は「味も色も変わらないねー」と首を傾げていました。    次回は二番茶を摘むことになりそうです。    追記:5/3、まだまだ一番茶の若芽がありました。     6/3、試飲して実家に発送しました。    「お湯の温度は60℃〜70℃にして茶葉が開いてきたら、どうぞ〜」。         

    手揉み茶  (2011.5.22)

     19日のことです。思いがけなく畑の地主さんから「お茶を摘んで帰りなさい」と。        蒸した茶葉を熱いうちに手の平で丸めては、ばらし、そして煎り、また丸めてはばらして煎り、   この繰り返しをして、風と天日で仕上げました。        空中で揉みながら巻き込むことは熱くて熱くて上手く出来ませんでした。   揉んで丸めると中から水分が出てきます。   テフロン加工のフライパンで煎りながら水分を飛ばしました。   茶葉がよく捲かれていないのは、乾燥が不十分のまま風と天日に任せたということかな?           甘みはあまり感じられませんでしたが、とろりとした青い味に感動!!        昔、私の村では自分達がいただくぶんのお茶は自家製でした。   生茶葉を蒸してムシロに広げて一気に水分を取り、揉んで巻き込んでいたような?   もうひとつは、大釜に手を入れて炒っていたような?    こうした手作りの様子(後方から見ていたくらいの程度です)についての記憶はおぼろです。   ですが、母・祖母・曾祖母・ご近所のおばさんたちが一緒になって摘んでいたことは覚えています。   自家用と仲買のおじさんの家で買い取っていただくぶんを摘んでいました。   私たち子供が手伝うときは、母が必ず最後にカゴ一杯分の生茶葉を(お小遣いになるように)持たせてくれました。   仲買人のおじさんの家にそのカゴを持って行くと、作業の手を休めて天秤量りで量ってくれました。   十円がお小遣いの頃でした。自分が手伝ったという満足感が充分感じられたことを覚えています。     さて次回は、いろいろな方法で緑茶、ウーロン茶、紅茶などに挑戦してみたいと思います。  

    自家製果実酒・三年もの  (2011.5.6)

      写真は、洋ナシの果実酒です。   味はさらりとしていてとろみも少々あります。   イワシの煮付けには合いませんでした。       こんなに美しく熟成しました。   左からライム、グレープフルーツの皮無、リンゴ、グレープフルーツの皮有、洋ナシ。   ライムは、香りは良いのですが鉱物性の味がします。     グレープフルーツの皮無は、パンチがありません。   リンゴは、とろみがあります。     グレープフルーツの皮有は、苦いです。   洋ナシは、さらとろしています。        2007年12月15日、25度の焼酎に漬けたのでした。    

    自家製アンチョビと春キャベツのパスタ  (2011.4.23)

      土曜日の今日、外は雨です。      ランチに自家製のアンチョビを使ってみました。      作ったのは夫のそらまめです。盛り付けと後片付けはくろまめでした〜。   パスタの湯で具合もお味も花丸でした。          ↑お皿は、友人の由紀さん作です。      アンチョビの姿も味も花丸でした〜^〜^    昨年のクリスマスの日にアンチョビの塩漬けをしました。    このときは上手く行くかどうか?というよりも手作りをしていることが楽しくて、    お塩をたっぷり目に使って、あとは保存環境にゆだねました。  途中経過を夫が味見していました。    その結果が今日のウマイ!!につながり大成功!!    よろしかったら↓↓熟成するまでの経過はこちらです。           12月25日のアンチョビ記を見てください。    2月13日のアンチョビ記を見てください。 ↓写真は、昭和50年代に結婚したときに横浜市から横浜市民に贈られたものです。 確か三組セットでした。深いほうのお皿は二枚になり、珈琲カップとソーサーは一客も ありません。使う頻度が多かったからだろうと思います。 今も完全に残している方はいるのだろうか。    

    三本の紅芋から  (2011.3.23)

 娘から3本の可愛い紅芋をもらいました。  地震のあとに買った(買えた)サツマイモでした。    さて、どのようにしていただこうか?      プルーンがある(達子さんの老人性貧血を助けるためのもの)。    日向夏のピールがある(数日間シロップ漬けにしてからピールにしていたもの)。  紅芋2本+プルーン+日向夏ピール+蜂蜜で、おやつを作りました。          お皿に盛る前に、プルーンとピールをカットしました。    香りも甘みも酸味もとてもいいです。柔らかくて胃に優しいです。  

    午後の誕生会 そして夕べのひとととき  (2011.3.19)

    娘夫婦にお呼ばれして新居訪問。     娘が達子さんにケーキを焼いてくれました。 ☆89歳になりました☆          下の写真は宮崎生まれの日向夏です。 皮の内側の白い部分(白皮)も一緒にいただきます。   香りはとても爽やかでユズに似た香りがします。   お味はほの甘酸っぱくて ♪それは優しい味です。                       皮をシロップに漬けています。        壜の中で明るい黄色のまんま美しいです。        蓋を開けると良い香りを放ちます。                  内半分ほどを煮詰めて陰干ししました。        蜜と引き締まった酸味がうまく調和していい感じ。          手作りのヨーグルトに添えてみました。         ☆好評でした♪     大根は我が家の畑の大根です(長さ5aから10aほど)。    本来は”葉っぱを食べる”大根なんですが〜。    根っこも育てていただくのが我が家流です。            連日の強風で乾き過ぎだったかも。         重石6キロで塩漬けにしました。 (来年は糠に漬けてみよう)        におい、色、しなり具合、見た目、すべてヨーシ。         茹でた菜の花の菜を刻んで、ショウガも刻んでのせました。       よく噛むべしだな・・・。 味はいいな。              誕生日の夕餉にお披露目しました。                  

  牡蠣のオイル漬け  (2011.2.20)

    日曜の夜 赤ワインで乾杯 ♪         私は牡蠣が苦手です。生だと逃げ出したくなります。フライも牡蠣鍋も苦手です。  15年くらい前に友人宅に招かれて、自家製の牡蠣のオイル漬けをいただきました。  それがとても美味しかったんです。買出しリストを書いているときに急にそのことを思い出しました。  白髪ネギとも相性が良いようです。     材料: 牡蠣、オイスターソース、ニンニク、唐辛子、ローリエ、サラダオイル、長ネギ 参考:牡蠣オイルレシピ              ↓友人から空き瓶を貰いました。これまで何本貰ったことか。   これからもいろいろ試食させてね〜と(笑)愉快な仲間です。   ビンは、横にしても液(汁)がもれません。           

  バレンタインは 八角入りの酒粕料理♪  (2011.2.14)

  朝日新聞(2月12日付)の切抜きを活用して作ってみました。              とっても簡単です♪   八角とごま油の香りと甘酒の甘みが素晴らしく調和していて美味しいです。   インゲンを入れるのも良いでしょう。   菜の花をトッピングするのも良いでしょう。   それぞれのバレンタインに乾杯!

 <アンチョビとナンプラー> らしくなりにけり (2011.2.13)

  2010年12月25日に 塩漬けをしていたイワシからナンプラー(魚醤)が出来ていました。             ナンプラーは冷暗所で半年熟成させます。  (説によってはひと月でも可ということですが・・・。)            イワシを取り出して塩水(海水ほどの塩分)で洗い、骨やヒレなど取り除きました。        アルコールで消毒したビンにイワシをまあるく並べ重ねて上からオリーブオイルを注ぎました。   竹串でビンの中をゆすり、残っている空気の泡を出し切りました。         熟成期間は諸説ありますが、数ヶ月置いた後に毒見係り(夫のそらまめ)の表情で判断いたしましょう。

    手賀沼沿いの道の駅      (2011.1.27)

焼き芋の行列がすごいんです。ここは、手賀沼を見渡せる道の駅。 焼き芋1本110円也。お芋をほおばる人たちの顔は皆無防備。 私もホクホクいただきました。 乾燥ナタ豆が売られていました。   一袋全部使いきりました。豆の存在がくっきり現れました。わあ〜大きい!!     お味は、(甘茶+豆味)=ナタ豆茶 という感じでした。 赤カブも買いました。三杯酢に漬けてみました。 紫花豆は、福島のミヨ子さんの畑で出来たものです。サイズは道の駅で売られていたものよりうんと大きいです。   搗き立てのヨモギ餅も買いました。

    アンチョビー作りのその後 (試食編)     (2011.1.22)

2010年12月25日に塩漬けしました。 あれからこのようになっていました。   試食を夫のそらまめにお願いしました。   感想は、 「冷蔵庫に入れているせいか、思っていたより熟成が進んでいない」。 (「ウッ! しょっぱい」とも言いました) 2月末あたりにオリーブオイルに漬けてみようと思います。 オリーブオイルに漬けて常温でねかせて置きます。 ネットで調べましたら、オリーブオイルの中で熟成させるということがわかりました。 常温でやわらかくなるそうです。 お酒の好きな友も下戸の友も期待しているようです。 本日の試食で、第一関門を突破した心地であります。(笑)

    ひなたの味      (2011.1.8)

