野放し菜園日記6



   トラ豆を掘りあげる (2016年12月4日)

トラ豆がカラカラに乾いて豆らしくなっているのを期待していたが、まだまだ 生々しい。これ以上の生長も期待できないので最期の収穫をして堀りあげた。 一年に2回楽しませてもらった。種を残して来年も植えよう。つるありインゲンも 掘りあげた。 青いオオイヌノフグリやピンクのホトケノザが早くも顔を出している。落葉が 積もってきたのでかき集めてサトイモの残留組の防寒着にした。風が吹くとハラハラ と枯れ葉が舞い落ちてくる。蚊がいなくなったのでのんびり風情にひたることができ るようになった。     

   タイムを移植 (2016年11月29日)

初雪のあとの豆類はダメージを受けていた。つるありインゲンは冷凍して解凍した ようにサヤの緑色が透明っぽくなっていた。トラ豆も若い水分をたっぷりと含んで いそうなサヤは寒さでダメージを受けて透明っぽくなっていた。ある程度熟して 水分が少なそうなサヤは大丈夫そうなので少し収穫した。葉っぱも枯れてチリチリ になっているのでこれ以上の光合成は期待できないようだ。次回は2週間ほど早く 種を蒔きたいがその頃は夏の真っ盛りだ。なかなかタイミングが難しい。 ヤツガシラと思って育てていた芋だが小さな小芋のみで親イモが見当たらない。 人からもらった種芋だったが、どうも「とうのいも」の仲間ではなかったのかと 思っている。食感は「土垂」ほどのネッチリ感はなく「海老芋」のようなポクポク感 だ。 アジサイ、イチジク、ローズマリーなど伸びた枝をを剪定した。タイムが元気に 育っているのでベランダのプランターに植えたくて持ち帰った。     

   トラ豆収穫 (2016年11月22日)

トラ豆がなかなか枯れないで緑のままだ。春に植えて夏に収穫した時には程よく サヤの色が茶色になってきたので収穫したのだったが8月末に蒔いたトラ豆はサヤ が大きく育ち豆も入っているのにまだ青々している。ネットで見ると霜にやられると 品質が悪くなるので、その前に「根切り」といってツルをカットして強制的に枯らし 収穫を急ぐのだそうだ。 初雪の声も聞こえてきたので今日は豆が太っているサヤから順番に収穫した。熟し てくるとサヤは自ら離層というさかい目を作るので取りやすい。葉っぱにも離層が できていて触ると勝手に離れるものも多かった。未熟なサヤはしがみついていて取り にくい。まだまだこれから豆が太くなるようなサヤもたくさんあり半分ぐらいの収穫 となった。残留組の皆さんに感情移入してしまい「根切り」をすることが出来なかった。 収穫したトラ豆たち、順調に乾燥してくれると良いのだが。     

   長ネギ植替え (2016年11月21日)

イチョウの葉が散っていよいよ秋から冬への気配がする。太陽が出ていないと 少し寒いぐらいだ。先日サトイモを埋めた場所に枯れた草などを積み上げ防寒 対策をした。 長ネギの下仁田ネギが密集していたので畝に展開した。分ケツネギも畝に展開 した。ネギ類は丈夫なので安心だ。     

   ショウガ掘りあげ (2016年11月16日)

ラッキョウの世話をしばらくしていなかったら雑草が伸びた。数日前の雨で土が やわらかく草がスポスポ抜けてくる。ショウガの葉が黄味を帯びてきたので掘り あげた。高知の龍馬ショウガという銘柄だが大きく育っていた。トラ豆はまだ まだ緑色。いつ枯れるのだろうか。サヤを一本開いてみた豆が丸々太っていた。 サトイモの株の半分ほどを収穫。土に穴を掘って埋めた。イチジクの表皮が紫色に なってきたので割ってみた。中はピンクに熟していた。 スナップエンドウとヒヨコ豆の芽が伸びていた。     

   エンドウ、紅菜苔を蒔く (2016年11月7日)

