野放し菜園日記13
リタイア後にはじめた家庭菜園。今では130坪ほどになりました。雑草と共存しながら野菜作りを楽しんでいます
トマトの支柱立て (2023年5月30日)
ベランダで乾燥中のニンニク、だいぶ乾いてきたが昨日今日の雨で
柄の部分が湿度100%の湿気を吸ったようで柔らかくなった。
今日は晴れたので柄の部分を切り詰めた。中身はだいぶ乾燥が進んだようで
固くなってきた。
畑で修行中のアボカド、順調に芽を伸ばしている。
中玉トマトもニニトマトも初期の短い支柱では間に合わなくなってきたので
長い支柱に切り替えた。
もうトマトができていた。下側の枝葉はカットした。
トマトとトマトの間にも支柱を立てた。
移植したニラが伸びてきた。
草をかき分けるとサトイモが大きくなっていた。畝に植えたサトイモより前のシーズン
の「こぼれ芋」から発芽したサトイモのほうが大きかった。
ビワがいよいよ熟してきた。
ニンニク全収穫 (2023年5月18日)
数日晴天が続き今週末は雨になりそう。ニンニクの収穫日和だ。暑くなるとの
天気予報に水とバナナとチョコレートを持参する。
アボカドの種を何十年水にか前に発芽させたが冬に外に出して枯れてしまった。
今年は久しぶりに再チャレンジ。根が出て芽が出てきたが暖かいうちは畑で
育てようと畑の鉢に植え替えた。
ニンニクは地上の葉がほとんど枯れているので全部抜いた。まだ小さい球もあるが
置いておいても大きくなるものでもない。掘りあげてしばらく日に当ててそれから
茎を15センチほど残して根もカットした。
トマトに早くも黄色い花が付いた。サトイモの芽も出ていた。モロヘイヤの芽も順調に
出ていた。キヌサヤとスナップエンドウは最後の収穫をして撤収した。
さすがに暑くて太陽の下で作業をすると頭がフラフラしてくる感じだ。遠くの防災スピーカー
から光化学スモッグが発令されたとの声が聞こえる。日陰があってたすかる。しばらく
休んでちょっと作業。水を飲んでバナナを食べる。チョコを食べようとすると何だか柔らかい。
銀紙をむくのもやっとだ。溶けていた。とても人に見せられる姿ではないが、もったいない
ので大方のチョコを舐め取った。
ニンニク掘り第一弾 (2023年5月9日)
数日続いた強風と雨。今日は良い天気。
風で傷ついていないかと心配したトマトやナスやバジルの苗は元気だった。
風に逆らわぬしなやかな構造のせいか葉の表面の特殊な仕組みなのか
人間が想像する以上に強かなようだ。
「シーグレープ」を植え替えた。水はけの良い土を好むようだ。
「オルレア」の白い花がきれいだ。年々生息エリアを広げているようだ。
強い風と雨で畝の土が吹き飛ばされたようで、いくつかのニンニクが露出していた。
十分に茎が太っているものや風で倒れているものなど収穫の第一弾として80個ほど
抜いた。根と茎の上部を切り落とした。あと420個は後日。
モロヘイヤの種をまいた。キヌサヤとスナップエンドウは土や肥料が良かったのか
豊作だ。風で支柱が斜めになっていたがまだ花が咲いている。
ニンニクは持ち帰りベランダで干した。
トマトを植える (2023年5月3日)
ミニトマトを4株、中玉トマトを4株、ナスを4株、バジルを4株植えました。
バジルは「リスク管理」で別々の畝に分散植え付け。
お茶の新芽が伸びてきたので「一芯二葉」で摘み取り鉄鍋で加熱、揉んで
「八十九夜?」の新茶を味わいました。
ニンニクためし掘り (2023年4月28日)
ニンニクの様子を見に畑へ。「ニンニクの芽」が出始めていた。これまではある程度
大きなってからポキポキ折って収穫していたが、ネットでは出始めの芽をゆっくりと
引き抜くと隠れている柔らかい部分が抜け出て良いとのことなので、そのとおりにしてみた。
ニンニク本体をためし掘りしてみた。球が大きくなっていて今年も期待できそうだ。
キヌサヤとスナップエンドウの収穫をした。キヌサヤは紫色の花、スナップエンドウの花は
白い。支柱の周りをヒモで囲って倒れないようにしているが生長がはやくてヒモが追い付かない。
放置していたら枝葉が茂りすぎて風通しが悪くなった月桂樹の枝葉を剪定した。
サトイモを植える (2023年4月16日)
天気よし。サトイモの種イモを持って畑に向かう。昨日まで雨だったが今の畑は
水はけが抜群で水溜まりを見たことがない。予想どおりしっとりとした土はサトイモ
の植え付けにピッタリだった。今年は種イモ買いに出遅れて「石川早生」しかなかった
のでそれを買った。例年は「土垂」を植えているので店で食用の「土垂」らしきサトイモ
の袋を何回か買ってこれらも種イモとした。株間45センチ、イモの上に5センチの土を被せた。
