野放し菜園日記15
リタイア後にはじめた家庭菜園。今では130坪ほどになりました。雑草と共存しながら野菜作りを楽しんでいます
「ケサエ菜」の菜の花 (2025年1月21日)
昨日の雨でしっとりとした畑の土。気温も上昇して春の陽気。野菜たちも
久しぶりに平和を感じているようだ。
数年前に植えた麦の跡と思うが分解が進んでいなくて根もしっかりとして
いる。クワでひっくり返して土をからませ分解をはやめることにした。
ニンニクは順調に育っている。
「密集エンドウ豆」がツルを伸ばし始めた。支柱で囲ってヒモをぐるりと
回した。かなりの密集度だが切磋琢磨で良い結果になるのか共倒れになるのか
要観察だ。
ターサイも密集しているので間引いて移植することにした。
ターサイは人間のカツラほどに大きくなるので間隔が必要だ。
「ケサエ菜」に今年初めての菜の花が咲いた。
今日からこの野菜の名前を「くろまめ」の発案で「ケサエ菜」にした。
これからどんどん花芽ができて食べると美味しい。最後は種を収穫する予定だ。
移植したターサイ、ホウレンソウを眺める。
「ケサエ菜」の若い葉を収穫、今晩の鍋に。
からし菜もアブラナ科 (2025年1月19日)
昨日は珍しく畑に立ち寄ってから買い物に出かけた。いつもは夕方に畑に
立寄って帰宅するコースだが水やりが夕方だと夜中に凍ったりして良くない
のではと思った。
ポリタンクの空を数個、常時車に積んでいる。途中の公園で水を補給するの
だが中期高齢者ともなると18リットルの水を持つのがやっととなってきた。
今の時期、水やりをするのはホウレンソウ、チンゲンサイ、ターサイ、紅菜苔、
ダイコンなどまだ幼い伸び盛りの苗たちだ。ニンニクは放置している。
米良野菜の様子を見る「くろまめ」。先日、野生のからし菜の群生あり、掘って
持ち帰って畑に植えようか、でも同じアブラナ科なので交雑するかもと「くろまめ」
に話すと、しばらく考えて米良野菜の血筋を保ちたいのでやめるとのことだった。
久しぶりの雨 (2025年1月4日)
暦がかわっても畑の野菜たちには特に感慨はないと思うが、昨日降った雨は
嬉しかったに違いない。午前は骨董市へ。それから買い物をして帰りに畑に
立ち寄った。いつもは乾燥しきってカサカサ音の落ち葉がしっとりと水分を
含んでいた。
紅菜苔は密集しているところと無いところがあるが特に間引きもせずに
そのままにしている。特徴のある紫の茎が目立ってきた。
ダイコンも密集しているがそのままにしている。
スティックブロッコリーは虫に食べられながらもがんばっている。
撤収せずに放置しているピーマンの最後の1個が渋い色になってきた。
米良野菜の柔らかい葉っぱで当分は緑黄野菜の不足はなさそうだ。
ニンニクは久しぶりに水分補給された。
ニンニクの健康具合を確認。
「花壇」の花が枯れずに頑張っている。ネモフィラの葉も大きくなってきた。