年明けて連日良いお天気 ♪ 本当にありがたくて 申し訳ないくらいです。 冬日は居間のパソコンの辺りまで差しこみます。 88歳の達子さんは編み物。そろそろ仕上がりそうです。 私は、いただいた”磯焼きホタテ”とスーパーで買った椎茸を干しました。 これまで大根、白菜、リンゴの皮、ミカンの皮、カブの葉っぱなど干してきましたが、 この日、8日は特に空気が乾燥していましたので、ホタテと椎茸を組み合わせた炊き込みご飯を作りました。    @ホタテをほぐして、ぬるま湯に漬けておく(貝柱は柔らかくなり、やや甘めのお出汁が出てきました) A椎茸をぬるま湯でもどし、人参を加えて、戻し汁にお酒、お醤油を加え、少し煮ました。      @Aとホタテの戻し汁で炊き込みました。  

    完全と不完全      (2010.12.31)

柚子の味噌漬けをスライスしたものです。
写真は、周りのお味噌を軽く残して切りました。
(洗い落とさないほうが柚子の酸味、ほろ苦さがより良く味わえます)

盛り付けるときにお味噌をのせました。(好評でした♪)
 
 



↓ワインは、自家製のワインです。スローフード(2007年10月8日付)で、紹介しています。
色も香りもとても良いのです。毒見を夫にお願いしました。酸っぱい顔をしました。

ビネガーとして使えるかもと思いましたが、正月前の大事な身体ですから止しました(笑)。

 




    柚子の楽々味噌漬      (2010.12.28)

前回(12月25日付け)の柚子の味噌漬けが〜wow! べっ甲色になっています。 明日親戚が来ますので、お出ししようと思っています。 (スライスした柚子の写真は明日アップします♪) ↓の写真は、皮を冷凍している最中。(年越し蕎麦に。お雑煮に使います。)   ↓柚子の酢は手で優しく絞ります。そうすることで柚子のお酢がお味噌に滲み出して、独特な風味を作ります。 お酢は、冷蔵庫で保存します。(蜂蜜を入れてホット柚子ティーに。大根と人参の紅白膾に使います)   ↓今回は、へらでお味噌をなすりつけました。   ↓最後に皮の上にお味噌をのせました。   柚子から滲み出したお酢がお味噌と合わさって香りといい、お味といい、良い尽くしです。 ですから漬けたお味噌も柚子もどちらもヨイヨイです。 九州大分産の麦味噌は甘口です。この甘口がいいのかなあと思っています。 お正月♪お餅を焼いて〜  柚子味噌をつけて食べてみよう。 (みりんを少々入れてやや柔らかめに煮て、そこにすりゴマを入れます) 七日過ぎれば今日漬けた味噌漬けが食べごろに〜かも?。  

    浸ける。漬ける。副産物あり。      (2010.12.25)

クリスマス、親戚と朝市に出かけました。午前9時過ぎ市場に到着。 一台の車がす〜っと出て行って難なく駐車できました。(奇跡かも^^) キンメダイを購入。お店の人にさばいてもらいました。 イワシを箱ごと800円で買ってからは、ついお高い貝を買ってしまいました。 イワシは、背黒イワシ(カタクチイワシ)です。 アンチョビーを作ってみたくなりました。 @手早く手開きにして、内蔵と骨を取り除く。 Aきれいに水洗いして臭みを取る。  

 

  B密閉容器の底に塩を敷き詰める。 C水洗いした後のイワシの水気を拭き取り、開いた身の方に塩をすり込む。 D身を畳んで元の形にして、密閉容器に平たく並べる。 E並べたら上に塩を振る。(段になる場合はこの作業を繰り返す。) E容器ごと冷蔵庫に保存。(最上段にはやや多く塩を振る。) ひと月後、しみ出したイワシのエキスは、ナンプラーになります。 身の方は、オリーブオイルに浸けておくと、アンチョビーになります。 家族は、開いたイワシの一部を酢で洗ってそのままショウガ、ワサビでいただきました。 ひと箱800円也。 ナンプラーとアンチョビーが成功しますように! アーメン ↓下の写真は、1週間ほど前に漬けたユズです。  

  お味噌は、九州大分産の麦味噌です。 たまたまお味噌が少なくなってきていたところにユズが残っていましたので、実家の母の味を再現して みたくなりました。(うる覚えですが・・・) @ユズを半分に切り、酢を絞る。 (絞った酢はビンなどに入れて冷蔵庫保存。酢の物などに使うのも良いでしょう) A種が残ってもかまわない。蓋をするようにしてお味噌の中に入れる。 Bお味噌が柔らかくなり色が黒くなってきたら天地返し。 C水気が出てきたら取り出してスライス。 ほんのり苦いユズの味噌漬けです。 お味噌は加熱してみりんを加えてユズ味噌にするのも良いでしょう。

    鉄鍋を使ってみるも・・・      (2010.12.7)

 
この鉄鍋は、鉄の好きなこだわり職人、木村国男氏の作品です。 食卓にこのまま出せるので重宝しています。 焦げ付くもの、例えば西京漬けのお魚はクッキングシートを使って、 揚げ物、煮物、焼き物、炒め物、パンケーキ、トーストなど。 簡単で楽チン。 いろいろ上手に出来ちゃいました(笑)。 今回、新聞の切り抜きレシピを参考にして蒸し料理に挑戦! 材料: 甘塩タラ(実際は甘塩鮭を使いました) 白菜、ニンジン、長ネギ、シメジ(実際は使っていません)、 ヒラタケ、ショウガ、三つ葉。 だし汁、みりん、醤油。ゴマ油は最後にかける。    一番下にお魚を並べてお野菜をじゃんじゃん上に盛って行きます。
 

  鉄鍋の鉄の味が広がって失敗! 家族は鉄分がいいのだと言ってくれましたが。 だし汁が多かったことと、お野菜からの水がよく出まして、クタクタになって失敗。 次回は、鍋にお湯を入れて深めのお皿を置きましょう。 お皿にじゃんじゃん盛って、蓋をすればタジンなるでしょう。 実際にやってみたくなりました。

    朝採りの白菜     (2010.11.29)

土日のいずれかはみんなで畑に行くのが習慣になっていましたが〜〜 今月から日曜日は、達子さんが所属する老人倶楽部のマージャンデーになり、 お茶と膝掛けを持ってるんるんお出かけをするようになりました♪ さて、土曜日。 白菜1個と茎ブロッコリー(茎が長く、柔らかいです)を初収穫しました。  

アオムシ君たちは週末にしかやって来ない私達のことをわかっているのかな。 穴がいっぱい。中からテントウムシが這い出してきました。 白いビンは、ぬるま湯で溶かした酒粕です。冷蔵庫で保存して、2回で使い切ります。 *酒粕は、コレステロールを下げる効果があるとか? テレビでやってましたね。 ちょっと干して〜白菜漬けにしました。 (柿の皮とミカンの皮を干すのをすっかり忘れていました><)  白菜漬けは まだ若い味がします。もう少し待ってみよう。 次は粕汁にしてみようかな。ミルク煮もいいかもな。 今年の冬は白っぽいスープ仕立ての料理が増えるかも〜♪

    炒ったり〜♪ 煮たり〜♪     (2010.11.21)

スーパーで買った半生の「しらす干し」を炒ってみました。 テフロン加工の鍋を温めて〜しらすを入れて〜はじめはくっ付きま〜す。 そのうち熱ではがれま〜す。ほど良く炒りあがりましたら〜炒りゴマを混ぜま〜す。 熱々のご飯にコレを振りかけて〜、焼き海苔をパラパラ振りかけて〜一味をかけて〜 お醤油少々・ごま油少々を〜ポ、ポ、ポポンと垂らして〜〜どうぞ〜召し上がれ〜♪   

↓やはりスーパーで買いました青いイチジクを赤ワインで煮てみました。 売り場で一番安価なワインでしたが、けっこうなお味でしたよ。チリ産です。 水洗いして〜ヘタをとって〜鍋に入れて〜かぶるくらいのお湯で10分茹でま〜す。 お湯を捨てて〜三温糖を入れ〜弱火で10分煮詰めま〜す。(私はきび砂糖を使いました。) 赤ワインとざらめを入れて〜弱火で1時間くらい煮詰めま〜す。 煮えたら、お酢を加えま〜す。   

  

青いいちじくを使ったのははじめてでした。茹でることで柔らかく仕上がることがわかりました。 茹でた後、皮は剥きませんでした。皮つきは少々苦味があるような気がします。 野趣な味が気に入りました。

    しょうゆおこわ   (2010.10.23)

 

 「丹沢夢工房の本作り」の片桐さんのブログより。  片桐さんのご実家の朝の台所の写真より。  お兄様が「しょうゆおこわ」こしらえている光景より。  記事からご家族様のお写真から、お母様の笑顔から。  なにがなんでも作ってみたくなりました。  家にある花豆とささげ(残り少々)で、    味付けは、お醤油、みりん、お酒を適当に。    お醤油の香りと豆の濃くともち米のしっとり感が一体に!!  美味しい〜〜〜♪  実は、最初は蒸でやってみましたが、もち米が均一に蒸されていませんでした。  途中で炊飯器に移し替え(お湯を入れ)ましたら〜@@(やや柔らかめ) 失敗とはいいたくないお味に仕上がりました。  次は、姿も大成功間違いなしです(^^)

    穂紫蘇で佃煮   (2010.09.18)

 

 秋野菜を植えに畑に行きました。    先日の雨でナスがたくたん実をつけていました。  今年初めて畑に植えたミョウガは、青紫蘇に占領されて、  その勢いに負けてしまったのか?  ・・・出て来ませんでした。  真実は、青紫蘇で影をこしらえてあげていたのでした^^  穂紫蘇を摘んで、頭に描いたのは、しょうゆ漬けでした。  しかし・・・
 

