木曜日の風のいろ14


曲がり角が多くても、分かれ道が続いても、どの道を行ったとしても、
きっと行き着くところは同じ…。
知らない道にだって野の花は咲いている。空を眺めながら、風に吹かれながら、
歌なんか口ずさみながら、この先ものんびり歩いて行きましょう。




    リアルタイム (2023.12.28)      時計を見ている      デジタルでもアナログでも      どちらでもいいけど      針がある方がその位置で      感覚としては分かりやすい      で      今何時かというよりも      何かの時間まで後どのくらい?      という確認      その間何をする?      今何ができる?      あと少し      あとこれくらい      できる範囲でできること      今という時間が      思ったよりも早く過ぎて      残りが少なくなって行くから      悔いは残さぬよう      いつも      リアルタイムを生きるとしよう
    視 点 (2023.12.21)      いろんな角度から      いろんな方向から      手を変え品を変え場所を変え      しかも      比べるのではなく      良いもの良い所を探す      一つに定めず      多くを持ちたい      でも欲は張らずに      見方はいろいろ      人にとっても自分にとっても      多くの視点      この一年は      いろいろあり過ぎた      でもそれは      自分からだけの視点      万人には万の視点      みな何かを見つめながら      それぞれを      一生懸命に生きている
    良 (2023.12.14)      なにはともあれ上々です      いろんなことが起こり      いろんな渦中にあって      今年の漢字は渦かと      浴槽に浸かり      ちょっと手を動かしただけでも      巻き起こる渦      波が立つのは分かるけど      そうか      そりゃ渦も起こるよね      日常の何気ない時間の中にも      起こすつもりはなくても      起こる渦      良くも悪くも      望まずとも巻き込まれている      そんな渦も気が付けば      収まったりしていて      一つだけじゃなく次々起こるから      まだ渦中ではあるけれど      その次々というのは      単独ではなく連なっているものだから      訪れる時間が続いているというのは      ありがたいことなんだ      まだまだこっち側に居ればこそ      良かった良かった      この人生      何はともあれ上々のようですよ
    消 化 (2023.12.7)      最近ずっと胃薬のお世話になっている      消化力が落ちているようで      食後すぐ      そしてまた2時間後3時間後      ちっとも消化しないから      また取り敢えず飲んでみる      毎日せっせと歩きに出てるし      家の中の用事もそれなりには動いてるし      でも多分足りてない      消化を促すには      まだまだハッパが必要      胃の上の胸の辺りを      塞いでいるような重しっぽいモノを      吹き飛ばし      周りのモノも納得がいくように      消化を促し      憂いなく      この一年を終えられますように
    微動 II (2023.11.30)      激しいあれこれの後の      今のこの静寂      ありがたいことのはずなのに      なぜかどきどきぞわぞわ      ほんのちょっとの何かの微動      急に来たような冬の      北風のせい?      枯葉がカサカサ動いただけで      忍び足のはずの猫の足音にも      聞き耳を立てているような自分がいて      年の瀬が迫って      この一年を振り返るような時期が来て      あれやこれやの      フラッシュバックなのか      今このときは      大したことが起きてもいないのに      胸に痛みが走る      アァ…なのか      フゥ…なのか      ため息では無く深呼吸をして      胸を静めよ      普通にテレビからニュースが流れ      CMの音が聞こえ      微動で過ぎて行ってくれた今日が      終わろうとしている
    微 動 (2023.11.23)      水面の揺れ      微かな波      穏やかな陽だまりに風は無くとも      落ち葉はいつの間にやら右左      じっと座っていても      呼吸をすれば      胸だって浮き沈み      本当は      今までに無いほどの激動だったけれど      乗り越えるという認識もないくらいの      それは微動だったのだと      種々雑多な      迷路に迷い混んだかのようなこの一年      後はひと月余りを残すのみ      極々普通の呼吸を繰り返すごとくの      微動でありますように
    アルアルナイナイ (2023.11.16)      ご飯の支度をしたく無い時あるよね      アルアル      買い物にも行きたく無い      アルアル      ついつい作り過ぎてしまうこともあるから      冷蔵庫の中って何かあるよね      アルアル      だから      あれとあれでなんとかなる      うんうんアルアル      仕事を辞めた後      毎日が日曜日みたいな生活になるはずだったのに      用事はちっとも減らない      アルアル?ナイナイ?      何をすればいいんだろうなんて思う暇さえ無い      アルアル?ナイナイ?      体調が悪く何もできない日が続き      数日ぶりに台所に立ち      冷蔵庫を開けた時      なんだか明るい気持ちになれたことを思い出した      なのに      アレもコレもしたく無いなんて      自分にもまわりにも      なんだか申し訳ない      何かを作って自分を励ます      さあ今日何作ろう      作れることってありがたい      材料が何かある時はある物で      無い時は無いなりに      そういうことってアルアル?      それともナイナイ?