畑に居ても寒さを感じる気候になってきた。北海道では30センチの積雪という ニュース。一年中をとおして畑仕事ができる関東地方に住んでいることに感謝。 ニンニクは芽が伸びて10センチほどに出揃った。ホワイト六片はまだまばらだ。 シュンギク、チンゲンサイ、ターサイなど元気に伸びている。トラ豆はサヤがだいぶ 大きくなって中の豆も太っているようだ。葉っぱがまだまだ緑色で光合成を行って いるようだ。ツルナシインゲンは最期の収穫をして終了とした。ツルアリインゲン のほうは次々に花が咲いて収穫できる寿命が長いようだ。地面から遠いところにサヤ がぶら下がるので収穫も楽だ。 スナップエンドウと紅菜苔の種を蒔いた。     

   ターサイ太る (2016年10月31日)

今日は収穫のみで作業はしないということで畑へ。サトイモはいよいよ茎が倒れて きていつ収穫しても良い状態だが、しばらくは土の中にいてもらうつもりだ。 スティックブロッコリーの食べ時になってきた。スーパーで値段を見ると高いので 畑の中の野菜のポジションもアップしている。 ツルなしインゲンはそろそろ終わりに近い。背丈が低いので土に付いたところから 痛み始める。ツルありインゲンは収穫できるようになってきた。花も咲いているし 小さなサヤもいっぱいなのでしばらく楽しめそうだ。 移植したターサイが太ってきた。若いニラをザクザクと切り取る。切り口より新鮮 な汁がたれてくる。ニンニクの芽がちらほら伸びてきた。     

   ニンニクを植える (2016年10月24日)

カラッとした秋晴れで畑日和だ。昨晩から水に浸けていたひよこ豆と種ニンニクを 持って畑へ。ニンニクは昨年より間隔をあけて300個ほどを植えた。中国ニンニク、 中国ニンニク2世。ホワイト六片を畝を分けて植えたので生長の違いなどを観察できる。 ひよこ豆の種を蒔く。ベランダに植えたものは10センチほどに生長している。乾燥気味 に育てると良いようだ。ツルありインゲンはまだサヤが細い状態だがツルなしインゲンの ほうは丁度食べ頃の太さになっていたので収穫した。 トラ豆は順調に生長しているようだ。サヤの中の豆も膨らんでいるが日照が減ってきたので どこまで太ってくれるかだ。これからは台風もこないと思うのでひと安心だ。 モロヘイヤを抜いて終了。この時期いろいろな虫が畑の中に居る。カマキリ、おんぶバッタ、 カエル、トンボ、緑色の甲虫、土の中にはミミズ、白い幼虫など。時おりキジらしき鳥が 飛び立つ。柿が色付きギンナンが落ちている。 隣の畑のNさんよりハクサイの苗を貰ったので植える。ダイコンと聖護院大根を間引きして 一本立ちにした。     

   ショウガ試し掘り (2016年10月12日)

朝の気温は14℃ぐらいまで下がってきた。寒さの好きなニンニクの発芽を促すため に外に置いている。中国ニンニクと我が家で収穫した中国ニンニク2世と新たに購入 したホワイト六片だ。それぞれ芽らしき出っ張りが出来てきた。ベランダで育てていた ポポーは根が鉢の底に到達して元気が無い。畑に持って行き移植した。 トラ豆は長雨や台風を乗り切りサヤを太らせている。やってくる寒さとの競争だ。 ショウガを試し掘りしてみる。ピンク色の新ショウガが現れた。いつも野菜くずを 堆肥置場に運んでくれるNさんと隣の畑のNさんにおすそ分けした。 雑草置場で勝手に伸びていたサトイモ。期待を込めて掘ってみた。芋が大きくなっていた。 オクラ、ピーマン、パプリカは終了とした。これも勝手に生えて茂っていた赤紫蘇と青紫蘇、 穂ができたのでしごいて種を採取した。塩漬けにしておくと香り良く結構役に立つ。     

   トラ豆の花 (2016年9月26日)

