工房 豆&豆 −4
1990年代頃からアフリカの原住民達が家宝として首飾りにしている原石や、
きれいなベネチアングラスを見るのが好きだった。ガラス製品の色の美しさ、
形の面白さ、何千年も昔から使われている「持ちの良さ」に魅力を感じていた。
とんぼ玉製作の実演をみてバーナーひとつでいろいろ出来そうなのでキットを購入。
作品だけではなく道具や製作過程も紹介してゆきたい。
(2015年12月30日)
今年最後のとんぼ玉作りをした。
ガラス棒が冷えているのでバーナーで加熱するときに
割れやすいかと思ったが、そういうことは無かった。
作ったあとは断熱材に突っ込んで少しずつ冷す「徐冷」をして
ひび割れが入らないように注意している。
(2015年12月12日)
脇役としての小さい玉を作ってみたが「ヘソ」が丸く
なりにくい。ガラスの量が少ないと表面張力の具合で
エッジになってしまうようだ。
(2015年11月27日)
一番手前の玉はカレー粉をまぶしたもの。
細かいアワが発生して「古い玉」の雰囲気が出た。
(2015年11月23日)
勾玉形、しずく形にもチャレンジしてみた。
(2015年11月19日)
今回は「しずく形」を作ってみた。上端を細くしてくるっと丸めてヒモが
通るようにした。下端はガラス棒の本体がくっ付いていた部分なので切り離し後
の整形のための加熱が必要。この熱で上端の細いリングがグシャグシャにならない
ように要注意だ。
ボタンにもチャレンジしてみたが4個の穴を貫通させることができずに失敗。
いろいろ課題が増えて面白い。
(2015年11月16日)
短くなったガラス棒。手が熱いし品名のラベルが焦げるので、ラベルを剥がして
溶かして継ぎ足し再利用。溶かしてくっ付けるときに十分に溶かさなかったため
歪みができていたようだ。使用中にピシッと音がして破片が飛んだ。ガラス棒の
切り口を鋭角にしない、急に熱を加えないなどが鉄則だ。
「ツイスト棒」を作ったが一定の太さにするのが難しく手間取った。
(2015年11月13日)
「銀練り棒」という銀箔ヲガラス棒で固めたものを買ってきた。
これを溶かし込むとガラス玉の中の銀箔が天の川のようだ。
「高級感がアップ」するとのことだが・・・。
勾玉の形を作ってみたが「ヘソ回り」がうまく出来ずに失敗だった。
(2015年11月9日)
ヒゴを作るときに溶けたガラス棒を両手を広げて引っ張るのであるが
ガラスの温度と引っ張る速さが重要だ。今日はヒゴが細くなりすぎて
使い物にならなかった。
(2015年11月4日)
今回はガラス棒をひねって細くして埋め込んでみた。
(2015年10月29日)
とんぼ玉を作った。振り返ってみれば最後に作ったのは
3年と1日前だった。前日に金属棒に離型剤を塗っておいたが
道具がすぐに見つからないものがあって準備に手間取った。
バーナーのファンが最初は回りにくそうだったが手でちょっと
手助けしてやると元気に回り始めた。
ガラス棒は好みの色が無くて在庫品を使った。
まずはヘソ回りがきれいに出来るように心がけた。
(2013年8月27日)
先日、魚屋さんにサザエを見つけで購入した。形は小さい。
火で焼くと貝殻が傷むと思い、煮モノにして中身は食べた。
貝殻を割って中心の部分のカケラの面取りをした。
(2013年7月14日)
アワビの貝殻を新聞紙に包み金槌で叩いて割った。
大きめのかけらをヤスリで磨いた。けっこう粉が出るので水で濡らしながら磨いた。
きれいな層が現れたがもっと肉厚の貝殻が欲しいところだ。
(2013年7月12日)
子供たちの自由研究用か、クラフトのコーナーに貝殻が売られていた。
アワビなど買ってみた。