    潤い (2023.11.9)      いつまでも夏日のような気温が続く      朝晩は少し肌寒い程度      寒さが苦手だからこの程度がありがたいけれど      そのうち秋が来て冬が来る      本当はとっくに秋で冬もすぐそこ      四季があるからこそ一年が回って行く      夕方近くになると北風が吹き枯葉が舞う      カサカサカラカラと水分を無くした落ち葉たち      築60年以上経つ実家      幾度かのリフォームでも手を入れて無かったところ      今回雨戸のレールの敷居と戸袋を撤去      部屋の戸をサッシにして以来      何年も閉められることもなく      端の方がホロホロと朽ちかけていた      戸袋の中の戸もどんなだったことやら      家もだんだんと水分を無くして行くんだ      隣の町で火事が相次ぎ      消防車が火の用心を呼びかけて回る      空気の乾燥も気になる季節      お肌にも水分補給して潤いを      そして心にも栄養ある飲み物でも      ぎすぎすにならないよう      潤いある言葉が出て来ますように
    青空のもとで (2023.11.2)      雲ひとつ無い青空      昔はこういうの日本晴れって言ってたな      近所にできたばかりの公的施設を      社会見学に来た小学生      またすぐ近くの行楽施設には      遠足に来たらしいもう少し小さい小学生      ウォーキングの道の窓辺には      洗濯物や布団が日差しを浴びている      今日は何をするにもいい日和だ      雨が多くて      いつになったら青空が見れるんだ      と思っていた夏は      そんなに遠い過去では無いのに      あんなにいろいろ渦巻いていた暗い心も      いつの間にやら晴れている      また少し崩れる日も来るようだけど      まだ数日はこの青空が続きそうだ      明日はどっち方面を歩こう      こんな青空のもとなら      なんでもできそうな気がする      ヤレヤレだ      テレビの中の言葉だっけ      自分の機嫌は自分で取る      確かにそう      ちょっと眩しいけど      青空見上げて      ずっと忘れていたような      シンコキュウ深呼吸
    通過点 (2023.10.26)      ローカル電車は駅を      路線バスは停留所を      律儀に一つ一つ停まって行く      いろんな出来事が待ち構えていたとしても      それは立ち止まるべき事として      その場に佇み      一つの通過点としてそこに用意されていた      だから      ちゃんと停まって      そこで起こる事を経験し      その後の糧とし      降りる人にも乗る人にも      人生でほんのひとときでも関われる事に感謝して      明日からも      一つ一つの通過点を      うっかり通り過ぎてしまわぬよう      ちゃんと景色も眺めて      ゆっくり進んで行こう
    人生でのイベント (2023.10.19)      オギャーと産声を上げた瞬間が      まずは最初のイベント      さあ始まり始まり      そうやって始まって      今までいくつあったのだろう      それぞれの学校の入学や卒業や      成人したときや社会人になったとき      結婚や出産      その子供たちのそれぞれの成長      喜ばしいことだけではなく      振り返るのが怖くなるほどの      経験や体験だって      そういうことの方が      ホントは自分にとって大切な      イベントなんじゃないかとも思えたり      そういうこともいくつか乗り越えて      明日また一つ      相方にもお付き合い願って      ちょっとねーくらいの気持ちで      挑んでみる
    バランスと微調整 II (2023.10.12)      よっこらしょっと      縁の下の力持ち      支える側だとずっと思って来た      でも弱るときもあるんだなァ       そんなときは支えてもらう      どちらもあってこそのバランス      持ちつ持たれつなんだから      自分の自己満足だけじゃァ      なんだって一人では成り立たない      足したり引いたり      寄ったり離れたり      微調整を繰り返しながら      バランスとって      今までもきっとそうだったように      今からもまだまだ続くであろう道を      支えるだけじゃなく      たまには支えてもらいながら      なんとかするよりは      なんとかなるさと      やってかなきゃね
    烏は飛んだ (2023.10.5)      怪我や病気の続いた夫が      ありがたいことに      今は療養の身ながら      それなりに元気に過ごせていて      買い物に行こうとか      歩きに行こうとか      お誘いの言葉をかけてくれる      何をしていてもそれはそのまま      はいはいと付き従う      こちらから声をかけても良いのだけど      そういう気分でいるかは分からないから      本人のその時の意思をまずは尊重      働きまくっていた頃には      思いもしなかったここ数ヶ月      そんな夫と夕刻に地元の海辺を散策      海辺には宿泊施設が建ち並び      観光客らしき人々も食事前のひととき      私も海や遠景の山々にスマホのカメラを向ける      この町を初めて訪れた人のような顔をして      お散歩中の犬に視線を送る      全然知らないのにテッテッテッと寄って来る      飼い主さんがすみませんねェのように微笑む      そこら辺を行動範囲にしているらしい野良猫も      自分の方からそばに来て      ゴロンとお腹を見せる      しばししゃがんでヨシヨシヨシ      何も持ってなくてごめんね      その間に夫はずっと前の方      背中を追って少し急ぎ足      途中に何をしていたのか烏が一羽      足を緩めればよかったのだろうけど      近づく人の気配に      烏はサッと飛び立った      まァ烏には懐いて貰わなくてもいいんだけど      少し追いついた夫の背中と      その向こうの山を一緒にパチリ      夫の元気な足取りに今日も感謝      夕刻のわりには      海も山もスッキリ見える日だった
    予 定 (2023.9.28)      目白押しの予定が一つ片付いた      いや一つだけじゃなく      いろんな巡り合わせから      始まったいろんなできごと      それに関わるいろんな予定が      今年になってから一体どのくらい      あっただろう      次々と押し寄せて来て      ぎゅうぎゅうに詰められて      あたふたあたふたしながら      もう三十か四十か      今からだって十や二十は増えるだろう      あんなことやこんなことや      なんでもありだ      神様の計らいだ      受け入れられるから      与えられるのか      今からも一つ一つこなしながら      残りの月日が過ぎて行く      急に入った明日の予定も      アァそうなんだくらいの気持ちで      受け入れて      そろそろ寝なければ