長雨でしばらく青空を見ていなかった。今日は朝から青い空だ。畑で会う知り合い たちとの挨拶も「やっと晴れましたね」だ。 長雨で日光が足りなかったせいかトラ豆の葉の緑が薄いようだ。白い花がちらほら。 花が咲いてもサヤまで出来るのは全体の15%程度とのこと。しかも咲いているとき に雨にあうと結実しにくいらしい。なんとも微妙な性質だ。 ダイコンが伸びてきたので一回目の間引きをした。まだ根は細い。塩もみして食べると 美味だ。ニラの花が種に変わってきた。稲刈りみたいに地面から5センチほど残して カットした。また若い葉が伸びてくると思う。 ラッキョウが畝を外れたところで伸びていたので掘り出して畝に指で穴を作り埋め込んだ。 昨年はランダムに埋め込んで雑草取りの時に入り組んでいて大変だったので今回は 直線上に並べた。ラッキョウなどのネギの仲間は丈夫なので多少雑に扱っても大丈夫。 ターサイを間引きしたものを移植した。冬の間も生長して丸く広がるので間隔を少し あけた。緑色も濃い目で丈夫な野菜だ。     

   ラッキョウ発芽 (2016年9月12日)

ラッキョウの芽が5センチほどに伸びてきた。先端に小さな「葱坊主」が付いている ので雑草と間違えて抜くことが無いので良い目印になっている。種を蒔いておいた 下仁田ネギが鉛筆ほどの太さに育ってきた。ネギの畝はほったらかし状態なので整備 が必要だ。モロヘイヤの葉が見た感じカサカサ感が出てきた。本日の収穫の後に新しい 葉っぱが出てくることを期待して20センチほど刈り込んだ。 ダイコンと聖護院大根は本葉が出てきた。畝の端のほうには「抜き菜」用に種をばら蒔き している。もう少し大きくなったら「おろぬき大根」として食すがなかなか美味である。 アスパラガスが伸びてポヤポヤ状態になっている。今年は1本も食べずに伸ばして光合成 させ地下茎の地力をつけることに専念した。来春期待だ。 つるなしインゲンもつるありインゲンも生長している。つるありインゲンはツルを出して きたので支柱を立てた。季節のせいか雨が多かったせいか雑草の種類が変わった。柔らかい 雑草が繁殖している。 トラ豆はゆるく誘引したのと根を傷めないように少し離して支柱を立てたせいかツルが 行き場所に困っていた。幾つかの苗は自力で支柱を探し出し寄り添っていた。迷っている 苗を中心に今度は本気で誘引した。自力で支柱に向かっている様子のツルは放っておこう と思っていたが立ち去ろうとして振り返ってみると「迷って」いるように感じられ結局 ほとんどのツルを誘引した。 ミントがランナーを伸ばしていたのでベランダで育てようと持ち帰った。ランナーからは 既に根っこも出ていて「繁殖は任せてください」というようにしっかりしている。 プランターの土にもすぐに馴染んでくれそうだ。     

   ダイコン発芽 (2016年9月8日)

台風くずれの雨雲が近づいているとの天気予報だ。早めに畑に出かける。先日蒔いた 菜っ葉の芽がきれいに出揃っていた。ダイコンも聖護院大根も芽が出ていた。 トラ豆が順調に伸びていて赤い糸がかえって邪魔のようなので撤去した。それぞれに 支柱を立ててヒモで誘引した。以前ヒモの位置が悪くて風で茎が折れてしまったことが あったのでヒモの縛り方には気を使った。ユルユルに縛ったために「誘引」というより は「ご自由に」という感じだ。腰を落として一個一個ヒモを結ぶ。動作が止まったこと を目ざとく見つけた蚊が腰の辺りを攻撃する。雨もパラパラ降ってきて「耐える」のみ。 雨があがった。撤収しなくて良かった。ミニトマト、ニガウリ、ナスを終了する。 ブロッコリー4本の柱に守られていたが生長してはみ出した。柱を抜いてヒモで サポートした。ショウガは夏を過ぎたころから土中で横展開しているらしく周りから 若い茎が出てきている。     

   ダイコンの種を蒔く (2016年9月3日)