 枝には葉っぱもいっぱいついています。  実と葉っぱを分けて容器に入れているうちに、  考えが変わりました。  佃煮に決定!  ジャコと白炒りゴマも入れました。  実の固さが命と思い最後に入れましたが、  ちょっと油断しました。  蓋をしたまま空を眺めている間に柔らかくなっていました。

    いただきもののイサキとアジ   (2010.09.14)

肉の新鮮さは切り口でわかるといいますが、すばらしく鮮度の高いお魚でした。 鱗、内臓が取りのぞいてあり、ナンテンの葉も美しく、贈り主のお心遣いに恐縮しました。 イサキは、まるごと煮魚に。ぶつ切りにしてオリーブオイルで焼いてイタリアンに。 思いがけず手作りのトマトソースが役にたちました。 どちらも大好評でした。   

 

 

 アジは、頭をとって開いて干しました。    昨夜の雷雨のあとでしたが晴れて風もありラッキーでした。    ←写真は干し始め。  1時間ほどお陽様ににあててから陰干しにしました。
↓6時間くらいで干し上がりました。両面とてもきれい♪ 一枚一枚ラップに包んで冷凍庫へ。   


    葉唐辛子と青唐辛子とジャコ   (2010.09.14)



酷暑の日曜日、隣町のJA直売店で葉唐辛子を買いました。 葉唐辛子のそばには青唐辛子が2種類(大辛、中辛)並べてありました。 私は中辛を選びました。 葉唐辛子の佃煮は毎年作っていますが、今回は黒酢を使ってみました。 水洗いした葉っぱに熱湯をかけておく。 青唐辛子は、中の種をとりのぞく。 →カツオ出汁と調味料(黒酢、醤油、みりん、砂糖)で葉っぱを煮る。 →青唐辛子、炒りゴマ(白)、ジャコを加えて煮る→最後にお醤油で味を引き締める。 写真は、火を止めたところ。ジャコとゴマが多すぎたこと×。青唐辛子の緑は○。 味は酢が勝って人気ダウン><。 リンゴ酢だったらどうかなあとささやいた私でした。私は酸味が好みなんですが・・・。 まあ〜〜そのう〜〜〜 普通の佃煮風の煮方が無難でよろしいかと存じます。ハイ。 どちらにして記録しておきたい味でした。 作ったのは6日のことでした。食べ終えたのは11日のことでした。

    ミョウガ   (2010.09.03)

友人宅でミョウガをいただきました。 「持っていく〜」って、案内してくれ先は、ミョウガが生い茂っていました。 「自分で採ってみたいわあ〜」私は山の子平気な子。ミョウガが顔を出しています。 成長している子どももいっぱい。その奥には少し頭を出している角が見えます。 その辺りのもいただきました。 収穫は楽しいです。鹿やイノシシやお猿さんたちの気持ちがよくわかります。 翌日の今日、調理しました。 佃煮も浮かびましたが、オリーブオイルを使って出来ないかなあと・・・ インタ−ネットはまことに便利ですねえ。^^ ピッタリのレシピを採用しました。 (←クリック) http://al ↓写真は、翌日に撮りました。

↓炒めていま〜〜す。

↓冷蔵庫で冷ましま〜〜す。

↓盛り付けました〜。 きれい! 

しゃりしゃり感もいいですねえ。結構なお味でございました。 BUNNさん、ありがとう〜♪

 煮たり漉したり干したり   (2010.08.30)

今日もしっかり暑い日です。 トマトソースを作っている間に、ぺペロンオイルを漉して〜♪ あらら〜 満杯!!   コルクの栓が出来ません><

↓これで5回目のソース作りです。ソースに使ったトマトの総量は7`以上になります。 写真は、煮ている最中。

↓NHK「ためしてガッテン」のレシピを参考にして、(←クリック) ショウガを干しています。

↓一日でこんなに縮みました。カチカチです。辛いです。


 ナスとシシトウ (2010.08.22)



写真は、ナスとシシトウを素揚げして、昆布と鰹出汁、酒、醤油、みりんで煮たもの です。 この日は、オクラを入れていませんが。オクラを入れたり、シシトウに代わってピー マンなどもよく使います。 我が家では、たくさん作って冷蔵庫で保存します。 冷たい麺類(冷やしうどんの場合は、レモン酢を少々かける)に、汁ごとのせると鮮 やかな夏料理の一品になります。 熱々のままいただくのもOK 。  盛り付けは、ミョウガ、白髪ネギ、大葉、すりゴマ少々を三角に盛ります。 (ショウガや大根おろしも合いますが、その場合は、単独が良いようです) 二日間で食べ切っています♪

 トマトソース (2010.08.10)

冷凍保存していたミニトマトでソースを作ってみました。

トマト     1060g  タマネギ    大2個 オリーブオイル 大匙5 ニンニク    大1個 固形コンソメ  3個 塩       小匙3 砂糖      小匙2 乾燥パジル   4g ミニトマトは、三種。 なつのこまトマト おどりこトマト フルティカトマト  皮剥きと種取りには時間がかかりました。  出来上がったソースの味は、♪♪♪♪♪ 魚、肉料理には、オレガノやローリエなどを加えてみよう。 パスタには、乾燥ナスを加えてみよう♪

追記:↓写真は、トマトだけで作ったソース。(2010/08/15) 皮も種もそのままにしました。オレガノを加えてみました。



  ↑22日の日曜日のブランチ。

 ナスとニガウリの天日干しー調理(実験) (2010.08.08)

恐る恐る調理してみました。 手順:ニガウリ、ナスを別々のボールで水に戻す。 戻し時間は40分ほど。それぞれ灰汁(というのかどうか? 濁り水)が出るので水を替えて 灰汁を捨てる。ナス、ニガウリを軽く絞る。 味付け:中華風。 調味料:トウバンジャン、テンメンジャン、九州の麦味噌、お砂糖。 調理:ニンニクのみじん切りを低温で炒め、豚細切れを加え強火で炒め、ニガウリを入れ、し んなりしてきたらナスを加え、しばらく煮る。

家族の感想、私の反省: 戻したときの色はそれぞれ鮮やかで良い。 調理後の硬さ柔らかさはニガウリは丁度良い。ナスはクタクタ(煮る時間の問題)。 ニガウリの苦みが元より苦く感じられる。 ナスは、スポンジが密になったような感じがする(甘みにとろみが加わった)。 味付けは辛めの味噌味が良い。量はたくさんは食べられない。 ニガウリとナスの色が調味料で黒くなってしまったのは残念。 次回予定: ニガウリを5ミリの輪切りにして干してみよう。酢の物にしてみよう。 ナスは1センチくらいの厚切りにして干してみよう。イタリア風に調理してみよう。

 ナスとニガウリの天日干し(実験) (2010.08.05)



ナスもニガウリもキュウリもトマトもたくさん採れました。 ナス、キュウリは柴漬やピクルスに、トマトは冷凍したり醗酵調味料にしたりしていただいています。 毎日のように乾いた風が吹いています。湿度が56%くらいです。 昨日から干しています。明日もう一日干しましたら密封して冷凍してみます。 写真は、 ナス3本分(8ミリくらいにカット)。 ニガウリ3本分(縦半分に切って種を出し、6ミリくらいにカット)。 ナスもニガウリも大中小さまざまのものです。 果たして、調理に適した味になるだろうか? 厚みはどうだろうか? 調理したところもまたこちらで紹介したいと思います。

 TV「あさイチ」醗酵トマト (2010.07.27)



毎朝「ゲゲゲの女房」を見ています。 このドラマは実にいい!! たった15分間で大きなドラマを描いている。 忙しくないテンポが身体にとても良い作用をしてくれますもの。 次の番組「あさイチ」もいいですねえ。 今朝は、美肌菌のことがテーマでした。 老いては男性の肌のほうがきれいですよね。 女性は長いことお化粧しては落としては洗顔に一生懸命。 一生懸命に美肌菌を剥がしている><。 朝は水で洗うのがよろしいようで。そのようなことをやっていました。 さて、私がいちばん興味を覚えたのは菌は菌でも酵母菌。 醗酵トマト。 準備するもの:熟したトマト、空き瓶(ビンは消毒しましょう。煮沸がいいかな)、お水、お塩少々。 保存:10日間ほど冷蔵庫で保存。 応用:醗酵の途中の段階でも、さまざまな味が楽しめるそうです。イチゴ風味、カツオ風味といろいろ。 注意:トマトのヘタを完全に取りのぞく。(*毒性があるそうです*) 畑にたくさんトマトが出来ているので、いろいろ試して作ってみよう。 湯剥きしたトマトをシロップ(砂糖とお水をとろ火にかけて)漬けにしてみよう。 醗酵トマトソースも、シロップ漬けにもバジルを添えてみよう。

 ローズマリーを使って 乾杯! (2010.05.30)

ベランダのローズマリーが茂ってきたので枝払いをしました。
さて、払った枝を捨てるには勿体無い。そこで一品なにかこしらえましょうかと
家族に相談しましたら、夫がジャガイモはあるかと聞きますので「ありますよ〜」
と答えて正解でした。イタリアン風味の男の料理が整いました♪

