野放し菜園日記11

リタイア後にはじめた家庭菜園。今では130坪ほどになりました。雑草と共存しながら野菜作りを楽しんでいます



     畑納め (2021年12月30日)

畑の様子を見るために立寄る。夏の畑のようなにぎやかさはないが 菜っ葉類は元気だ。 移植した「米良野菜」は元気で葉っぱがつやつやしていた。 「ジャンボ菜っ葉」はさすがに葉っぱの勢いはなくなってきたが花芽を 付けて次の世代への引き渡しモードに入っていた。 ほうれん草は細い葉っぱの時期からほうれん草らしいまるまった葉っぱに なってきたがまだ縮んでいない。 ニンニクは冬の寒さのせいか生長を止めてじっと春を待っているようだ。 タマネギもじっと春を待っているようだ。 菜の花が黄色い花芽を付けてきた。春になると背景の桜とのベストマッチング になると思う。 ターサイとチンゲンサイとシュンギクを収穫。根っこと古い菜っ葉は落として 持ち帰ってからの手間がかからないようにした。 あれほど猛威?をふるった雑草も切り倒され枯れて発酵して土に戻ろうとして いる。良いサイクルを繰り返していると思う。ラベンダーが枯れてしまったが 来年は今ベランダのプランターで芽出しして育っているラベンダーとタイムを 畑の一角に移植して大きくしてみたい。

     ニンニクの追肥 (2021年11月26日)

ニンニクに追肥をした。 「くろまめ」は畝の整備。 エンドウの芽が伸びていた。 ターサイは葉っぱを大きく広げていた。 チヂミほうれん草はまだ縮れていない。寒さが来なくても 縮むのだろうか。 聖護院ダイコンが膨らんできた。 移植した「むかし野菜(米良野菜)」が元気に根付いていた。 畑の傍の大きなイチョウの木が切られたので今年は銀杏拾いは無し。 落ち葉の季節だがイチョウの葉は無く畑の周辺は広葉樹の葉オンリーだ。 イチョウの切り株から「ひこばえ」が出ていた。

     チヂミほうれん草とエンドウ発芽 (2021年11月12日)

前回移植した「むかし野菜」、元気に立ち上がっていた。 キヌサヤとスナップエンドウも芽が伸びていた。 チヂミほうれん草はちょっと見では発芽していないが露出した種を中心に細い 芽がいくつも伸びていた。もちろんまだ縮んではいない。 タマネギは間に降った雨をたっぷりと吸収したのか元気に立ち上がっていた。 「巨大菜っ葉」はまだ生長している。 本日はこれといった作業もなくゆっくりと椅子に座って「たそがれ」た。 近くの竹林の葉っぱが風でこすれて海に波の音にも似て耳に心地よい。 まだまだトンボが飛んでいるがそれほど元気がなく近づいてきて紙コップに 止まったり手に止まったり人恋しそうだ。 セミの「脱衣現場」を見つけた。

     チヂミほうれん草を蒔く (2021年11月6日)

雑草を積み重ねておいてふかふかの土に「むかし野菜」の種を蒔いておいたら 良い具合に育っていた。「むかし野菜」は「くろまめ」の実家の宮崎で 昔から育てらている固定種の菜っ葉。柔らかいので食べやすい。 場所がちょっと日陰だったので日向に移植した。 ニンニクの芽が出そろっていた。ニンニクは生まれたての鮭の稚魚のように 栄養たっぷりの「タンク」から芽が出てくるので安定感がある。一方、タマネギ の苗は雨が少ないせいか息絶え絶えであった。浅植えを心がけたため根の浮いている ものもあり水をやって押し込んだ。枯れてしまっては元も子もない。 チヂミほうれん草の種を蒔いた。肥料を入れたての畝に蒔いたがフェイルセーフとして 少し離れた「枯れた」畝にも蒔いた。うまく縮れてくれるだろうか。 赤トンボが飛んでいた。 カラスウリが陽に照らされていた。