    人間模様 (2023.9.21)      生まれて数ヶ月の小さな赤ちゃん      大切に大切に抱いてるお母さん      みんなああやって一生懸命育てたよね      具合が悪い時の心配は人一倍      親の車椅子を押しているのは      娘さんらしき人      付き添ってあげてるのね      高齢のご夫婦の会話      何やら落とし物をして探してる様子      無事に椅子の下に発見      どうやら奥さんの方が主導権      ここは待合室      窓口がいくつも並んだ大きな病院      ここにいる人たちはみな      何かの手続き      何かを待っている      私たちも並んで椅子に      いつ呼ばれるのかな      どちらが行く必要がある時でも      共に行動      お互いに支え合わなきゃ仕方ない      そんなお年頃      模様の一つを担っているのかな
    納得がいかないこと (2023.9.14)      棚の置き場所やその中身が      まだまだ暫定的で      これでいいのかって      納得がイマイチ      庭に出ようと玄関先で      つっかけばきに履き替えようとした時      何につまずいたか      バランスをくずし突然の尻餅      しばらく立ち上がれず      ついた手の手首を傷めてないか      尾てい骨がどうにかなってないか      恐る恐る立ち上がる      どうもなかったヤレヤレ      足元の確認が足りなくて      自分の行動に納得が      実家にあった多分昭和初期の      青磁の花瓶      どんな花でも受け入れる懐の深さがあり      ただ飾るよりはと日常使いをしていた      片手で持ってしまいしかも手がすべり      惜しくもあああな感じ      自分のうかつさに納得が      小さな地震があり揺れを感じたけど      ついふらふらゆらゆらしてるから      自分の感覚の鈍さにも納得が      日々そんなことばかりだけど      それでも日々は      すまし顔で過ぎて行く
    自分のいる場所 (2023.9.7)      右を向いてる?      それとも左?      北はどっち?      南を向いてるの?      西なの?東なの?      どっちでもいいような      やっぱり確認はしたいような      眠りに就くまでに時間がかかって      何度も寝返り      そのうちどっちを向いてるのか      どこにいるのかさえ      定かじゃなくなり      孤独感やなぜか罪悪感や      ないまぜになったものたちが      心の中でヒクヒク      身体も無意識にピクッ      気にしない気にしない      眠りの世界はすぐそこ      大丈夫すぐに落ちていくから      目覚めれば      誰かのために何かのために      これでいいのかここでいいのかと      行ったり来たり      夜が来ればまた      自分が不在になる
    この日 (2023.8.31)      この路線バスはいつ頃から      走り始めたのだろう      幼稚園の頃には既に乗っていたから      そのずっと前      多分70年とか80年とか      その路線バスが      今日最後の日を迎えた      1日前の昨日乗り納めをした      自分で免許を取ってからは      確かに乗る機会は滅多になかったけれど      すぐ近くに観光地もあり      そこを目指して乗降する人もいる訳で      まさかこの路線が無くなるなんて      思ってもみなかった      昨日久しぶりに乗って      自分が子供の頃      子育て中に子連れでよく乗っていた頃      乗っていた自分や子供の様子などが      懐かしくよみがえり      いつものマイカーより高い車窓から      日頃の見慣れた景色を      ちょっと新鮮な目で眺めていた      明日で終わるという時になって      今日はこの路線の経由地となっているバス停で      最終便のバスが来るのを待ち      写真を撮った      私のように懐かしむ人がもう1人居て      全然知らない隣町の人だったけど      寂しくなるねと何気ない会話      高齢者と呼ばれる年齢になって      いずれ免許の返納も近づいて来るというのに      路線バスが無くなる      明日からはもうバスが通らない
    バランスと微調整 (2023.8.24)      頭のてっぺんから足の指先まで      どこもかしこも      生まれた時から同じだけ年月を経ているから      どこがどうなってもちっともおかしく無い      頸椎の椎間板ヘルニアに五十肩      膝の半月板損傷に腰部分の筋膜症      今度は腰椎の椎間板ヘルニア      何年間かかけてあちこち次々      そのたびに整形外科のお世話になる      治療の一環としてのリハビリ      悪い場所の状況に応じて      ゴムボールを半分に切ったような      バランスボールの上に      片足ずつ足を替えて立ち20秒      最初はグラグラユラユラ      立つ位置や上げてる足を微調整して      できるだけ芯を定め      倒れないよう手はバーの近く      でもなるべく掴まない      グラグラしながらも踏ん張る      その方がリハビリの効果がよりありそうだから      他にも種類はいろいろ      それぞれの器具や      小さなボールを膝に挟んでのストレッチ      バランスをとったり微調整をしたり      どこもどうも無いときは      ついつい意識が行かないから      悪くなったときに      アァ気をつけて大事にして行かなきゃ      バランスと微調整      身体だけじゃなく生き方      落ち込まないためにも      バランスと微調整
    プチストレスと模様替え (2023.8.17)      アァもう…なんて      小さな小さなプチストレスは日常茶飯      これがここにあるから      これはこっちの方がいいんじゃァ      リフォームの後      タンスや棚やいろんな物を動かし      とりあえずで押し込んだその中身たち      またゆっくりと少しずつ      毎日雨ばかり      雨は上がってもまたいつ降るか      そんな空ばかり      中身をひっぱり出して整理する      そんな気分にはちっともなれない      だから      日々続く日常生活の中で      そのアァもうがつい出て来る      小さな入れ替え小さな断捨離      少しでもスムーズに      暮らしが流れて行くように      模様替えをして気分スッキリ      とはまだいかないから      プチストレスを抱えながらも      空を見上げては      お天気のせいにして      アァもうってため息はつい出るけど      ちゃんと空を      見上げることはできているから      そんなに悪くはないよね      山の上にはまだ怪しい雲      でも真上は久々の青い空      いいんじゃないこの調子      今日もどこかをスッキリさせよう
    ニャンコ〜ズ II (2023.8.10)      遅い梅雨明け      やっと明けたのに      引き続きのように台風の雨      なかなか晴天がない      いつ降り出すか分からない      なんだかずっとそんな空模様      今日はどんな空?      朝2階の窓をソーッと開けてみた      まだ寝起きでボーッとしてるし      雨音がなくても降ってることもあるし      パッとは開けられない      だからソーッと開けた      そこから見えた2軒隣の裏庭で      2匹の子猫が遊んでる      1匹はチビクロのナナちゃんだ      もう1匹は八さんそっくりの      チビハチちゃん      キュウちゃんにしよう      その裏隣のお家との間の柵を抜けて      行ったり来たり      そばで見守っているのは      ロクちゃんこと黒猫母さん      なァんだそれぞれ単独で現れていた      ロクちゃんとナナちゃんは      やっぱり親子だったんだ      おまけにキュウちゃんまで      みんなこの天候不順な中      どこかで雨を凌ぎ      どこかで何かを食べて      雨が降らなければ元気に遊んで      ボーッとした頭ながら      いい光景を見れて心はほっこり      このまま空模様もほっこりになってくれれば