夕方から畑へ。ダイコンと聖護院大根の種を蒔いた。トラ豆は順調に生長していて もう鳥に食べられることも無いかなと思うが油断はできない。雨が続いて食糧難とも なれば何でも食べる可能性がある。赤い糸を張って鳥除けとした。 台風で折れたイチジクの枝を挿し木したが小さな葉っぱが伸びていた。 ニンニクの発芽温度は20℃前後とのことなので10月に入ってからの植え付けを 予定している。  

   トラ豆の芽が出る (2016年9月1日)

台風の「吹き返し」の風がおさまり良い天気。畑のトラ豆は種を蒔いて6日目で 早くも10センチほどの芽が伸びていた。スティックブロッコリーは4本の支柱に 守られて安泰であった。バジルは伸びすぎた先端をカットしたあとに雨がたっぷり 降ったので元気な葉が復活していた。 シュンギク、カキ菜、チンゲンサイ、ターサイ、インゲン、つるありインゲンの 種を蒔いた。     

   トラ豆の種を蒔く (2016年8月26日)

スティックブロッコリーの苗を買い一晩ベランダで待機させていたが本日植えつけた。 風が心配だがまだヒモを掛けるほどの枝が生長していない段階なので4本の棒で四方 を囲むようにしてみた。 今年2回目になるがトラ豆の種を蒔いた。これからは花の時期に30℃を超える心配 は無いと思うが日差しが弱い冬に向かうのでどこまで生長できるのかが楽しみだ。 家に帰り風呂から上がったら「くろまめ」が背中を見て笑っている。どうも横縞のシャツ を着て作業していたら縞模様に日焼けしたようだ。歩く「日光写真」といったところか。     

   イチジク折れる (2016年8月24日)

台風が近くを通過して大雨と強い風が吹いた。ベランダの皇帝ダリヤの茎が根元付近 で折れていたが紐で補強して何とか枯れずにすんだようだ。 畑の防鳥ネットが吹き飛ばされているのではないかと心配だった。畑に近づき遠目に 見たところネットは自立しているようだ。近くに行って見るとイチジクの枝が折れていた。 ネットが風でしなりイチジクの枝にストレスがかかったと思われる。ネット掛けがアダに なってしまったようだ。補強は出来そうも無い状態なのでカットした。カットした枝は ダメモトで挿し木にした。 道具入れの「鶏小屋」の中まで雨が降り込んで湿っていた。くろまめは中身を全部出して 乾燥させていた。ナスもピーマンもモロヘイヤも傾いていたが深刻なダメージはなかった。 キュウリは枯れた葉が吹っ飛んでネットが露出していたので全部抜いてお終いにした。 ラッキョウを植えた。秋野菜のために畝をたてた。刈って山にしていた雑草の下のほうが いい感じに醗酵していたのですき込んだ。 以前近くで畑をやっていたIさんが通りかかりひとしきり立ち話。イチジクは背の高さを 低く剪定して育てるものらしい。少し剪定の勉強をすることにした。     

   防鳥ネット (2016年8月21日)

日照りが続いていたがその後連日の雨。台風などの影響で強い雨が断続的に降った。 畑には十分な水分が供給されたはずだ。明日からまた雨模様とのことで本日畑へ。 車のトランクに積んでおいた「防鳥ネット」をイチジクの木に被せる。支柱を立てて 何箇所かを固定する。イチジクの良い香りが漂っている。地面に近いあたりがネット の丈が足りないがヒモを何本もぶら下げて鳥への「イヤガラセ」をする。作業をして いると背中のほうでカラスの鳴く声がする。好奇心の強いカラスであればネットを 張ることが注目を浴びることになり逆効果かもと心配になる。以前ベランダで干し柿 を作ったときに同じようにヒモを周りにぶら下げたのであるがムクドリがそのヒモに 掴まりながら柿をつついていた。鳥は思っているより賢そうだ。 ニラに花芽が伸びていた。ナスは整枝も兼ねて収穫。キュウリは葉っぱが枯れだした。 モロヘイヤは雨が降ったあとで元気だ。ミニトマトは真っ赤に熟していて水代わりに 食べる。 今月末あたりから秋の農作業の開始だ。忙しくなりそうだ。     

   雨よ降れ (2016年8月10日)