2畝に植えたが何個か余ってしまったのでラッキョウの畝の隙間に間借りした。
キヌサヤに実がぶら下がっていた。
タマネギの根元あたりが膨らんできた。
長ねぎは雑草の陰で放置されていたが草取りをして株分けして体裁を整えた。
「くろまめ」の草取りは根っこから引き抜くので、しばらくは雑草が生えてこない。
タケノコをもらう (2023年4月8日)
先日買って車に乗せっぱなしにしていた肥料、畑に下すだけと言いつつ
それだけでは済まないという予感もありながら畑へ。そらまめは畝を
一本立てた。くろまめはローズマリー周辺の「花壇」の草取り。この周辺は
貰った花を植えたり、家で枯れかけた花をリハビリのために植えたり、増えすぎた
サボテンを切り刻んで埋めたり、伸びてきたキクイモの苗を刈り取ってビニールの
袋の中で蒸し焼きしたりの何でもありの一角だ。
タケノコの季節に現れるいつもの人。明日、人を連れてくるので下調べに来たらしい。
自分はぎっくり腰で力が入らないが道具を持ってきたから何本か持ち帰ったらと
誘われた。タケノコはいっぱい顔を出していて頭の傾いている方向に地下茎が
通っているのでその脇にスコップを入れ根本にクワを入れるとのこと。経験がない
のでもたもたしていると、ぎっくり腰なのに一本掘ってくれた。あまりに力の無さ
が露呈してしまったので「先月、胆のう手術をしたばっかりで・・・」などと
自己弁護の言葉を口走ってしまった。
「花壇」のまわりがきれいになった。雨が降ってきてもすぐにやむだろうと作業を
続けるのはくろまめのいつものパターンだ。
桜と菜の花 (2023年3月27日)
この季節は桜と菜の花が一緒にカメラの背景になる。
種を植えておよそ8年目になるビワ、初めて花が咲いたので実ができて
いるかなと期待して見てみると、実ができていました。
桃栗三年ビワ?八年でしょうか。
薄曇りの空、桜と半ば伸びきった菜の花がきれいです。
エンドウ豆が伸びていたので支柱を立ました。
タマネギも順調です。
ニンニクは前回丁寧に草取りをしたところと雑に草取りをしたところに
差がでていました。追加の草取りをしました。雨で適度に湿り気があり
雑草が抜きやすかったです。
桜と菜の花です。
ニンニクの草取り(2023年3月5日)
昨日は春のような陽気。ニンニクの生長をみると草を丁寧に抜いたところは生長が
良くて、さぼったところは生長が遅いような気がしたので再度草取りをした。
種ニンニクを植えるときは形の大きいものから選んで順に植えていくので最初の畝の
ほうが大きくなりやすい。雑草のせいではないかもしれないが面白いテーマだ。
作物が植わっている畝以外の場所はほぼ放任状態になっている。雑草の中からこぼれ種
から大きくなった紅菜苔が一本伸びていた。花の黄色がちょっと濃いめで茎はねっちり
していて美味だが最近は作っていなかった。アスパラガスは支柱を立てて位置だけは
忘れないようにしていたがその支柱もいつのまにか無くなり、そのあたりを探ってみたが
まだ芽を出していなかった。畑が面白い「自然観察園」になってきた。
聖護院ダイコンやミニダイコンも季節が過ぎ菜花が咲き始めた。米良野菜もさかんに花芽
をつけ始めているので収穫。
見上げると電波塔のてっぺんの輪でカラスが戯れている。大勢でいるときは体ひとつほどの
間隔でいるが飛び去って数匹になると面白いぐらい体5個ほどの等間隔を保っている。
久しぶりの作業(2023年2月17日)
年が明けてから買い物帰りなどにちょくちょく畑に寄って菜っ葉やダイコンを
抜いたりしていたが今日は「本格的に」作業をした。
ニンニクに追肥をしていたが雑草が肥料を食い尽くしたかのように茂っていた。
あまり丁寧に雑草の根っこを退治しようとするとニンニク本体の根が浮いてしまう
ので、まずは「粗抜き」とした。
近くの自販機でグレープのドリンクを買いひと休み。「くろまめ」は目を悪くしてから
光を浴びる場所が嫌いになった。車にすっぽりはまってひと休み。
「くろまめ」からLINEで私の「日なたぼっこ写真」が送られてきた。今度は私が車の中の
「日陰女」の写真を撮影。畑の中でLINEの電波が飛び交った。(笑)
「そらまめ」は日なた大好き。椅子に座って虫干し状態。
しゃがんでする作業は苦手。立ちあがるのが大変になる。
しゃがんでする作業が得意な「くろまめ」。ニンニクのあとは
タマネギにとりかかる。
タマネギも草をきれいにしてスッキリ。
「米良野菜」の菜花がきれいだ。フキノトウを探したが見つからなかった。
アスパラガスが植わっていたあたりを探したがアスパラガスも見つからなかった。
寒さに強いエンドウ豆が元気にツルを伸ばしはじめた。