    ニャンコ〜ズ (2023.8.3)      友人ちで飼われているミーちゃん      キジトラでお家から出たことの無い箱入りさん      たまにお訪ねするとちゃんとお迎えに      出て来てくれる      我が家の庭に時々遊びに来てくれるミーちゃん2号(ニゴちゃん)      ミーちゃんにそっくりなキジトラさん      ご近所で飼われていて赤い首輪をしてる      スリスリしてくれてとても人懐こい      ある日ニゴちゃんと一緒に      遊びに来てくれたミーちゃん3号(サンちゃん)      ニゴちゃんに似てるけど地色がちょっと薄い      左右の目の色もちょっと違う      ニゴちゃんほど人懐こくはなくて      少し離れた所から座って見てる      単独で現れるヨンちゃん      サンちゃんより更に地色が薄い      四角くてちょっといかつい顔      でも側に来て煮干しの頭を食べる      ヨンちゃんと同じような色だけど      柄が全然無いベージュのゴーちゃん      この頃あまり見て無いな      真っ黒のクロちゃん      最近ロクちゃんって呼ぶようにした      それは      1週間くらい前に1人で      ニャゴニャゴ鳴いて現れたチビクロちゃん      成長したらどっちもクロちゃんになるから      ナナちゃんってことにした      もう1人は八割れのハチさん      このニャンコさんが      最初に現れた気がするなァ      ナナちゃんが2、3日ニャゴニャゴ言って現れてから      餌を入れた小さな器を夕方置くようにした      朝には空になってるけど      食べてるナナちゃんを見て無いからなァ      違うニャンさんが食べてるのかも      どこかで元気にしてて      また姿を見せてね
    越える超える (2023.7.27)      水泳選手が記録は      いつかこえるものこえられるもの      という話をしていた      水泳に限らず      どのスポーツも      いやスポーツだけにも限らない      峠をこえるとか      数量や基準が限度をこえるとか      望む望まないに関わらず      いろいろな経験や体験が次々やって来て      日々一つ一つこえて行かなきゃ      こえたその先に何があるのかなんて      今は考えてる暇さえない      ハミングなんかしながら軽々とこえて行く      そんな心境になれたらいいのだけど      まだ当分は様子見だろうか
    案 件 (2023.7.20)      梅雨はまだ明けないのか      というのも案件といえば案件…      あちこちそのニュースがあるけれど      この地ではまだのようで      誰でも気になることの一つや二つは…      自分次第でどうにかなりそうなことは      その一つや二つに取り組んで      心の中だけでも      晴れ渡った気持ちで居られるよう      地道にコツコツ      そんな思いで朝から身体を動かし      汗をかきかきひいふうみ      一つや二つ以上のことが片付いて      時間は有るようであまり無い      合間を縫って作らなきゃ      まだまだ自分だけでは      どうしようもない案件がいくつかあって      人様のお力をお借りしたり      時間待ちだったり      ただただ見守るしかなかったり      案件が案件じゃなくなる日が      そう遠く無い日に来ることを      グレーの雲の上の星たちに      今日も祈ろう
    待っている II (2023.7.13)      気分をちょっと変えたくて旅に出る      そんなには遠くない      日帰りだってできる場所      でもホテルになんか泊まってみる      窓からの夜景      朝食のバイキング      歩いたことの無い海辺      走る路面電車も      久しぶりでなんだか新鮮      窓を叩くほど降ったかと思えば      眩しいほどの日差し      この街もかなり気分屋のよう      雨続きで落ち込んでいた気分      よその街もそんなには変わらない      でもちょっとの非日常で      気分は少うし変化      普通の毎日を      ちゃんとありがたいと思えて      帰路に就く      また日常の生活が待っている
    待っている (2023.7.6)      まだ梅雨さなか      集中豪雨のような降り方      うんざりな気分だけど      この雨も必要だから降っている      そう思おう      外から帰った娘が      星が二つ三つ出てるよ      もうすぐ天の川が見られるかも      かなりな希望的観測      明日はどうなんだろう      でも      確かに      待っている      晴れ渡る空ももうすぐ      もうすぐ夏      雲も流れて行ってるのだから
    よく (2023.6.29)      よく晴れた青空が好きだ      でもまだ梅雨      時折バケツをひっくり返したような      激しい雨      空の上によくあんなに水があるよねホントに      そんな空模様でも      その合間に      学校のグラウンドではスポーツの練習      若い人たちはよく頑張れる      喜ばしいことや      思いもしない出来事      その副産物まで加わって      頭の中はごちゃ混ぜ      不安だらけで眠りが浅い      掛かりつけ医に貰った安定剤      よく眠りたいという欲だ      空が晴れても雨が降り続いても      嬉しくても辛くても      心は平穏でいたい      安堵できる状態でいたい      これもきっと欲      まだまだ修行も必要なんだろう
    空の色 (2023.6.22)      激しい雨      真昼間なのに夕闇の中にいるようだった      降りしきった後はほんとの闇      次の日もまた雨      夕方には上がった      急いで外に出て東の空を見た      夕日が当たって虹が出ていた      薄ぼんやりしていたけど      虹は七色      希望の色だ      降ったり曇ったり晴れたり      いろんな表情      いろんな空の色      今日      ショッピングセンターのフードコートから      空と海の境界線を見た      降りそうで降らなかった      そんな日だったけど      その線はわりとはっきりしていた      梅雨はまだ明けない      明日の空は      どんな色をしているだろうか
    それはそうと (2023.6.15)      いつも何かに追われている感が否めない      退職して時間が自由に使える      ようになるはずだったのに       突然の思わぬできごとに      うろうろおろおろ      マァそうなるよね的なできごとにも      気持ちはそぞろ      目白押しのいろいろがあり過ぎて      頭の中が結構???      だからって      寝て食べて片付けて      日常の成すこともそれなりには      それはそうと      明日の予定は?      何時起きでしたっけ?