連日暑い日が続く。ニュースでは39℃のところもあるらしく平野部では雨も降り そうにない。天気予報を見ても雨の降る気配がないのでタンクに水を詰めて畑へ。 ミニトマトは遠目にも真っ赤に熟していて元気だ。枝の生長が続いている。支柱を 継ぎ足すことはできないので横に渡して枝先をくくりつけておいた。もうどこの幹 からでているかどうかは辿れないほど複雑になっているのでとりあえず横に伸びて いる枝は近くの支柱にくくりつけた。まだまだ緑のベビートマトがいっぱい続いて いるのでおろそかにはできない。 キュウリもナスもいっぱいぶら下がっている。「そらまめ」は大きくなり過ぎたキュウリ も地面に付いて多少傷物のナスもカゴに入れる。オクラは育ち過ぎとベビーちゃんが 多く食べ頃が少ない。インゲンは丁度食べ頃だった。パプリカが黄色く生長していた。 ショウガを試し掘りしてみた。種ショウガの上に若々しいショウガが育っていた。 モロヘイヤは日照りのせいか季節のせいか葉っぱにカサカサ感が出てきた。 収穫したカゴを見て「くろまめ」の選別が始まる。大きくなり過ぎたキュウリや ちょっと柔らかくなったミニトマトは即堆肥置場行きとなる。 ひと休みして水を飲む。暑さのせいで蚊も夏休みのようで助かる。前回ミョウガが いっぱい採れたが乾燥のせいか今回は顔を出していなかった。イチジクはまだ緑色 だがうっすらと縞模様がついてきた。     

   イチジク生る (2016年8月1日)

午後から天気が悪くなるとの予報だ。畑はやめておこうと思っていたが買い物帰り に「くろまめ」がミント酒を作りたいというので立ち寄った。ペパーミントと スペアミントが雑草のように伸びている。若い枝をカットする。いい香りが漂う。 こぼれ種から大きくなった赤紫蘇も摘む。「ゆかり」になるとのこと。 イチジクの木が大きくなってきたので虫が付いていないか見ていたらイチジクが生って いた。まだ緑色だが枝の脇の部分にいっぱい付いている。記録を振り返ると昨年の 2015年5月18日に枝を挿し木したとある。1年ちょっとで実ができたことになり 畑に来る楽しみがひとつ増えた。 トラ豆は全部収穫した。色合いが綺麗で知り合いにあげて喜ばれている。コンパクト で保存がきくので家庭菜園の作物としてはありがたい存在だ。来年は収穫をもっと 増やしたい。 午後から天気が悪くなるとの予報だったが雨は降らなかった。だだ黒い雲のカタマリが 流れて荒天を予感させるものはあった。今日は、つるありインゲン、ターサイ、カキナ、 聖護院大根、ミニ大根などの種を買った。次はラッキョウ植えだ。 ミニトマトが真っ赤に熟して相当地面に落ちている。お決まりのミニトマト、キュウリ、 ナス、ニガウリ、ピーマン、オクラなどを収穫して帰宅した。     

   ラッキョウを掘る (2016年7月23日)

ラッキョウの収穫が遅れ気味だったが本日掘りあげた。日陰にイスを置き茎と根 をカットする。収穫が遅れたので次の分球が始まっているらしく小さいものもあ った。 トラ豆が収穫時期を知らせるように葉が黄色くなってきた。下のほうのサヤは乾燥 してきたので試し採りをしてみる。サヤを割ってみるとトラ豆らしい模様の豆が現 れた。 ミニトマト、ニガウリ、キュウリは支柱の上部まで達している。今年は丁寧に支柱に 枝やツルを結んでいるので例年より収穫量が多そうだ。 雑草がかなりはびこっていたので刈る。相当がんばったので手にマメができた。明日は 腰が痛くなりそうだ。長ネギのエリアは刈り残ったが無理はせずに次回の作業にした。     

   夏休み (2016年7月18日)

孫娘がやってきて夏野菜を収穫した。この日のためにジャガイモを少し残して おいたが地上部がすっかり枯れてしまっていた。スコップで掘るとジャガイモ が飛び出してきた。ニラも収穫。夕飯の餃子に入れた。     