材料:鶏モモ肉、新ジャガイモ、トマト
調味料:オリーブオイル、すりおろしたニンニクとショウガ、塩コショウ

男の料理ですから口を出すのはやめました。けれどもひとつだけお願いしました。
コレステロール値が気になっていますので、お肉の皮をとってもらいました。
材料と調味料の分量も手順も男の料理なので大雑把です。
あとで聞きましたら、ボールに材料を入れ、しばらく置いてから、竹串でお肉を刺したそうです。

ボールの中身は、鶏モモ肉、オリーブオイル、ローズマリー、塩コショウ、すりおろしたニンニクとショウガ)



ジャガイモを薄く切り、レンジでチン。塩コショウ振って、オリーブオイルで焼いたそうです。
冷蔵庫にあったウインナーを添えて出来上がり。





見た目は、乾いた感じがしますが、香りも旨みもあって、とてもおいしゅうございました。

トマトも一緒に焼くといいかもなあと思いました。
6/27追記:材料の鶏肉はモモ肉です。脂が気になる方は、少し残すと良いでしょう。皮も旨みを出しますから
今夜このメニューにしました。あれ〜? お肉を間違えて紹介していました!!ごめんなさい!><

 ビールにいかが? (2010.05.28)

昨日は美容院で、<簡単レシピ「ところてんのサラダ」>の写真を見ました。 ところてんとキュウリのスライスを和えたものに針ショウガがのっかっていました。 裸眼では細かい文字は読めませんのでドレッシングは自分好みのものを想像しました。 本日は病院で、<「レタスクラブ」の料理の写真>を覗き見みしました。 お爺さんにお婆さんが「お手洗いに行って来る間、ここで本をみててね」と渡した本は、 「レタスクラブ」でした。私の隣でお爺さんはそれはそれは丁寧に見ていました。 緑と黄色と赤のお野菜特集でしょうか。それはきれいでした。 我が家の本日のおつまみを紹介します。さつま揚げのネギ和えです。 レシピは、家のそばのスーパーに置いてあるものからです。 @さつま揚げをグリルで両面焼いたら、食べやすい大きさに切る。 A長ネギを縦半分に切ってから斜めの薄切りにし、電子レンジで2分ほど加熱。 タレ(酢、醤油、白すりゴマ各大さじ2、砂糖小さじ1、ごま油大さじ1と1/3 、ラー油小さじ2) ゴマは小粒のままを。ラー油をきらしていたのでタバスコを少し! 冷やし中華のタレにもいいかも!  

 

 干したり漬けたり (2010.05.16)

晴れの日曜日、ドライブがてら買出しに出かけました。 たんぼは田植えが完了しています。風が吹いています。 道端に咲く虞美人草が気になってしかたりません。畑にお引越しさせたくなります。 夕焼け色の虞美人草はほっそりとしていて あこがれなんです(笑) シマホッケを買いました。風で乾かしたくなりました。 新ショウガは甘酢に漬けて見ました。  

  おろ抜きダイコンをお漬物にしてみました。 すぐに水が上がりましたよ。一束百円也。 (オロヌキって? もしかしたら疎抜き?って漢字で書くのかなあ? 若い大根を抜いたもの??、かなあ?)

 マーマレードとジャム (2010.04.01)

 絵の仲間のHさんからお庭に生った夏みかんをいただきました。 全部マーマレードにする予定でいましたが、半分はリンゴを入れてミックスジャムにしました。
 
  
  

 切干大根 (2010.03.27)


にゃんにゃこさんが↑のプリントを送ってくださいました。 ホームページで干し芋を見てくださっていて、それで 切干はいかが? と。 ベランダでも乾燥できるそうです。 大根は我が家の畑で最後に収穫したものです。 ちっちゃな大根に陽を浴びさせることができました。 にゃんにゃこさん ありがとう。

  27日(土)久しぶりに青空です。 干し始めは11度 湿度60% 乾きを感じたときは湿度50% 追記:4月1日、強風のため大根を部屋に入れました。これですべてです。 他の小さいのは、先日トン汁に入れていただきました。甘くて柔らかでひなたの 香りがたちました。↓の大根は今夜、煮物にします。
 

 雛の夜 (2010.03.03)


このお人形は、達子さんの手作りです。 今日は久しぶりに晴れました。 窓ガラスの結露を拭いて、掃除、洗濯、お布団干し。 風通しために北側の窓を小さく開けて南側の小窓を開けました。 甘酒をこしらえました。 今日は桃の節句です。 ふるさとでは母が花桃を飾っていると思います。

  散らし寿司も作って父と二人で食べたことでしょう。 母が作る散らし寿司は父の好物です。 村でいちばん上手い。美味いもんじゃと言います。 具材は今夜の散らし寿司とほとんど一緒です。 村では混ぜご飯と言っています。 実にシンプルな具材です。 干し椎茸、かんぴょう、人参、レンコン、ゴボウ。 トッピングは、薄焼き玉子、紅しょうが、三つ葉です。
夫の帰りが遅かったので達子さんと二人、お先にいただきました。 古い女 二人ですが 今夜は甘酒でポッとしました。 あら、私はピンクのセーターを着ていることに気づきました。 ええ。ユニクロです。^^

 チーズ (2010.02.21)


1月に親戚からスイス土産のチーズをいただきました。 国が管理していて製造方法は門外不出だそうです。 ジャガイモと相性が良いと聞きました。 オーブンで焼こうか?  フォンデューにしようか? 薄く焼こうか?  家人のリクエストに答えて〜 とっても簡単に決まりました。 生牛乳で出来ているのでとっても濃い味がしました。
 
   

 母が手摘みの金柑 (2009.12.10)

 実家から送ってきた金柑です。霜にあたらないうちに摘んでくれたのだそうです。 すごい量にたまげました。田舎ではこの量は普通なのです。   このままいただいたらとてもジューシーでした。パリパリ音がします。コツコツカリカリトマリマセン(笑)。 ビタミン愛さんの投稿で金柑の甘露煮のことを知り、レシピを少し参考にさせていただきました。お砂糖のとこ ろは蜂蜜を使いました。600g入りの蜂蜜1本半と趣味で作っている方からいただいた牛乳瓶1本ぶんほどの濃厚 な味の蜂蜜がありましたので今回すべて使い終えました。 ヘタをとり実を縦にして〜さて切り込みはどうしようか。十文字にしようか縦に切り込みしようか迷いながらその うちに縦に決め、種を取り出したのと竹串で穴を開けるだけのと2種類を作ってみたくなりました。 たて方向4箇所に切り込みを入れて茹でました。灰汁をとり切り口が開いたら火を止めて笊にあけ、荒熱が取れて から種を取り除きました。1粒中4個から10個の種が入っていました。作業が終わったときは指先はシワシワに なっていました。水の中に長く浸かっているとそうなるように。   甘露煮にはアカシアの蜂蜜とミカンの蜂蜜を入れました。   チャツネにはミカンと自家用蜂蜜を入れました。 送られてきた金柑の重さを量ることをすっかり忘れていました。

 キクイモの炒め物 (2009.11.16)

9月14日に桜並木でキクイモの群生を発見したときの感動がまた甦ってきました。 11月15日の午後その場所に行ってキクイモを掘りました。夫がスコップで掘ると ポロポロとこぼれるのです。小指の先ほどのサイズから大きいのでは10cmくらいあ りました。食することは目的ではなかったのですがやはりお味はどんな感じが知りた くなりました。3個だけ洗って調理してみました。 (写真のザルは内径12センチです)   ネット上でキクイモの育て方を見ていましたらレシピも同時に出ていましたので参考 にしました。漬物、炒め物、サラダの項目で出ていました。家に赤カブがありました のに「キクイモと赤カブの漬物」は米麹に漬けるのだそうですからあきらめました。 サラダにベーコンを組み合わせていましたので参考にしました。 キクイモの皮を剥いて酢水に10分ほど浸す。 熱したフライパンでベーコンを焼き、その油が出てきたところにキクイモを入れて炒 める。茹でたほうれん草を加えて塩コショウ。(この段階でも美味しい♪) そのあとお酒、ナンプラーを少しとお砂糖少々を入れました。 キクイモは、シャリシャリとした食感で、固めのジャガイモって感じでした。 分厚く切ってバター炒めにもいいかも知れません。脂肪を減らしましょうと医師に言 われている身ですし、おイモは来年の春に実家の母が植えてお花を楽しむことでしょう。 赤カブは、千枚漬けの要領でビンに漬け込みました。 下記サイトよろしかったら!  キクイモの収穫や植え付けのことなど実践版です。レシピも参加型で楽しいですよ。 「菊芋通販きくいもハウス」(←クリック)

 ペペロンオイル (2009.10.04)

我が家の畑で収穫した唐辛子を使って作ってみました。 エクストラバージンオイル400gに対して40gの乾燥唐辛子を使いました。 種を取り出すのをそらまめが手伝ってくれました。 ヘタをカットしてハサミで縦に裂き種をこそぎ落とします。 後は細かくカットして(フードプレッサーを使うのがベスト)オイルに浸けるだけです。 二人とも軍手を使わずに素手で作業しました。 そらまめは用心深く左手だけが触れるようにしていましたが私は両手を使いました。 オイルを温める方法もあるようですが今回は酸化を防ぐために温めない方法をとりました。     手をよく洗いましたが時間が経てば経つほど指先がジンジン熱くなり熱が抜けません。 さて、困った!! フェイス用のオイルを手に取り、顔をマッサージしました。 ホットホットします。首筋、肩にもして入浴。指先から唐辛子の熱が抜けました。 私は生後10ヶ月の時に7度の大火傷をして医師からは命をとりとめたとしても視力を失 うかも知れないとまで言われたそうです。両親は必至の思いで唐辛子(触れた手)で目を こすって(父が母に。母が父に。そうやって交代で)看病してくれたのだそうです。村で は助からんじゃろうと広まっていたらしいです。まこちありがたいことです。