    試行錯誤 2 (2023.6.8)      雨降りが多い      その合間を縫って      リフォーム後の荷物の片付け      タンスや棚を      元の場所に戻すのか      新たな場所を選ぶのか      大方は決めていても      やっぱり      行ったり来たり      階段を上がったり下りたり      本棚に本を戻すにしても      この際もういいかァと思うものは      外し      少しは減らす      自分に言い聞かせながら      一つ一つがそんなことばかり      でも試行錯誤も      そんなに悪くはない      一つ一つに気持ちを      入れ過ぎない程度に入れて      すっきりを目指し      まだまだ時間には余裕      だから      これでいいんじゃないって      そんな時が来ることを願って      やっていこう
    試行錯誤 (2023.6.1)      こうすればこうなるかな?      ああすればああなるかな?      いえいえ      こうしてもこうはなりません      ああしてもああはならないのです      とかく思うようには行かないものです      でも      それでもいいんです      まずはお試しお試し      何事もやってみなくては      神様からのお題は      時として厳しいものもあるけれど      神様だってお試しお試し      この人はどうやるのかな?      きっとご覧になっているのです      だから      これからもまだまだ      試行錯誤の繰り返し      生きている間は      きっとずっとその繰り返し
    ともあれ (2023.5.25)      ともあれリフォームが終わらなければ      ともあれ荷物を戻さなければ      ともあれ怪我が早く治らなければ      ともあれ…      ともあれ…       ともあれ…      どうあるのがいいのか      ともあれで考えていたら      ればればればになってしまった      強制はあまり好まないから      日頃はあれやこれや      しなければを      考えないようにしているのに      こうありたいという願いを叶えるためには      やはりしなければならないことがある訳で      仕方がない      ともあれ      元気でいよう      ればではなく      自分の意思で
    運 3 (2023.5.18)      戻れない場合もあったかも知れないのに      戻って来れた      いつもちゃんと戻って来れるようにと      祈ってはいるけれど      戻って来れることって      ありがたい      有り難いことなんだ      アクシデントとか      予想外とか      思いもよらないことがあるのも      普通のことだと      想定内だと      まだまだ肝が座ってないんだって      痛感させられた      ヘラヘラと笑ってなんていられない      今回のことは      本当に本当に      運が良かったんだと      回りの全てに感謝しなくては
    運 2 (2023.5.11)      手を延ばせば届きそうなところに      欲しいと思っていたものがあって      それを上手く掴めたら      運がいいですか?      掴めなかったら      不運でしょうか?      いいんです      掴めなくても      そもそも      欲しいと思っていたのかどうかも      怪しいもんです      そうやって      いくつもが通り過ぎて      行ってしまった気がします      でも      今この手に      しっかり握っているものが      ちゃんとあるから      降って湧いたように      この手に来て      それからずっと      放さずこの手にあって      放すか放さないか      自由だったのかも知れないけど      握っていたかった      するりと逃げ出さずに      ここにいてくれた      運というもの      巡り合わせだったんでしょうね      だから      やっぱり運は良かった
    運 (2023.5.4)      自分というものを固めるために      あれやこれやを手に入れ身に付け      ちょっとはマシに見えるように      いやいやいや      自分でそう感じられるように      決して欲張らずでも着実に      もしちゃんとそういうふうに      ここまで来れているのなら      それは      とっても運がいい      人は生まれて来るとき      両手に運と不運を      それぞれ握って生まれて来るという      不運らしきものだって      全く無かった訳じゃない      夜の海を一人で      ボーッと眺めていたこともある      何日も泣き続けたこともある      あちらの世界からの呼び掛けに      応じてしまいそうになったことも      誰のせいにもできない      時との巡り合わせみたいなものも      あったりするし      右手と左手      同じだけ持って生まれて来たのなら      後の残りはどうなんだろうと…      気がついて無いことまで入れれば      やっぱり同じだけあったはず      でないと…      かろうじてでも真っ直ぐ      立っているのは難しいことだと思うから
    出会いと会話と (2023.4.27)      ここでこの人に出会うって      ここでこういう会話をするって      決められているんだろうか      ちょっとした用事で家を出て      数メートルほど歩いていたとき      同じ方向へ歩いてた若い人      すぐ近くの工事現場の人のよう      全然知らない人だけど      ふと声をかけてみた      工事の進み具合はどうですか?      1年以上やっていてこの辺りでは      珍しい公共の大きな工事      あと2ヶ月くらいですね      そうなんだァ      まだまだ大変なんですよ      終盤だものね      頑張って下さいね      10メートルかそこらの間の      たわいない会話      気さくに応じてくれた      ウォーキング途中でも      ワンちゃんとお散歩の人      犬種やコースが話題      家の前をお掃除してる人      何気ないお天気や植栽の話      あいさつだけだったり      立ち話になったり      すれ違うだけの方が      当然多いのだけれど      声をかければ小さな出会いにもなり      何気ない会話が楽しかったりも      今日もそんな時間を      与えてもらえて良かった
    歩く 3 (2023.4.20)      どんなときでも歩かなきゃ      走りたいと思ってみたり      休みたいと思ってみたり      でも大切なことは      一歩一歩      歩を進めること      欲張るのもいけないし      あまりボーッともしてられない      少しずつでも      ゆっくりゆっくりでも      取り敢えずは一歩を前に      今日もだいぶ歩いたねェ      と言っても      一日に進めるだけの距離      日差しがあったり      木陰があったり      のんびり歩いた先は      小高い丘の上      風に吹かれて景色を眺めて      おにぎり食べて水分補給      下り坂もぼつぼつ一歩ずつ      平坦な場所に出れば      やっぱりやれやれだけど      車まではもうひと息      ここまで来れて      今日も歩けて      この一日に感謝です
    歩 く 2 (2023.4.13)      足に疲れを感じるまでは      歩けるだけ歩こう       そう思って      ここまで歩いて来た      この道が      どこへ続くのか      どこまで続くのか      野原を通り過ぎ山道へ      その後は川辺へと続き      下り坂を滑り落ちる一歩手前で      どうにか踏ん張って      ゆっくりゆっくり足場を確かめ      水辺のすぐ近くまで      水はなんの迷いもなく低い方へ      人は迷い迷い道を探す      水はきれいだけど      長くは居られない      次の方向のためには急な上り坂      この半分崖のような上へ出ないと      道は続いてないから      弱音は吐かない      愚痴も言わない      大丈夫      一歩ずつまだ前へ出せるから      お互い足場を示したり      励ましの声をかけたり      この先も一緒に歩いて行くから
    風向き (2023.4.6)      ウォーキングをしていると      屋根の上に風見鶏のようなものが      乗っている家がある      単なる飾りのよう      今日はどっち向きに吹いている?      答えてはもらえない      自分で感じることが必要なのだろう      雲の流れを見たり      人差し指を向けてみたり      風向きを変えるのは至難の技だから      乗り切る方法を考える      突き進む      踵を返す      風避けを探す      いざってときのために自分で作る      そして      成り行きを見定める      いつかは変わるときも来るから      行けるときに行けるだけ行こう      風は気まぐれなんだものね
    歩 く (2023.3.30)      生まれた時から      這って立って歩いて      ずっとずっと歩いて      ずうっと歩いてどのくらい来たのだろう      千里の道も一歩から      まだまだ遠く      一歩一歩が続いて行くのだろう      否応なしな気分だったけれど      今はそれが楽しい      自分の意思でどこでも歩ける      野あり山あり海辺あり      どこへ出るのか町中の細い路地      行き止まりに出会えば逆戻り      それもありでまた楽し      明日はどこへ      あっちをうろうろ      こっちをジグザグ      行動範囲なんて知れてるけど      知らない所はまだたくさん      明日もどこかこの町の空の下
    記憶 (2023.3.23)      本当は無い      覚えてなんかない      なのに知ってる気がする      奥底の奥底の      どこか深いところの…      いつか目にしたり耳にしたり      誰かの記憶を勘違いしたり      知ってる気がしてるだけなのか      有るような無いような      太古の石器の…      行ったこともない中東の路地の…      親がまだ子供だったような時代の…      知らないのになぜか懐かしい      その時代にその場所に      生きてたんじゃないかという感覚      何回も何回も生まれ変わって      今を生きている?      何回も何回も前のそのまだ前の      あやふやな…      おぼろげな…      ただの思い違い?      ただの錯覚?