   キュウリの台木からカボチャが (2016年6月26日)

トラ豆のツルが支柱の高さを超えた。支柱の一番上にヒモを横に張り誘引した。 掴まる場所の無いツルたちはお互いに空中で絡み合い、また左右からはちあわせに 絡み合って繋がっているものもあった。緑のサヤがいっぱいぶら下がっていた。 ミニトマトも緑の実がたくさん付いているがまだ熟していない。茶豆の葉っぱが 鳥に食べられていた。ある程度苗が大きくなっていたし周りに緑がいっぱいある ので油断していた。鳥にも美味しいものを見分ける力があるようだ。ラッキョウ を試し掘りしてみた。大きくなっていた。今夜はビールのツマミに味噌を付けて 食べることとしよう。 キュウリの根元のほうにカボチャの花が見えた。たどって見ると接木苗の台木から 出てきたらしい。ツルが1mほど伸びていて花の予備軍の蕾が5−6個付いていた。 葉っぱが似ているので気付くのが遅れた。キュウリの収穫を優先したいのでカット した。 キュウリとナスがいっぱい採れたので山形の『だし』を作ってみようと帰りがけに 青とうがらしを買った。     

   ジャガイモ試し掘り (2016年6月20日)

先日、九州の旅から戻り2週間ぶりに畑に行った。雨が適当に降ったらしく野菜も 雑草も元気が良かった。 今日は雑草取りだ。朝方はうす曇だったがだんだん晴れてきて本格的な夏日和になった。 ジャガイモの地上部が枯れ始めたので試しに何株かを掘ってみた。元気なジャガイモが 出てきた。キュウリやニガウリは主な枝はネットにしっかりと掴まっていたが、地上に 這っていてネットの存在を全く意識していない枝があったのでネットに絡ませた。 ミニトマトは枝が収拾がつかないほど伸びていた。追加の竹サオにくくりつけたりして なるべく温存することにした。地面近くの枝は花が咲いているが折り取った。地面近くの 枝は太くても自らの運命を悟って本体から切り離れる準備をしていたかのようにポロッと 取れるものが多かった。 インゲンの葉を掻き分けてみたら柔らかくて食べ頃の太さのサヤがいっぱい出来ていた。 支柱を立てなくて良いので手間いらずだ。隣の畝に第二弾の種を蒔いた。 畑とベランダの両方で育てているハーブが幾つかあるが畑のほうが格段に生長が良い。 バジル、ラベンダー、ローズマリー、ミントは同じ品種かと思うほどだ。 ベランダでもそれなりに大きな鉢で肥料も水もたっぷりと与えていると思っているの だが、畑では根が結構大きく張っているのだろう。日当たりも違う。ベランダの皇帝ダリア は大きくならないほうが良いと思いつつプランターに植えている。     

   トラマメの蔓伸びる (2016年6月2日)

湿度が少なく北からの風。見える景色がくっきりとしていた。爽やかだ。 トラマメの蔓が竹ざおに絡み付いていた。絡む向きが同じと何かで聞いていたので 全部見てみたがまさしく全部同じ方向に巻いていた。生物の不思議な法則を感じる。 ミニトマトを見ると既に小さな緑のトマトがぶら下がっていた。これまでは「放任主義」 で育てていたが最盛期になると収拾がつかないほどの枝の茂りようだった。今年は気持ち だけ「わき芽」取りをしてみた。育っているものを間引くのは畑の作業の中でも唯一嫌と 思うことだ。豆なども一箇所に5本ぐらい芽が伸びてきているのを2本にするときがある。 葉を掻き分けて弱そうな茎が3本ほどあればほっとして3本抜くことが出来るが5本とも 立派に育っている時には本当にしばらく迷ってしまう。そして後ろめたい気持ちで抜く。 ピーマンにも小さな実がぶら下がっていた。ショウガも所々に細い芽を伸ばし始めた。 ニンニクを植えていた場所に新しく畝を作った。昨年は花壇のようにして植えたが雑草取り の時に奥まで手が届かずに大変だったので通常の畝にした。ニンニクはスタミナ源として 有名だからかなり土の栄養を吸い取ったに違いないので多めに肥料や堆肥を入れた。 蟻の巣があったようで蟻たちがいっぱい右往左往していた。イソップ童話に出てくる善良 な蟻の顔が思い浮かび悪いとは思ったが3秒後には畝作りを進めた。     