     タマネギを植える (2021年10月30日)

タマネギの苗、2種、100本。明日から雨模様なので植え付ける。 白いところが半分ほど出るぐらい浅く植えるのが良いらしい。 キヌサヤとスナップエンドウの種も蒔いた。 先日植えたニンニクの芽が出はじめていた。

     ニンニクを植える (2021年10月24日)

カレンダーに書き込んだ昨年のニンニクの植え付け日を参考にニンニクを植える。 特段の理由が無ければ前年の日程を踏襲する。巷では「変化」が有難がられている けれどこの世界は基本的に前年踏襲だ。自然が相手なので台風がきて作物が倒れても 国が悪いとか行政が悪いという発想もない。作物の市場価格が下がっても需要供給の 関係なので自然現象だ。 ニンニクを予定の畝に植えていっぱいになったら約330個だった。タマネギ用の 畝も整備した。 長ネギが雑草にまみれて姿が見えなくなっていたが草刈りをして救出。細く若いネギが 現れたので畝を作って株分けした。畝には枯れた雑草を混ぜ込んだ。サトイモも今年は 生長がイマイチだったが掘ってみるとそれなりに大きなイモがついていた。 当初は「100坪菜園」とよんでいたがさらに面積が増えたのと雑草の手入れが行き届か なくなってきたので「野放し菜園」と改称した。秋になると伸びて刈った雑草が枯れて 良い感じになりこれを土にすき込んでいるのが良いのかも知れない。最近では「実験菜園」 などともよんで面白がっている。これまでトラ豆、洋綿、和綿、蕎麦、ライムギ、小麦など 作ってみた。販売はしていないので経験のみのままごとみたいなものだ。植え付ける品種を 変えてみて楽しむのがささやかな「変化」の畑生活だ。

     畝の整備 (2021年10月16日)

北海道の平地でも今週末は初雪かもの気象情報。畑で先日刈った雑草は枯葉色に朽ちて 積み重ねた部分をひっくり返すと発酵が始まっている。新しく緑に生えてくる草も少なく なってきた。 前回、ニンニクの畝を作ったがさらに土を砕き雑草をきれいにする。タマネギの畝を作って いなかったので苦土石灰と発酵鶏ふんを入れて耕す。 今年のサトイモとショウガは全く手入れをせずに雑草に埋もれていたので半ばあきらめて いた。でも葉っぱが伸びて先端が枯れ始めたので試しに掘ってみた。きれいなショウガが 現れた。さわやかなショウガの香りも漂ってきた。 「アカマンマ」が畑のあちこちで群生していた。ミントもいつものようにいつもの場所で 元気に新しい芽が伸びていた。 長ネギを持ち帰りベランダのプランターに移植した。

     ダイコンの種まき (2021年9月20日)

秋晴れだ。気持ちが良い。青空に定期航路を飛ぶ銀色の機影が。別の飛行機が異常接近 しそうでしばらく見ていたが主翼の長いグライダーのようで高度はかなり違って低く 問題ないようであった。 ダイコン、聖護院ダイコン、ターサイ、チンゲンサイ、シュンギク、菜の花の種をまく。 雑草が膝のあたりまで伸びている。草刈りホーでの人力退治だ。草の倒れている方向に よって草刈りの効率がかなりあがることが分かった。根元を刈ると次の根元が現れて 連鎖的にカットできる方向がある。これを間違えると茎の塊でホーの刃が届かなくなる。 ジュズダマが元気だ。 ニラも雑草に負けずに自分のサイクルを全うしていた。 カマキリが進行方向に足場がなくなり次の一歩を考え込んでいた。

     ジャガイモの収穫 (2021年6月23日)