    言葉あそび Qわを (2023.3.16)      ワァーッすごい!大谷ホームラン!      ワイワイ騒いで盛り上がろう      ワイルドな人は違うねェ      和音を聞き分けられる耳はさすが      若いっていいよね      若草色になるのももうすぐ      若葉も出番待ちです      別れの季節だけど出会いも楽しみ      我が家のリフォームも日々進んでいます      わがままなことはそんなに言ってないよ      わき水が山肌のあちこちから      脇道を選びがちだけど今日はまっすぐ行きました      惑星って「彷徨うもの」なんだって      ワクチンもやっと終わりが見えて来たかな      訳…分からずな感じだったねずっと      わざわざでも行った方がいいよ      わずかしかなくても分け合おうね      忘れ物には気を付けなくちゃ特に最近は      綿毛がふわりと飛んでった      私どうかしてたよね      綿雲がぽっかり浮かんでる春の空      わっしょい!お神輿の季節もすぐよ      輪投げ懐かしいのでまだ取ってます      割り切るといいんだろうけど      明日が来るのを当たり前だって…      色の取り合わせををいろいろ考える      裏表逆のデザインだったけどやっぱり裏を裏返し      絵のきれいなあの本を貸してね      こことここを切り離す      次のやり方を探さなきゃ      手紙をたくさんありがとう      手順をなおせば      涙を滲ませて      柱時計の歴史をひもとく      持ち越しの荷物を振り分ける      やり残しを見過ごさないで      忘れ物をしてその場をやりくり
    小休止 (2023.3.9)      三十年近く働いて来た職場を      一昨年に辞し      昨年はぼつぼつと時間を使い      気力体力も動員して実家の片付け      今年になってやっとなんとか      ホンの少しの精神的余裕      時間がとれた時にしていたウォーキングを      今はほぼほぼ日課に      毎日のようにウォーキングができるなんて      今は人生の中で小休止の時のよう      こんなにのんびりした時間      今までは持てなかった      少々の風や小雨だって      せっかくの時間      じっとしている方がもったいない      そしてそのウォーキング途中にも      その日のコースで      その日の気分で      小さなカフェを見つけては      ホンのひとときの小休止      コーヒーだったり      紅茶だったり      ケーキをセットにしたり      たまにはピザなんてことも      数回通ううちに常連っぽく      そこのオーナーさんとおしゃべりしてみたり      店を出たあとは      またぼつぼつと続きを歩く      帰り着くまでもうひと頑張り      というほどのこともなく頑張る      残りの時間(人生)も      ちょっとの頑張りと      小休止を挟みながら      ぼつぼつ歩いて行こう
    言葉あそび Pるれろ (2023.3.2)      ルアーの魚が可愛くて釣りもしないのに買ってみた      類は友を呼ぶそんな感じでつながってる      類似した服が多いかも      ルイボスティーを友人宅で頂きました      ルウはカレーとシチューとハヤシ用      ルーキーはいろんなことをたくさん学んで      ルージュはその日の気分で      留守番は時間を自由に過ごして      ルーズリーフは思い思いに      ルーツはどこまで辿れるでしょう      ルートは決めないままがいい      ルネッサンス!祝杯のようにグラスを上げて      ルビーの深い色合いが好き      流布されてること良く考えて      ループに掛けるのはボタンくらいにね      ルーペ最近は必需品      ルームシェアしてるみたいです      瑠璃色の鳥を見ましたよ      ルールブックはスポーツだけに限りません      ルーレットが止まった所に…      レアチーズケーキに苺とホイップクリームを添えて      礼を欠かさずに      レイアウトをまだ悩んでいます      例外もいろいろあるんです      冷蔵庫の有り合わせ結構大事      冷暖房はこまめに調節      レインコートの好きなのをまだ取ってます      レインボーの絵の看板を見かけました      歴史番組はわりと見てますよ      レギュラーコーヒーがいつもスタンバってます      レコードは懐かしいのでまだまだ置いてます      レシピ集を少し整理しなければ      レタスはサラダに欠かせない      列島の形はソラで書けますよね      レディのように振る舞わなくちゃ      レトリーバーの仲良しがもういない      レトロな母の服たち今着れるかな      レベルアップして戻ってくれるといいね      レモネードよりレモンスカッシュかな      レモンティーも好き      連携は速やかに      ロイヤルミルクティーはもっと好き      廊下の先を左です      ローカル線の旅をしたらしい      朗読はちょっと緊張しますね      ログハウスの別荘があるんですよ      ロケーションは大事にしないとね      路地を選んでウォーキングを楽しんでます      ローズの苗を植えたけど成長がイマイチ      ローズマリーを植えてみようかな      路線バスのカードを貰いました      ロータリーをグルッと回って      ロードショーの時間が楽しみだった      ロープウェイに乗ると景色が良いよね      「ローマの休日」何度観ても色褪せない      ロマンスが噂されてましたね      ローリエはまだ冷蔵庫にあるよ      労力は全然惜しみません      ロールキャベツを作ろうと思ってます      ロールケーキをは焼くより巻くのが難しい      ロングセラーの本いろいろ有りますね 
    進み方 (すごろく〜ビン) (2023.2.23)      前にあるのは三叉路…      どう進もう      正しい方向なんて分からない      示されたのは賽の目の数だけ      一二三…四五六      曲がるのか曲がらないのか      進んだその先には      何が待ち受けているのか      川があったら…橋を渡って良い      車があっても…乗ってはいけない      今回は一回休み      二回休みが続いたら      飛行機を利用しても良い      仕事を探す      友達を作る      買い物をする      映画を観る      歌を歌う      一歩後退なんてことも      行く先々で指示はいろいろ      このゲーム      今はどの辺りまで来たのやら      進み具合は天候にも左右される      特に最近は空気が乾燥      片手にはドリンクボトルも忘れずに      ウォーキング途中で見かけていた空き家      ロープが張られ解体が近いのかも      家としての到達点か      さてさてこのゲームの上がりは      どうなのでしょうね…