   キュウリ1号 (2016年5月28日)

たっぷりと雨が降ったので水遣りの心配なく畑へ直行。うす曇で涼しい。 グリンピースは最期の豆を収穫して掘りあげた。ニンニクのホワイト六片も 掘りあげた。隣の畑のNさんにニンニクを差し上げた。 ジャガイモは土から顔を出していたので全体を土寄せした。グリンピースで使って いたネットが空いたのでニガウリとキュウリの支柱に掛けた。 キュウリは黄色い花の下に小さなキュウリ第一号ができていた。ナスも紫色の花が 咲き始めた。隣の畑のMさんと久しぶりにお会いした。レタスを頂いた。 蚊の季節がやってきたようだ。イスに座ってのんびりと畑を眺め空を眺めて静かに 「平和」を感じているとブーンと来る。帰るときも車の中に侵入していて居心地が 良いのかなかなか出て行かない。何とも腹立たしい存在だ。     

   ニンニクを掘る (2016年5月23日)

先日、グリーンセンターに支柱を買いにいった。今までは緑色の被覆でイボのついた ものを使っていたが「しの竹」があったので20本購入した。その後20本買い足して 40本購入した。2mの長さで@45円だ。早速、ミニトマト、ニガウリ、キュウリ、 トラ豆に支柱を立てた。 ニンニクの中国ホワイトを試し掘りしてみたらまずまず太っていたので全部掘りあげた。 ホワイト六片は植えたときに小さい種ニンニクだったものは生長が追いつかなかった。 大きな種ニンニクもまだ完全に太っていない。地上部が枯れてきているのでこれ以上の 生長はあまり期待できないがもう少し待つことにした。 このところ雨が降っていないので夏野菜やサトイモが水を欲しがっている。タンクの 水を無駄に出来ないので苗の回りに「カルデラ」のように窪みを作り水が流れ出さない ようにして水を遣っている。茶豆やトラ豆にも水遣り。ショウガはまだ芽が出てきて いないのでカルデラを作ることもできず全体に水をかけている。 今日は30℃近くまで気温が上がったようだ。昼下がりになると道具小屋のあたりが 日陰になってくる。夏は日陰がありがたい。腰を下して冷たいお茶を飲み、おにぎり を食べる。 グリンピースの豆がまるまる太っていた。まずは豆ご飯か。塩茹でしてビールの おつまみもまた良しである。先日ラッキョウの若いのを味噌を付けて食べたら 美味であった。     

   ニンニクの試し掘り (2016年5月19日)

ベランダに植えてあったアスパラガスの茎が伸びきって風に揺れている。来年の ために畑に移植することにした。引き抜こうとしたが根が深く張っていてひと苦労 した。畑のアスパラガスの隣に植えた。来年の春が楽しみだ。 ニンニクの葉が枯れ始めたので試し掘りをしてみた。ホワイト六片、中国ホワイト とも立派なニンニクが出来ていた。植えるときに小さな種ニンニクだったものは 生長が追いつかずそれなりの小さな葉っぱのままだ。玉も小さいと思われる。 ミニトマトは小さいながら早くも小さな黄色い花を咲かせている。ナスもニガウリ も伸びた。まだ仮支柱だが一段上でヒモを結びなおした。トラ豆の芽も鳥に食べら れることも無く15センチぐらいに生長していた。これから支柱立てに忙しくなる。 グリーンピースが鈴なりにぶら下がっている。中の豆がしっかりと膨らんできている 様子だ。     

   モロヘイヤ、オクラを植える (2016年5月12日)