 苦瓜さんの最終章 (2009.9.18)

我が家の菜園のニガウリは本日で食べ納めとなりました。 大中小合わせて11本あります。 そうだ! あれとあれを 作ってみよう! ↓は、三杯酢漬けです。   三日ほど冷暗所に置いて甘酢を浸透させましょう。 三杯酢のお砂糖は、あつ子@カナダさんからいただいたメープルシュガーを使いました。 ↓は、佃煮風です。   一昨日の野外スケッチの昼食時に仲間の二人からニガウリの佃煮をご馳走になりました。 二人の佃煮のお味がとても似ていたので驚きました。 レシピが同じということはブームなのでしょうか。 そうでした。 オオハヤリなのだそうです。 もしかしたらグリーンカーテンの収穫もあってのことでしょうか? 私は和の佃煮から離れて中華風な味付けで作ってみました。 ↓こんなふうに作ってみました。 ニガウリを3ミリ厚さにスライスして塩を振っておく。 熱湯にくぐらせてザルにあげる。 熱したフライパンに油を薄く引いてニガウリを炒める。 紹興酒をかける。 テンメンジャン、お醤油少々、お砂糖少々 (← 予め調合しておく) 胡麻油を鍋肌に垂らし 煎った白ゴマを振りかけてひと混ぜする。 成功しました!! 緑色が少し残っていて苦味はとても深く残っています。  

 冷たいヌルヌルスープ (2009.9.5)

  材料は家庭菜園の採りたて野菜(オクラ、モロヘイア、インゲン)に エノキダケ、絹ごし豆腐を入れました。 ミョウガ、針ショウガのどちらを載せようか 迷いました。 スープのお出汁にはホンダシ、塩、コショウに味の素をチョッピリ加えました。 ニンニクのスライスを入れていますのでミョウガはなくてもよかったかも。 冷麦、おそうめんにも合うと思います。 ↓義姉の手作りお漬物、ニガウリとオクラの味噌漬けです。   ニガウリは引き締まって苦くイキイキ。 オクラはオクラらしい青い味がそのままにイキイキ。 お味噌は赤味噌にみりんを垂らして伸ばしたそうです。

 お昼は簡単スパで フウフウ アッチチィー (2009.8.26)

  今日も暑いのです。でもお腹は空くのです。 「なににしましょうか〜」  「なんでもいいですよ〜」 外は30度近くになろうとしています。 麺類/// 冷たいのと、熱々のと どっちにしようか。 ・・・ちょっと迷いました。 冷たくするにも最初は熱いですものね。 具材/// やや萎んだナス、完熟トマト、セロリーの葉っぱに茎が少し、 カラーに染まりきれなかった大きなピーマン、 萎んだキャベツ、半分のタマネギ、冷凍庫のイカの足とイカの腑。 茹で時間3分^^ その間にソースの出来上がり〜 私はニンニク醤油を少しかけました。 達子さんはチーズを てげ かけました。 あ!ああ〜〜 鷹の爪!  危機一髪、取り除きました。

  ニンニク醤油で健康いただき!!  (2009.7.27)

  我が家のニンニク消費はすごいんです。 きっかけは、30年位前、遊びに行った親戚の家でニンニク醤油ビンをお土産に戴いたことでした。 親戚の方は、「コレは肝臓にとてもいいんですよ」とおっしゃっていました。青森のお高いニンニク を漬けた大きなビンをいただいて帰ってきました。 真っ黒に浸かったニンニクはニオイがほとんどしませんでした。丸ごと戴いたり刻んでお料理に使っ たりしました。あれから写真のようにしてニンニクを継ぎ足し醤油を継ぎ足ししてきました。当初は お醤油は足すばかりでしたが、この溜まったお醤油の味がとてもいいので調味料として別のビンにと って使うようになりました。 私は今日も中国産を足しました。 作りかたはとっても簡単です。 ニンニクの皮をむいて ひとかけ ひとかけ ばらして ビンの中に入れます。その上からお醤油を 注いで(ニンニクがかぶるくらい)蓋を閉めます。 我が家では冷蔵庫に入れて保存しています。 ニンニクが真っ黒になってきたときが 効用のいただき時です!! 写真は、底に新しいニンニク中段に古いニンニク上段に新しいニンニクとなっていますが冗談です^^ 新しいニンニクは底に古いのは上に来るように入れ替えるといいです。 溜まり醤油は、このようなお醤油指しになるものが便利です。 炒飯の場合、我が家流・・・ 具材は、新しいニンニクみじん切りを炒めることから始まります。 玉子、ジャコ、タマネギ、長葱、真っ黒ニンニクみじん切り、ピーマン、人参、ベーコン、ウインナー 、高菜漬物など。このような具材を組み合わせます。最後に鍋肌にニンニク醤油を”ジャ〜〜〜ンと言 わせて出来上がり!! 焼肉にはお醤油もニンニクも。ラーメン、スパゲッティなどには醤油をほんの少しと 刻みニンニクを 一欠けらほどを。 よろしかったら お試しあれ〜〜〜^^ 追伸:ニオイの気になる方には、ニオイのほとんどしないニンニクをお使いになると良いでしょう。

  皆既日食と葉唐辛子とテレビ体操 (2009.7.22)

皆既日蝕のテレビ中継を見ながら葉唐辛子を洗いました。 いよいよ いよいよだ というところで茹で始めました。    手を休めて見ました。 次は26年後ですか。  そうですか。 平均寿命が延びましたから。 ちょっと期待^^ あらら、葉っぱの灰汁抜きのほうがとりあえずの大事。 ザルにあげて皆既日蝕の興奮も一緒に冷ましました。 だし汁に葉っぱと青い鞘(葉も鞘もカットして)を入れてしばらく煮ました。 お酒みりん醤油を入れ、化学調味料で調整。鷹の爪を少し入れました。 葉唐辛子@100円×2束 で、ジャムの小瓶1個半できました。 熱々のチンご飯にのせていただきました。 ううう〜〜お替り!!   ガマン>< 冷奴にのせていただきたいので写真の瓶は冷蔵庫に入れました。     午後2時55分のテレビ体操を済ませて 外は25度。湿度74%。 風が出てきました。 

  梅干日和 (2009.7.16)

   (午前10過ぎ 気温29度 湿度62%)        (午後3時頃 気温32度 湿度51%) 南高梅 2L 2k 塩12% 紫蘇適当  インドネシアの里津子さんは大の梅干し好きです。 今年3月帰国予定がのびのびになって6月会えました。 里律子さん用にとっておいた梅は無事に手渡せました。 ジャムの壜に8個ほど。滞在中に食べてくれたようです。 昨年は達子さんが3Lを3k、私が2Lを2k漬けました。現在(数えてみよう〜^^) 17個残っています。 鰯の梅煮。オクラのおかか&梅和え。炒飯の具にニンニクと玉子と葱とジャコと梅肉を入れて。 おそうめんに汁にちょっと梅肉を入れて。我が家の夏の定番です。 明日 明け方は雨模様とかテレビが言っています。それからは曇りとか。 夜干しは危険だな。 お相撲は朝青龍5連勝、白鳳も5連勝というところで失礼します。^^/

  インカの目覚めは・・・試し堀りしてみました。 (2009.6.7)

   お目覚めはよろしくないようです。精一杯ここまできたんだね。ありがとう。 中には大きいのもあります。キタアカリかも? 植えるときに紛れこませたんだな。 こうやって意外な出合があるのも嬉しいものです。 冷蔵庫にあるものでなにか作ってみようと意欲がわいてきました。 人参、そしてイカのナマッピ。 油でジャガイモを炒めて 人参を加え軽く炒めて 塩コショウほんの少し振りました。 ホンダシをほんのちょっとパラリ。和風にしてみたくなりました〜。 水を加えてイカのナマッピを入れましたらいいお出汁がでました〜。 おしょうゆを試しに垂らしてみました〜。なにかが違う?? ナンプラーを垂らしてみたらアジアン風になりました〜。  お砂糖をほんの少し振って中和させました。とろみをつけて出来上がり!! 青みは? パセリにしました。 お互いの味が仲良くなってなかなかのお味でした。

 董が立ったセロリちゃんでしたけれど (2009.5.15)

  今朝は肌寒く感じました。午前8時ちょっと過ぎ14度でした。紅茶を飲んでいて思っ のですがこのくらいの気温のときの熱い紅茶は美味しいですね。テレビ体操を済ませて私 はお洗濯。義母は畑へ。やはりセロリは董が立っていて脇から伸びようとしている若い茎 を妨害していたそうです。硬いセロリを持ち帰ってきてくれましたので葉っぱを佃煮にし て茎をきんぴらにしました。    佃煮は大鍋の3分の1の量になりました。(@@)   ↓硬いといいながらも結局は捨てるのはこれほどで済みました。感謝 ♪ 佃煮: だし汁、酒、砂糖、お醤油、ごま油 きんぴら: 赤唐辛子、ごま油(今回はサラダオイル使用)、砂糖、お醤油 次回は、若いセロリに人参を加えてマリネを作ってみたくなりました。

 痩せれるかも? オリジナルなと言えるかも? (2009.3.26)