タマネギに続いてジャガイモも雑草の陰になっていた。土から露出している イモは緑色になっている。掘り返すと土の中から大きくなったきれいな芋が 飛び出してきた。掘り返して畝の横に置いておく。「くろまめ」が緑色の芋 を選別して畑に残す。 雑草の中でもナス、キュウリ、インゲン、トマトなどは生長してツルを持て余して いるので支柱に固定してやる。行先のないツルが宙で迷っている姿はかわいそうだ。 中玉トマトが色づいてきた。そろそろ枝のコントロールができないくらいに茂り始めた。 支柱を追加して寄り添わせた。 念願のショウガが発芽していた。前回は雨が足らなかったのか発芽しなかった。 キクイモは相変わらず芽を出してきているがサトイモが生長しているので退治しやすい。 パクチーはトウ立ちしてきた。ミントも生育旺盛。根から掘って持ち帰りプランターに 移植した。

     タマネギの収穫 (2021年6月7日)

雨が続いて遅れ遅れになっていたタマネギの収穫。好天を期待して畑へ。 畝の上で茎を倒して収穫を待ちわびているタマネギの姿を想像していたが すっかりと雑草に覆われてしまっている。「100坪菜園」から「野放し菜園」 へ改名してからか雑草がすごい。 雑草をかき分けてタマネギを救出した。 乾燥をはやめるために茎の上部と根っこをカット。 日が差してきたので茎の切り口を乾燥させる。 青ジソの香りが良いので鼻とマスクの間にさしこむ「くろまめ」。 パクチーの種を蒔いておいたら雑草に負けずに生長していた。コリアンダーの種を 収穫するまで観察するのも面白そうだ。 恒例のビワの季節。我が家の畑の中ではないがおすそ分けの了解はもらっている。 我が家の畑に種から育てたビワが生長しているがまだ花芽が付かない。 タマネギをベランダで干した。ニンニクも干していて雨が降るとシート掛けで ひと騒動だ。

     ショウガを植えてニンニク収穫 (2021年5月20日)

梅雨の晴れ間。ベランダのプランターで土を被せていたショウガを掘り出してみると 太い白い芽が伸びていた。いくつかをプランターに埋め戻し残りを持って畑へ。 数日前に家で「床屋さん」をしたが仕上げのカットを畑でやった。刈った髪の行方 を心配しなくてよいので「くろまめ」のお気に入りの場所だ。 ショウガを植えた。 ニンニクの地上部が枯れてきたので試し掘りをしてみた。ちゃんと大きくなっていた。 試し掘りだけのつもりだったが梅雨時でもありこれ以上延ばせないので「本掘り」を した。 スナップエンドウやグリンピースは中の豆が大きくなっていた。 完全退治したつもりのキクイモだったがやはりはびこっていた。前回掘り返したために 土が柔らかくなったのを「耕してくれた」と勘違いでもしたかのように生き生きしていた。 ニンニクの収穫が終わった頃、予報どおり雨がポツポツしてきた。心残りではあったが 恒例のキクイモ退治は次回することにした。

     ニガウリを植える (2021年5月7日)

ニガウリの苗を植えた。 茎ニンニクの時期になった。摘んでビールのつまみに。 タマネギがだいぶ太ってきた。収穫時期は自然に茎が倒れてからとのことなので もう少し後になりそうだ。 前回退治したはずのキクイモがまた元気復活していた。前回退治したのであせった 地中の芋から指令が出たのかも。前回よりも葉が茂っていた。「いたちごっこ」だが 光合成をシャットアウトすればそのうち地中の芋もギブアップするだろう。摘んだ キクイモは「布団蒸し」することにしてビニールの袋に詰めた。 エゴマの残骸を放っておいたら種がこぼれて新しい芽が出てきた。

     夏野菜を植える (2021年4月28日)

夏野菜の苗を植える予定でいたがベランダの花たちが風で揺れている。所用で外に 出てみるとそれほどの風ではない。マンションの端の部屋なのでビル風というか 風が強くなるらしい。苗が心配だが「かわいい苗には旅をさせよ」。決行。 畑はいつもと同じ良いコンディションだった。夏野菜を植える。ニガウリはまだ 苗を買っていない。ショウガはまだベランダの土の中で「保育中」。 支柱を立ててヒモでサポートする。 5日ほど前に残党狩りしたキクイモ。また芽を出していた。掘ってみると出るわ出るわ。 ちょうどサトイモを植えた場所なのであまり手荒なこともできない。片手クワで土の中を かき回すと芋にぶつかったような手ごたえが。半分に割れていることもあるが繁殖力が 2倍になるような気がして片割れを探す。モヤシみたいな地中茎もそこからまた芽が 伸びると思い丁寧に拾う。前回よりもいっぱい芋が出てきた。