    言葉あそび Oらり (2023.2.16)      雷雨の予報が出ていました      ライブハウスに行くのは好きです      ラウンドを回って来た      落語を生で聞いたことがないのは残念      らくだには乗ったことがあります      楽ちんなのは嬉しいけど      ラジオ番組によくリクエストを出していた      羅針盤がちょっと狂ったのね      ラストシーンはどうなるのかな…      螺旋階段はなんだかドラマ的ですよね      ラッピングを考えるのは楽しい      らっきょうをまた漬けましょう      ラッパのおもちゃがまだあるよ      ラディッシュは彩りにあるといいね      ラナンキュラスの苗を植えました      ラブソングは心がほんわかします      ラベンダー畑の風景きれいね      ラムネのビンの形なつかしい      ララバイは静かに聞きたいね      ランクインしてましたか?      ランドセルにはみな思い出があるでしょ      リアルタイムの出来事      理解するのはちょっと難しい…      リクエストを葉書やFAXで送ってましたね      リクライニングチェアーが欲しいかも      リサイクルには結構取り組んでます      リサーチを忘れずに      りすさんが遊びに来る庭に憧れる      リズムよく事が進んでくれれば      リセットすればまた新しいアイデアが      理想的な空間を作りましょ      リタイア…人生ではもうちょっと先に      立体的に物事を考えよう      リニューアルしたんですよね      リノベーションを目指して      リハーサルが見られるそう      リビングに置かなくていい物がいろいろあって      リフレッシュして次も頑張る      理由はあまり言いたくないな      リュックサックが楽でいいね      両手が空いてると安心      料理好きで良かった      緑茶を飲んでゆっくり過ごす      リラクゼーションで身体もゆったり
    街 (2023.2.9)      行ったことのある街も…      行ったことのない街も…      時折通り掛かっていたのに      表通りを通るだけで      一本曲がるということをしていなかった      だから      知ってたようで      知らなかったようで      自分の意思で曲がったり      曲がる用事ができたり      ふらりと歩いてみる      お洒落な家々が並ぶ住宅街だったり      マンションやホテルもある商業地域だったり      人々が集まり      車が行き交い      カタチを成している      その一角に新たな建物を建てるという      どんな街なのか歩いてみる      またある一角のビルに作品が展示され      そこへ行くためにその街を歩く      一歩踏み入って歩いてみる
    言葉あそび Nやゆよ (2023.2.2)      矢面に立たされると辛いね      やあ!って手を振りながら走って来たよ      八重桜のきれいな所があるんです      八百万の神々何にでもいらっしゃいます      焼き菓子をたまに作ります      野球ワールドベースボールクラシック気になりますね      役割を終えた後のこと…      夜景を楽しみましょう      野菜は何でも好きです      椰子の実の歌ならいましたね      やじろべえ自分で作るのは難しいかも      休みながらボツボツ進めないとね      痩せたいって願望がいつもある      八つの橋を川筋を歩きながら渡りました      薬局いつもお世話になってます      柳の木が切り倒されてしまいました      屋根にソーラーパネルを付けるといいらしいけど      やはり考えることが多い…      山は後ろにたくさんあります      山びこはどうかな?      やみくもに突っ走ってたかも      やめどきをちょっと見誤ってました      やらせて欲しかったんだけどね      やりがいは探すものですか?      柔らかい感触はいいよね      由緒正しかったらしいよ      有意義に過ごせましたか?      遊園地はすぐ裏の山の中腹にあります      勇気を振り絞りました      友人を大切にしなくちゃ      夕日を見るとカメラを向けたくなります      湯音が共同温泉から聞こえてるよ      愉快な一日でしたね      浴衣を久しく着てません      雪をたくさん見て来ました      行き先は越後湯沢でした      行方をちょっと探さなくちゃ      湯冷ましをやっと飲めるくらいだった      ゆすら梅夏休みに成ってたよ      譲る気持ちが大事です      湯たんぽ使ってないんですよ      ゆっくり過ごせると嬉しい      ゆったりの方がもっといいかも      ゆで小豆圧力鍋で作りました      ゆで卵は手軽でいいよね      湯どうふもありがたいです      指切り子供の頃の思い出があるかな?      指輪をビーズで自作してます      湯船にゆったりが一番いい時間      夢をなんだか次々に見てました      ユリがまた咲いてくれるかな      良いお知らせを待ってますね      宵闇の時間帯は不思議な気分      用事が立て続けでした      様子をうかがいながら…      容器はいろいろありますよ      予感があっても気が付かないふり      予期せぬ…そんな出来事も多いですね      翌日の予定をついうっかり忘れないように      余計な…お世話でしたか?      避けなきゃいけなかったね      予想は当たるでしょうか…      よそ見ばかり気が多いからね      夜空をよく眺めます      四つの引き出しの中身確認      予定が入ってます      よどみなく話すのは難しい      夜長の季節ですね      世の中の出来事不穏な事がいろいろ      余波をつい恐れてしまいますね      余白が大事です      予備知識を持ってると安心      読み方とくに名前は…      嫁さんを貰ったって言ってたよ      寄り添うように生きて行かなきゃね      寄り道もいろいろだったけど      夜は何をして過ごしてますか?      喜びが多いといいね      宜しくっていつも言ってます