野菜スープ好評のようで嬉しいです(笑)。 先週収穫した紫キャベツをどういただこうかと考えていましたら時が過ぎ・・・新聞紙の中で ショボンとした姿が哀れでした。春キャベツと紫キャベツを入れて〜小豆も入れて〜ゴマも入 れて〜人参も入れて〜ショウガのみじん切りも入れました。ポリフェノールを含んでいるショ ウガ、ゴマ、紫キャベツ、小豆は動脈硬化にも良いとされていますし、熱に強く成分が壊れな いということですし抗アレルギー作用、抗殺菌作用もあるそうですから風邪引きやすい私にピ ッタリ!。これは使わずにいられないと思いました。体内で長く作用しませんから日に2,3 回〜くらいが良いかも。 前回の知り合いに教えてもらったスープで家族用にモヤシと玉子を溶きいれ三つ葉をあしらっ て鳥雑炊にして出しましたところ好評過ぎて、マイスープは「私のものよ〜」っていいたくな ったほど(笑)でした。お米がたまたま十六穀米でしたからさぞ美味しかったことでしょう。 あくまでもご家族用ですよ!!そうでないと体重はプラスに働きますからねぇ〜〜〜〜。
 痩せれるかも? 野菜スープ (2009.3.21) おしゃれはとても楽しいです。そして思うこと・・・「私って なぜ いつまでも育ち盛りなの!!」 知り合いからスープの作り方を教えてもらいました。ブイヨンの出汁と塩コショウだけのとてもシンプ ルなスープです。 深鍋の底にタマネギ大3個切って次にキャベツ半分量、セロリ2本、ピーマン4個、トマト缶(1缶)。 お水をヒタヒタにしてブイヨンを入れて煮ます。私はレッドビーンズを1缶入れました。 冷ましては煮たりしてお野菜がクタクタになったところで火を止めます。 "マイスープ"の出来上がり!。  

 どこまでも食食なのです (2009.1.25)

   本日、日曜日久しぶりの晴天。大阪国際女子マラソンを途中までテレビ観戦して畑に行きました。冬 耕にはまだまだ余裕をみている私たちは冬菜の限りをいただいています。さすがに本日は九条ネギを全 部抜きました。葉の緑の部分だけを食してきましたが最後には白い部分もいただこうとなったわけです。 長ネギの土寄せと同じ要領で土寄せしていたので白い部分が長くなっていました。カブも全部抜きまし た。時期は過ぎているのですが我が家はこのように最後までいただいています。固いですけれど風味は 損なっていません。人参は10本だけ抜きました。ナバナは菜の花が目立っていましたが真上から見る と若い顔がたくさん見えました。芽きゃべつは頑なに越冬している感じでしたから採るのに躊躇しまし たが。ターツァイはお近所づきあいがよろしくって重なって重なって隣の芝生は見ない姿勢。緑の色が 濃く感じられます。間引きをしない我が家流のお野菜さんたち。本日も3人を出迎えてくれました。   カブはお味噌汁に。九条ネギは若布を少し加えて酢味噌和えに。菜バナとターツァイは茹でて自家製の オニオンドレッシングをかけていただきました。そしてお刺身をドーンと出しました(笑)。私はお刺 身が苦手ですから残り物のフキの煮つけとブリ大根をせっせといただきました。さて、今夜は人参とメ キャベツをどう生かしましょうか。人参と煎り大豆とコンニャクと揚げの炊き込みご飯にして〜となる と煮魚かなあ。メキャベツはゴマダレ和えにしようか。考え中〜  本日も寒晴れです。午前10時現在7度です。  

 貰ったカボチャ (2008.11.14)

   帰省するとなにかしら面白い食に出会います。今回はカボチャを食さずに持ち帰ってきました。 氏素性の分からないままだと気になります。家の『食材図鑑』によると、分類「ペポカボチャ」と いうことでした。      数日経つと皮はグリーンからイエローウォーカーに変わっていました。迷いましたが煮てみまし た。洗う、切る、綿と種を取り除く、というイメージが浮びました。実際は、皮は薄く身はオレン ジ色で柔らかくて胴体の部分には種がありませんでした。お尻の膨らんでいるところに綿と種がび っしり詰まっていました。お尻だけを普通に(お砂糖は控えめに)煮ました。水気のあるほの甘い カボチャでした。本日、残りの胴体を分厚く輪切りにして焼いてみました。冷蔵庫に保存していま したので表皮の色はあまり変化していませんでした。焼くことで甘みが増したように感じました。    珍しさに持ち帰ってきたエアーポテトもカボチャも楽しんでしっかり食できました。残したのは カボチャの氏素性でしたが、ネット上で検索して名前があることが分かりました。 (以下”抜粋”) ”英語では「 Butternut Squach」 で、日本語表記はバターナットスクワッシュ バーナットスカッ シュ バターナットスクウォッシュ バターナッツ…以下このバリエーション。(以上”抜粋”)  もうひとつは、(以下”抜粋”) ” デリカ” ひょうたんのような形で、皮は薄く、赤みがかか った黄色をしています。下の丸みのある部分に種とわたが入っています。(以上”抜粋)。  

 エアーポテト (2008.11.02)

 宮崎の実家でエアーポテトが育っていました。珍しいので数個持ち帰ってきました。 掌にすっぽり入る大きさです。中には巨大なサイズのものもありました。そらまめの写真ギャラリーに 載せています。  今日、夕食にソテーにしてみました。あえて調味料は使いませんでした。残りは来年畑に植えること にしました。切り口は黄色で、粘りがあります。食感はじゃがいもに近いものでした。            ↓  

 秋茄子でしば漬け (2008.09.28)

   我が家の畑には8本の茄子が実をつけています。今年は生り年のようです。  今朝は9時にみんなで畑に行きました。カブとほうれん草の種を蒔き、トマトとピーマンを抜き、その後を 耕し石灰を撒きました。帰りに茄子・モロヘイヤ・ニガウリ・オクラ・ニラを収穫しました。  茄子はこれまで炒め物、素揚げ、田楽、煮付け、焼きナス、お味噌汁・塩漬け・糠漬けなどにしてきました が、さて本日はどのようにして食べましょうかとなって、義母(86歳)が、しば漬けにしてみたいと言いま した。義母はもう頭に描いていました。「家にある材料で出来るわ!!」と言うのです。それでも帰宅してか らお漬物の本『簡単・低温 おいしい漬物百科』の本をパッと開いて、「う〜ん、やっぱり焼きミョウバンね ぇ〜」とつぶやきました。義母はこの本を10年以上も使っていますから頁に癖がついていて手に馴染むので した。(私が持つとブワブワ感があって馴染みません><)  卓上漬物器に漬け(キュウリ・ナス・ミョウガ・新ショウガ・昆布)、冷蔵庫に入れました。明日は、材料 の水気を両手で硬く絞りポリ袋に入れ、梅漬けの赤紫蘇と赤梅酢とお水を加えて混ぜ、口元をしっかり閉じて 冷蔵庫に入れて1日置きます。明後日の食卓が楽しみです。  他のナスを1キロを塩漬けしました。こちらは4,5日で食べきります。それでもまだたくさんあります。 それにまだ実がいっぱい生っていますから乾燥ナスにも挑戦してみたくなりました。 2008年10月3日追記:色もお味も食感も、昔CMの”あの柴漬け”に限りなく近いと思いました。

 ヒジキの煮物 (2008.09.10)

      今回も大豆を使いました。テレビの料理番組を観ていた義母から聞いて作ってみました。少しア レンジして作って見ました。 材料:生ヒジキ・ジャコ・大豆・人参でした。 (干し椎茸と戻し汁、仕上げにごま油を垂らしました。) 味付けは普通のひじきの煮物と同じです。  ヒジキとジャコの組み合わせは初めてでしたがよく合いました。  干ししいたけは毎年12月に実家の母が大きな袋に入れて送ってくれます。ジャコは妹達が送って くれます。九州の山地で育った頃は海産物は乾物ばかりで生でいただくことは滅多にありませんでし た。それは流通の関係で運ぶのに氷が解けてしまうほどの山奥でしたから(このような話をすると「 まさか〜」と友人達は言いますが、そのまさかは小学3年生になってバスが開通するまででした。)  私は川の魚もウナギも苦手です。ウナギは昔昔から山盛り食卓にあがるほど獲れていたそうです。 母が上手にさばくのも平気で見ていました。ウナギのタレを作るのもクンクン嗅ぎながら見ていまし た。ある日、美味しく食べていた私が梅干をチョンといただいたときに、兄が「あ〜〜死ぬ〜」って 冷やかしました。けっこう真剣な顔をしていましたから私は怖くなって泣きました。母が「そんなこ とはないとよ〜。水を飲みないよ」と言ってくれましたがよほど怖かったのだと思います。以来、匂 いは平気で食べるのはとても辛い食べ物になりました。お刺身は鮮度が落ちたりすると注意して焼い て食べたりしたことがありましたから生は様子も色も食感も気持ちが悪くて今でも気持ちが悪くて食 べれません。なぜかウニとイカと塩辛と貝は大好物です。謎だと家族は言います。  もうすぐ十五夜様ですね。今日は雨でお月様はみえません。  雨が降らないうちにコスモスを描いて畑に移植しました。

 黒豆大豆と塩昆布の炊き込みご飯(2008.08.20)