     初キヌサヤ (2021年4月23日)

夏野菜の畝作り。すっかり夏モードになった畑は気持ちが良い。エンドウは グングン伸びて白や紫の花を咲かせている。今日も一段上にサポート用のヒモ を張った。下のほうを見るとキヌサヤができていたので初収穫した。 サトイモの畝のあたりに以前植えてその後撤収したつもりのキクイモの芽が出ていた。 キクイモの黄色い花が好きでもらったムラサキキクイモの種イモを植えた。その後 繁殖力の強さに危険を感じ撤収したつもりだったが地中に芋が残っていたようだ。 地中の芋から丈夫そうな茎が伸び地上に葉っぱを展開していた。全部の芋の残党狩り をしたつもりだがまだ残っているのだろう。 畝作りで重い苦土石灰や発酵ケイフンの袋を何度も持ち歩いたためか珍しく太ももの 筋肉に疲労感を感じている。頂いた種ショウガはベランダの「保育器」で土をかぶり ながら芽が伸びるのを待機している。サトイモとショウガはコンパニオンプランツとの ことでサトイモの葉の陰で育てると良いらしいので今年は傍らに植えてみようと思って いる。

     サトイモを植える (2021年4月12日)

畑の土の中に「仮埋め」しておいた種サトイモを掘ってみると適度な湿り気を 帯びて芽も伸びていたので畝に植えた。サトイモは水分を好むので畝といっても ほぼ平ら。40個を2畝に分けた。 ジャガイモは今年はメークインにした。種イモが少なめだったため普段はやらない 3分割をしたのでちょっと心配していた。通常は余分なものとして「芽かき」され てしまうような小さな芽も一国一城の主として後方支援部隊のイモを与えられたので 遅ればせながら地上に芽を出したようだ。 長ネギ、タマネギ、ニンニクに追肥・土寄せをした。 堆肥置場に木の枝など何でも捨てていたが、やはりなかなか分解しないものもあるので 掃除をした。「くろまめ」は家でも畑でも掃除が大好きだ。 種ショウガをいっぱい頂いたので今年はチャレンジ。畝を整備した。

     アスパラガス顔を出す (2021年4月6日)

例年はサトイモを植える日だが畝の準備ができていないのでまずは畝作りをした。 土が湿っていてクワが重いが苦土石灰と発酵鶏ふんをすきこんだ。家で待機して いた種サトイモは表面が乾燥してしまうので畝の傍らの穴に入れて土を被せておいた。 冬を越したときは元気のなかったエンドウが急に伸びだした。支柱を立てて紐を ぐるりと巻いた。 アスパラガスが顔を出していた。 畑の傍の竹林、例年タケノコが採れるが今年もタケノコおじさんから2本貰った。 季節によって雑草の種類も変わってくる。今はハコベとシロツメグサが盛んだ。 雨が多かったので柔らかく生長している。

     ジャガイモ植えました (2021年3月18日)

例年はキタアカリを作っていたが今年は目先を変えてメークインにした。 控え目の2キロ+αにしたが少ないと思ってケチケチで種イモ分割をいつも より細かくしたので芽が育つかちょっと心配。畝が2本で足りなくなって 急遽1本プラス。 タマネギがどれぐらい太っているか土をどけて確認。まあまあ太くなっていた。 菜の花がきれいだ。いろいろな種類の菜っ葉が春の姿になっていた。 ニンニクが元気。前回「くろまめ」が丁寧に畝の中の雑草を退治したので畝の 中はきれいだが外側がすごい。このエリアの雑草は「そらまめ」の管轄。 畑の傍の地主が木を切ったので畑の周りが明るくなった。切り株でひと休み。 長ネギ。畑を始めたころからこの場所に鎮座している。たまに抜いて利用することが あるがお店で買うことが多い。