    言葉あそび Mむめも (2023.1.26)      無意味なことなんて無い多分      無塩バターはお菓子作りにあるといいね      迎えるときはちょっと気を使う      むかしむかしで始まるお話いろいろ      麦わら帽子畑仕事の友でした      木槿は季節が来れば今も咲いてくれる      無限大に広がって…      向こう見ずな性格な人っているよね      無彩色の世界でした昨日の雪の朝は      蒸し物冬の夜は嬉しいかも      ムダ使いしなくなりましたね      むちゃくちゃ腹立ってました      難しい…そんな問題がまだあります      無添加な物だけでは暮らせませんね      胸騒ぎがしそうな時は他のことを考えます      ムニエルは定番です      無名の…それぞれ才能のある人いるんですよね      むやみに怒っちゃいけません      無理な話と分かってますが      名称を募集中あたらしい施設      メールを送らなきゃ      夫婦湯飲みのお茶を両親の写真に      メカニズムが複雑…      目利きのおじさんが選んだ物      目配りを忘れないように      めげない気持ち結構強いかも      目覚まし時計3つくらいあれば安心      メジャーな観光スポット次ぎはどこ行く?      珍しい料理の店見つけました      メソッドを詳しく教えて      メタリックなビーズを繋いで作ろう      目ぢからがすごかったのよ      メッセージを残してました      メニューを考えなきゃ      メヌエットは3拍子で成り立ってるんですね      目の前に現れて超びっくり      芽生えて来るでしょうねいずれ      めまいは怖かった…      目まぐるしい日々が来そうです      モア…タイムですかね今は      もう少しゆっくり過ぎて欲しいよね      申し訳ない…とつい思ってしまいます      モカが好きかも      木曜日はちょうどいい頃合いなんです      模型の船とか飛行機とか眺めるの好き      模索ばかりしてた若い頃…      藻塩一度買ってみようかな      もしも…イヤァやっぱりもしもは無いな      持たない…そんな選択が理想ですねこれからは      モチーフを編んで作った膝掛け      元々そういうつもりじゃなかったのに      モナリザの微笑み難しい表現      モネの絵の色合い風景が好き      物差しで測れる範囲      もはやそうじゃないとは言えない      モフモフの感触イイですねえ      桃は色も形もかわいい      森に迷い混んだ心地でした      もやもやしてるんですけど今も
    言葉あそび Lまみ (2023.1.19)      まあねそうなるよね      マイペースな人って言われたよ      マウスあった方が使いやすい      任せてって言えればね      紛れて…夕やみの中を出かけてました      幕間にお弁当が食べられます      真心は伝わってますよ      まさか…びっくりな話でした      まずまずは良しですね      又は?それもアリです      待ち合わせの場所を決めましょう      まつげが長い人羨ましい      …までの間は自由に過ごしてって      真夏生まれだから暑いの平気なのかも      間に合うでしょその早さなら      真似っこしてたよね年子の姉の      まばたきしてたら見損なう…      マフィン今度は抹茶味にしよう      マリオネットが出て来たよ自作の      回れば見つかるグルッと一回り      見上げてごらん夜の星を…つい口ずさむ      ミイちゃん友達んち訪問すればいつもお出迎え      みかんは欠かせません      右手使い過ぎケアしてあげなきゃ      三毛猫さん庭に遊びに来てた      見ごたえがあったよね      岬巡りのバスは走る…これも好き      ミシン残念ながら手放しました      店が並んでるとやっぱり覗きたくなるね      味噌汁の今日の具は?      身丈にあった生活を      道しるべがあれば助かります      みつ豆の寒天は少し柔らかい方が      緑色のグラデーションがいいよね      南の方角が好き      ミニチュアの家具や食器のセットは楽しいね      見晴らしがいいと気持ちも広々      見守るしかない状況なのです      耳が痛い話でした      未来予想図…描くのはなかなか難しい
    言葉あそび Kふへほ (2023.1.12)      ふいに泣きたくなる夕暮れ      風景をぼうっと見てます      フェアな判定をお願いします      ふかふかなカーペット心もほかほか      服の色ちょっと考えてから決めよう      伏線…アァあれだったのね      符号とか記号とか散りばめられてる      富士山どどんと大っきいのが見たい!      付せんを貼ってあります      舞台関係の仕事に関わっています      不確かなことが結構多い      船旅そんなに機会が無いね      二人旅まあまあしています      プニプニしてる感触わりと好き      腑抜けになりそうです      文を交わす…そんな時代があったのですね      踏み切りを渡ることはあまりありません      譜面はまだ取っています      ふもとに近い所に家があるのですが      ふるさとと言えるのか住み続けてる場所      ペアグラスやカップ自然と集まって      ヘエ…ここはこうなのですか?      ヘ音記号はあまり出て来ませんね      ペガサスの絵眺めてました      べき?決め付けないでね      ペケだって丸だっていいんです      舳先に女神のレリーフがありました      ベジタブルカレーがいいかも      ぺたんこのスニーカー大部くたびれて      ペチャクチャお喋りが止まりません      へとへとになりすぎないように      ヘブンリーブルー清々しい色      減らさなきゃ持ち物が多すぎるから      ヘリコプター頭上を通り過ぎて行きました      ペリドットは誕生石      ホイップクリーム乗ってるケーキ見るの好き      方へ方へ…どちらの方へ?      他にも?ありがちなできごとだから      ポキポキっと折れる音      ポケットの中にそっと入れときます      歩行者優先守ってね      星空を見ながら寒い夜を歩く      ポストからの帰り道      ポセイドンとゼウス神話の中で兄弟だそうな      ほたるの見られる水路のすぐ横工事中      歩調を合わせてずっと歩いてます      ポップスを時々口ずさみながら      ほどほどの飲み心地      ポニーテールにしてた長い頃      帆布のバッグただいま浸け置き中      本当のこと言って無いよね
    始まり (2023.1.5)      宇宙はいつ始まったんだろう      地球はいつ始まったんだろう      日本はいつ始まったんだろう      アメノミナカヌシノカミに      国造りを頼まれたイザナギとイザナミが…      神話の始まり始まり      たまたま出先で目にした      ひとりの人の人生なんて短いもの      だけど      それが延々と続いて今があり      今を生きるひとりの人としての      自分の命があり      その始まりを考えたとき      単純な想像なんてとても及びもしない      前の前の前のそのまた前の…      ずっとずっと前の前の      いろんな人々の出会いや      偶然のような必然のような巡り合わせ…      それらがなければ      この人生は始まっていなくて…      ただただありがたく      この生を生き続けて行こうと思う      関係ないけど      私の前世は猫だったんじゃないかと      言われる今日この頃      ともあれ今年も始まったばかり