      我が家では黄色い大豆をよく使います。水煮缶や真空パックは五目豆・カレーの具・ハンバーグ の種(鶏ひき肉と青紫蘇加えて)・鶏手羽先と梅肉と大豆の炒め煮・スープ・海草や野菜サラダな どに使っています。焙烙で煎ることもあります。煎り大豆は乾干しのジャコとの炊き込みご飯にし ます。味付けはジャコの塩分がありますから、料理酒少々におしょうゆを少したらす程度にしてい ます。具は他にゴボウ・アサリ・人参・揚げなども相性がいいです。  黒豆大豆を好んで買うようになったのはここ1,2年くらい前で「道の駅」で買います。最初か ら炊き込みご飯にしました。組み合わせは黄色い大豆のときと同じです。うるち米2合にもち米1 合の割で炊くとお米が古代米のような色になり艶ピカに仕上がります。お握りにもいいですよ。  写真の炊き込みご飯は、うるち米だけで炊きました。具は黒豆大豆と塩昆布です。以前、あつ子 @カナダさんに塩昆布と梅肉の炊き込みご飯を紹介したことがあります。テレビの料理番組で関西 のお笑い界タレントさんが作っていたのをすぐに試してみました。簡単で美味しいのですからこん なにいいことはありません。あつ子さんはすぐに炊き込みご飯を作ったそうです。お握りにもした そうです。  今回のお味は、昆布の優しい粘りと旨味と黒豆大豆のクーンとした香りとコツンコツンとした食 感がとても素朴で際立っておしゃれです。ええ、とても♪。  先ずはうるち米からお試しください。

 海の日に梅を干して茄子漬けて(2008.07.21)

    昨年は7月24日(クリック!)に干しました。 今年は(左、義母作)、南高梅3L×3kと(右、くろまめ作)南高梅2L×2kです。吉高の300 年桜の畑のおばあさんから梅を買って漬けたいと思い行きましたが小雨のため作小屋のおばあさんは 居ませんでした。仕方なくスーパーで買いましたが南高梅はとても柔らかいのでもっと青いうちに漬 けたほうがいいなあと今日の梅を見て思いました。      昨年は9月11日(クリック!)に漬けました。 本日漬けたこのナスも我が家の畑で採れたものです。昨日家族みんなで夕方の5時から6時半過ぎまで 草取りをしました。喉が渇いたらトマトを食べ、キュウリをポキポキ折ってかじりました。持参したお 水より美味しかったです。ナス、ピーマン、トマト、シシトウ、モロヘイヤ、キュウリを収穫しました。 家まで遠回りをして川やたんぼを見ながらゆっくり走りました。田の中にカカシが4本(4体?)居ま した。近づくまでは人が作業をしているとばかりに見えました。実家の畑のカカシは私たち姉妹が着て いた服を着ていますがこの4体のカカシさんは皆、警察のユニフォームでした。 大柄なカカシが居ても田んぼは広く広く実家の田んぼのサイズを思って改めてすごいもんじゃあ〜と思 いました。ツバメが群れて飛んでいました。中には上手に飛べないツバメがいました。車が近づいても 避けるのが遅いツバメがいました。社会勉強中のようでした。

 大豆入りドライカレー(2008.06.30)

 四季問わずカレーが好きです。 朝日新聞「料理メモ」の切り抜きをもとにドライカレーを時々作ります。 どこのご家庭でもカレーの具や味付けには一工夫されていると思います。 「料理メモ」の具は、豚挽き肉、タマネギ、ピーマン、ニンニク、ショウガ、水煮大豆、野菜ジュースです。 味付けは、カレー粉、固形スープ、ケチャップ、ウスターソース、砂糖、塩、胡椒です。 写真は、昨夜のカレーです。(本日のお昼) 牛挽き、ニンニク、ショウガ、タマネギ、ピーマン、シシトウ、赤インゲンマメです。 ショウガをたくさん入れました。お砂糖は抜きました。タマネギと野菜ジュースの甘みだけです。 7月、8月は、夏野菜をジャンジャン入れます。トウモロコシ、トマト、ナス、オクラ、モロヘイヤ、ズッキイニー。 それに鷹の爪をきかせます。粘りのあるカリーは、玄米・古代米・五穀米、ナンによく合いますよ〜^^/     6月尽、15時半現在、気温27度。 湿度60% 

 梅とおにぎり(2008.06.26)

 今朝7時過ぎ、気温17度でした。雨が降っていましたが間もなく止みました。義母はまだ お腹が空いていないからと言って甘いお菓子とお茶だけで済ませて11時ごろ畑に行きました。 先週の土曜日に収穫したあと石灰をまきました。そこのようすを見たいのでしょう。 「運動、運動です。すぐ帰ってきます」と言って出かけました。畑を眺めて椅子にかけてまた 眺めて帰りに青じそとナスとキュウリを(もしかしたらトマト)も採ってくることでしょう。    お昼を用意しました。先ず、野菜ジュースから(市販の野菜ジュースです♪)。スープも添 えましょう(生協の若布スープです♪)。      おにぎりは、海苔のかわりに青シソの塩漬けを使いました。土曜日に収穫した青シソの大き な葉っぱだけを塩漬けしました。福島の友人のご実家では冷凍庫で保存するそうですが私は枚 数が少ないので(30枚ほど)一週間くらいで食べきりますから冷蔵庫に入れています。  作り方はきわめて簡単です。洗った大葉の両面の水気をとります。そして葉の表面だけお塩 を振ります(少しでいいですよ〜)。繰り返して重ねます。ガラスの容器に入れて冷蔵庫で保 存します。  炊き立てのうるち米、玄米によく合います。宮崎県日南市のジャコがこれまた合うのですが、 今日はイトコ握りにしてみました。中身は”ゆかり”と白ゴマです。  梅は昨年と同様私は紫蘇を使いません。義母は紫蘇漬けします。梅3Lサイズを3キロ漬けま した。今日あたり重石をとると思います。 6月は梅の話をあちこちで聞きます。実家の梅ちぎりを思い出します。 追伸: 義母が帰ってきました。また雨が降り出しました。 収穫物は種類が多かったですよ。ナス、キュウリ、トマト、ラディッシュ、ピーマン、シシトウ でした。夕食の献立が浮びます。ラディッシュは酢の物に。トマトはエビフライの付け合せに。 ナスとキュウリは糠漬けに〜。ピーマンとシシトウは素揚げしてレモン醤油でいただきましょうか。 ナスとピーマンの味噌炒めも美味しいなあ〜・・・素揚げしてレモンを使いましょうか。・・・ とにかくお昼をお腹が空きました。「いただきま〜〜す」♪

浅漬け(2008.05.03)

今朝は雨模様。不快指数上昇気味・・・。しだいに晴れてきて水田の青がまぶしく見えました。 新聞を開けば、「浅漬け」の写真が載っていました。 「初夏の常備菜編」という文字が涼しく感じられて作るしかないとなったわけです♪ 30分ほど重石をして出来上がりました。材料は、カブ、キャベツ、チンゲンサイ、昆布です。 チンゲンサイのほのかな青味がこの浅漬けの命かなと思いました。  ふと、山ワサビの葉っぱの漬物を食べたくなりました。祖母が漬ける葉っぱの漬物はツンツン辛くて青い 青い香りがしていました。大きな樽に漬けていましたからそれは時間が経つうちに醗酵して行ってすえた臭 いとくすんだ辛さに舌も鼻も慣れて行って、おいしい!!と思ったものでした。 これからの時期は御酢を使ったピクルス風のお漬物が美味しいですね。  

苺ジャム(2008.03.23)

「とちおとめ」のジャムを作りました。グラニュー糖は市販のヨーグルトについてきたものを使いました。 毎年2月に入ると「イチゴ直売所」の看板が立ちます。ここは、我が家の春探しドライブのコースにある苺農園 です。曲がり角の駐車場のない所に仮設の販売所があるのです。あれれという間に曲がってしまう場所ですから 昨日は看板を指して「イチゴをお土産にしたいので停めてね〜」とお願いしました。間口一間のガラス戸は開い ていて男性がひとり丁寧にパック詰めをしていました。イチゴの香りの中、先客2名様。わたしたちは試食用の 苺をいただきました。そのおいしさたるや!! 種がくっきりつやつやしていました。お写真にも目が留まりま した。「ご主人様が撮られたのですか。このお写真もほしいくらいです」と苺に酔って、私、言ってしまいまし た。「お客さんが撮ってもいいですかと聞いてこられたのでどうぞいいですよ〜と言いましたら翌日に持ってき てくださいました」ということでした。香りもお味も姿も色も生産者のお人柄も感じられる写真でした。 ワンケース4パック入りを一つお願いしてそして沢庵(干して糠に漬けてありました)も追加して、そしてふぞ ろいの苺を一パック追加しました。ふぞろいとはいっても完熟の傷のない苺さんたちでした。箱が仕上がるまで に私はジャムを手作りするのだと決めました。くろまめHPにリンクの『Home Arisan 窓から見える風景』のあり さんの過去ブログの手作りアイテムのジャムや、先日の(3月20日付)手作りいちご大福の写真などがちらつ いて♪「そうだジャムだ」となったのでした。  ご主人は、ふぞろいの苺たちをパックにチョンチョン載せて行きます。「ストップ!!」って言わなくてはと 思ったときに手が止まりました。たくさんおまけをしていただき外は光がいっぱい。ビニールハウスの中はみど りのイチゴが見えました。このイチゴが完熟してまた次に・・・次回はイチゴ狩をしましょうとみんなの意見が 一致しました。 昨夜は作りたての熱々ジャムをロシアンティーにしていただきました。今朝はヨーグルトに入れていただきまし た。