     ニンニクの雑草退治 (2021年2月21日)

ニンニクの雑草の「仕上げ取り」をした。ニンニクの苗の間にびっしりと はびこっているのは「ホトケノザ」だ。春先に土手や畔で見つかれば春の 風物詩のホトケノザであるが、畑の畝に生えてきたために厄介者扱いだ。 たっぷりと養分を吸ったホトケノザの細い根がニンニクの周りに巻き付いて いて「くろまめ」曰く「コルセット」。私「そらまめ」がやるとコルセットを 残したまま表面の草だけをちぎるので嫌がられる。追い立てられるように ジャガイモの畝作りに作業を移す。「くろまめ」は長いことしゃがんでいても 筋肉痛にはならないらしく踵(かかと)だけが痛いので「踵落とし」の運動に なっていると思っている。 畑の傍らのビワの木に早くも花芽がついて小さなビワの実らしき姿が見える。 毎年たくさんの実をつけて我が家でもシロップで煮たりしている。この種を 我が家の畑の一角に蒔いたら毎年大きくなっている。 今年こそ実を付けて欲しいと願っているが、若い芽は、まだ葉っぱの芽のようだ。

     ダイコン終了 (2021年2月13日)

冬の畑は殺風景だ。今はニンニクやタマネギが育っているが雑草に埋まっている。 雑草をかき分けてみるがエンドウは元気がなかった。 紅菜苔が黄色い花を咲かせて春らしい。雑草ではホトケノザが小さな赤い花を 付けはびこっている。 ダイコンを抜いて終了。聖護院ダイコンも普通のダイコンもカブのように小さく 丸いが十分に使えるので持ち帰る。 カエルが飛び出してタマネギの苗の又に挟まってしまった。冬眠していたのか 土まみれだ。漫画みたいにいくら宙で手足を動かしても抜け出ることができない。 しばらく観察していたが足が踏ん張れるように指を近づけて助けた。 しばらく雑草取りをさぼっていたのでニンニクとタマネギは小さくなって生きている ようだ。力をいれて肥料もたっぷりと入れているので雑草も生き生きしている。 根も張っているので下手に引っこ抜くとニンニクがグラつく。夕方になってきたので 苗の間の雑草を「粗取り」して「仕上げ取り」は次回にすることにした。 次回の作業は雑草の「仕上げ取り」とケイフンと石灰を入れてジャガイモの畝作りだ。

     エゴマの殻を飛ばす (2021年1月16日)

久しぶりの晴天。あたたかい春のような空気だ。エゴマの殻飛ばしのため に畑へ。ザルからザルへ移しながら風に当てていたが風の方向が定まらず 殻をかぶる。そのうち片方のザルの目がエゴマの種より粗いことに気が付く。 どうせこぼれるなら来年芽が出やすいようにと枯れ草の上で殻飛ばしをする。 タマネギもニンニクも柔らかい雑草に覆われている。タマネギの周りの雑草を 少しきれいにして記念撮影。全体の雑草取りは後日に。 紅菜苔の「こぼれ苗」に黄色い花が咲いていた。

     エゴマの殻をむく (2021年1月10日)

このところの寒波で日本海側や九州では大雪らしいがここ関東は年明けから 晴天が続いている。ただ気温は低くてマイナス7℃は1月の観測史上最低の 記録らしい。 暮れからベランダで干していたエゴマの袋を開いてみた。からからに干からびた 穂先から落ちた種が袋の底に溜まっていた。 「すりこぎ」でつぶすと面白いくらいに分離する。香りも良い。かなりコンパクト になった。ゴミを飛ばしたいがベランダでやれば近所迷惑だ。今度畑に行った ときに吹き飛ばすことにした。