菜の花ちらし寿司(2008.03.22)

今日は義母がちらし寿司を作ってくれました。数日前に86歳になりました。 レシピはテレビを見ていてメモしていたのだそうです。 @ショウガを刻んでお米(昆布を載せて)一緒に炊き込む。 A千切りにしたミョウガを二杯酢に浸しておく。 B炊き上がったらAの酢だけを入れて混ぜる。 B粗熱がとれたらミョウガ、大葉の千切りを混ぜ込む。 C菜の花、薄焼きタマゴ、イクラを散らす。 *お砂糖は使っていません。 キッチンでせっせと動く義母のエプロンは、ピンク地に白のうさちゃんです。紐結びがちょっと大変かなあと 見ていて思いました。着脱しやすい割烹着ふうのエプロンを探そうかな。 お花見弁当にはショウガと梅干を炊き込んで大葉を混ぜ、やや甘口薄焼きタマゴで包んでみようかな。お稲荷 に入れてもおいしそう〜♪ 桜はまだですが、ミモザは満開です。

カスピ海ヨーグルト(2008.03.06)

我が家では2種類のヨーグルトを買っています。私はブルガリアヨーグルトのプレーンでないとダメ。家族は 十勝ヨーグルトの少し甘めを食べています。酸味も舌触りも違うのではっきり好みが分かれています。30年 前はブルガリアヨーグルトを種にして作っていました。ジャムやフルーツを入れて食べていました。いつごろ からかヨーグルターは甘酒専用になりその頻度は年に1、2回になり全く零になりました。市販のヨーグルト は種類も多く目で楽しんで食していました。カスピ海ヨーグルトは語感がいいですね。パッケージもカスピ海 って感じですし、美容健康の宣伝に乗って食べました。或る時は「ここのお宿では朝食にカスピ海ヨーグルト を出します」ということまでがパンフレットに書いてあるそういう時代もありました。おしゃれな朝食をいた だきに友人達と行ったこともありました。 長いブランクがあって、3月1日の夜に納戸からヨーグルターを出しました。いつもの買出し先のお店でカス ピ海の素が売られていました。すぐに作りたいと思いました。いたって簡単に作れる手順と注意点二つでした から簡単に始めました。容器の煮沸は容器の中に熱湯を入れてクルクル回してお湯を捨て蓋にはお湯をかけま した。温度は20度から30度と幅がありましたので24時間通電させました。開けてびっくり失敗していま した。醗酵臭はなくただの牛乳でした。煮沸が問題か? 温度が問題か? ”素”は2袋入りでしたので2回 目を作りました。哺乳瓶を煮沸した要領で容器とかき混ぜ棒を煮沸しました。温度は通電させずに保温をする ことにしました。牛乳を保温する方法をネット検索しましたらありましたよ♪この方は牛乳パックをそのまま 容器として使い成功されていました。私は30度くらいの温度に上げる部分を参考にさせていただきました。 鍋に水を入れて弱火にかける→牛乳パックごと鍋に入れる(使う量の牛乳)→弱火で30分ほど沸かす→容器 に温めた牛乳を入れ、素を入れかき混ぜる→ひざ掛けなどで何重にも包み保温。22時間後掬って嬉し♪ 今朝もお昼もカスピ海ヨーグルトをいただきました。そして種を残して次に。 ふるさとは昭和30年代は掘りごたつでした。母はどんな日でも夕方になると練炭を熾してそれを炬燵の中に 入れました。今は今も使える昔の電気炬燵で食事をしています。手作りはなんでもすべて母には適いません。

干し大根の朝粥(2008.02.09)

昨日は針供養の日でしたね。よく晴れて(風が少し出ていました)富士山がくっきり見えました。 5時過ぎてから富士の右肩後方に日が沈みました。私は折れた針をマグネット式の針ケースに入れ たままもう何年もそのままの状態です。来年はしっかり供養したいなあと思いました。 そして今日、寒い寒い朝(3度)でした。雪もよいの空でした。午前中は地元のお寺で立松和平氏 の講演会が予定されていて行こうかどうしようか迷いました。とにかくお腹を満たしてから決めよ うとなり、お粥をこしらえました。友人から貰った大根を干していましたのでそれを使いました。 焼き芋用のお鍋でお粥に挑戦♪ 大成功!!   干し大根をそのまま炊きました。大根の甘みと少しふりかけたお塩だけで美味しくいただけました。 芯からあたたまって〜講演会には行きませんでした。午後から食料品の買出しへ行ったのは言うまで もありません。夕方雨になり降り続いています。

節分のご飯(2008.02.03)

 節分の今日、今年2回目の雪が降りました。電車が止まりました。午後にようやく動きました。 神社の花火の音を何度か聞きました。降ったり止んだりの夕方、豆を撒きました。撒いたあとは 炊き込ご飯にしています。大豆とヒジキ、大豆とジャコも美味しいです。今回は、アサリの佃煮 と牛蒡(宮崎西都産)人参(自家畑産)を炊き込みました。仕上げに針ショウガをのせました。 具の材料を軽く油で炒めてから味付けをしました。  今日は句会でした。北海道出身の方が豆まきを懐かしんで「母からもらいし年の数」と節分の 日の思い出を話してくださいました。地方によっていろいろな豆の撒き方があることを知り楽し かったです。私は曽祖父母が元気だった頃の豆まきを思いました。一合枡だったか五合枡だった かお米を計るときの入れ物に入れて数えていた様子を覚えています。あの豆はどのようにしてい たのだろうか。あまりにも豆が身近にあったので覚えていません。油で煎ってお味噌を絡めたり お砂糖を絡めたりしておやつに食べていたことはお覚えています。私たちが笑っていると障子を 開けて入ってきて「おう、福の神様がおりやるなあ」とニコニコして障子を閉めました。どうし ても美しい思い出になって浮かんできます。色に例えればランプの灯かりの色でしょうか。   店頭に並んでいた蕗のとうの緑の色がきれいでした。お味噌汁に浮かべる予定でしたが蕗味噌を 作りました。香りがまだ部屋に残っています。

焼き芋用土鍋で鮭の蒸し焼き(2008.01.14)

新巻鮭を過去に3年連続でいただいたことがあります。私はねじり鉢巻をして腕まくりをして切り身に しました。送り主にお礼が言いたくて言葉より写真のほうが伝わるような気がしてオーバーでしたが送り 主はとても喜んでくれました。その人は転勤してしまいました。それからは切り身の鮭を買っています。 新巻の冠のついていない鮭を焼き芋用の土鍋で蒸し焼きにしてみました。オーブンの機能を超えた出来で した。 しばらく鮭を料理酒に漬け、ホイルにバターを塗り鮭を乗せ、えのき、しめじ、塩と黒胡椒を振り玉葱の スライス、マヨネーズを乗せて包みました。始め強火で中火にして約20分で出来上がりました。   レモン酢をかけてもお醤油をかけても美味しかったです。 チャンチャ焼きの味噌味も美味しいですね。次はお味噌を少し加えてみようかな。

焼き芋用土鍋で焼き林檎(2008.01.07)

3日目の午後、機織をしました。初めてから機に向かうのは4回目です。ゲージが安定してきたようで す。古い毛糸を継ぎ足しながら織っていくうちに凸凹や隙間ができてきました。見ようによっては”味” かな。私はとても気に入りました。でもなんでもそうですが基礎がしっかり出来た上で!! ですね。 ビリー・ホリディを聴きながら。時々シャトルが縦糸にぶつかります。やさしくそっとシャトルを押すと うまくゆきます。歌と機織のリズムがよく合います。 焼き林檎を作ってみたくなりました。土鍋でとろとろ焼きたくなりました。 芯を三角錐にくりぬいてバターを詰めました。グラニュー糖とシナモンを混ぜて中に落としました。乾燥 いちじくを押し込んで蓋にしました。もう一個にはバニラオイルを落としました。皮に穴を開けて土鍋様 におまかせ〜〜。1時間ほどで出来上がりました。底に溜まったソースの美味しかったことったら^^/   林檎の焼ける音とシナモンとバニラオイルの香りとビリー・ホリディのけだるい声とパタパターン。 巻き込めるくらい進みました。

オクラの種でコーヒー作り(2008.01.02)

新しい年を迎えて何か変わったものをこしらえてみたいなあと思いました。そんな二日目の今日、 雑誌を読んでいましたら、戦時中にオクラがコーヒーの代用として飲まれていたことを知りました。 日本だけではなくイギリスやフランスでも代用品として栽培したことがあるそうです。そういえば 我が家にもオクラの種を残していました。10粒ほどの種でたっぷり収穫できますからコーヒーを 試すのに失敗しても心配はいりません。先ずローストしました。ポップコーンのように弾けました。 火を弱めてゆっくり煎りました。匂いは大豆を煎ったときの匂いに似ていました。 2007年の畑のオクラから    種を採りました    なるほどコーヒー豆に似ているような    煎り具合はアメリカンかな? カップ2杯分位でいいかなあ? 香りは乾燥した茎の匂いがしました           色はとてもよく本物のコーヒーのようでした。味と香りは本物のコーヒーからはほど遠いものでし た。煎り方を工夫すれば本物に近づけるかも知れないなあと思いました。面白かったです。