このところ風の強い日が続いた。さすがにナス1本とキュウリ1本がダメージを 受けていた。近くのホームセンターでキュウリとナスの苗の補充を買う。一緒に 忘れていたモロヘイヤとオクラの苗も買う。ナスとキュウリは入替えたがダメージ を受けた苗も「リハビリコーナー」へ移動した。復活するかもしれない。 トラ豆、茶豆も芽を出していた。いかにも鳥の好きそうな形状なのでカモフラージュ のために近くの笹を取ってきて傍に立てた。サトイモの芽もちらほら出ていたが こちらの形状は鳥が興味が湧かないようなのでそのままにしておいた。 キヌサヤとグリンピースを隣り合わせに植えていたが茂り過ぎて境界がわからなく なってしまった。今日は若いサヤを収穫した。     

   ショウガを植える (2016年5月5日)

昨日まで風が強かったので様子を見に畑へ。エンドウの支柱は無事だった。先日、 3本支柱を追加して補強したのが良かったのか。夏野菜の苗も大方無事だったが キュウリは2本、ヒモでサポートしたところから折れていた。ヒモが「アダ」に なったかも知れない。脇芽が出てくることを期待。インゲンの芽が出揃っていた。 午後から再度畑へ。ショウガを植えた。その後は茶豆とトラ豆の種も蒔いた。  

   夏野菜を植える (2016年4月30日)

良い天気。ガーデンセンターで夏野菜の苗を買う。ピーマン、パプリカ、ナス、 キュウリ、ミニトマト、バジル、ニガウリなど。植えた苗の周りは火山のカルデラ状 に凹ませて水が流れ出ないようにした。風対策でそれぞれの苗の脇に支柱を立てて ヒモでサポートした。 キヌサヤがネットを這い上がって広がり風に向かって帆をあげたヨットのように たわんでいる。最初から頑丈に作らなかったので育つにつれ心配の種になる。 追加の支柱を3本足して少し丈夫になった。下のほうに大きくなったサヤがあった ので収穫。 フキの陰にミョウガの芽が伸びていた。例年は不作であるが今年はいっぱい採れそ うな予感がする。お茶の若葉が伸びていた。例年頂いているので今年も貰った。 一心二葉。ほんの数回分だ。家でフライパンで炒って、揉んで、炒って揉んでを 何回か繰り返した。色は薄いが香り高いお茶ができた。八十八夜・イブだ。     

   キヌサヤ1号 (2016年4月18日)

2日ほど強い風が吹いた。間違いなくエンドウの支柱が倒れていると思いながら 畑へ向かう。道具小屋の前で長靴に履き替え、手袋をして、ハサミと紐を持って エンドウの場所に向かう。結び目は緩んでいたが思っていたよりしっかりと立って いた。緩んだ網ごと斜めになっていた。隣に植えてあるカキ菜も倒れこんでいた。 紐を張って補強。良く見るとキヌサヤの第一号がぶら下がっていた。 エンドウの支柱が倒れなかったのは隣のカキ菜が「防風林」となってくれたから と思う。カキ菜も紅菜苔も倒れてしまったので掘りあげた。 隣の畑のNさんから掘りたての筍を3本頂いた。フキが大きくなってきたので収穫。 ジャガイモが大きくなっていた。ニンニクは中国ニンニクと買い求めたホワイト6片 の種ニンニクは同じぐらいに大きくなっているが、自分の畑で採れた小粒のホワイト 6片はまだ小さい。「貧乏人の子供は貧乏人になる」の法則は今のところは正しい ようだ。 空いた畝は深く耕し苦土石灰、醗酵鶏ふんをまき、堆肥を入れて新しい畝を作った。 雨がパラパラしてきたので本日の作業終了。     

   サトイモを植える (2016年4月6日)

毎年のことだが掘りあげて持ち帰ったサトイモの手入れが大変だ。乾燥しすぎても ダメ、湿気が多いとカビてくる。熱帯性のイモなので15℃以上にならないと発芽 しないとのこと。気温が春らしくなってきたので畑に植えることにした。 畑に着くと隣の畑のNさんが声をかけてくれサトイモの種芋をもらった。土に穴を 掘って保存していたという正統派でイモは鮮度が高かった。我が家の種芋とNさんの 種芋の生長の違いを観察するために別々の畝に植えた。ヤツガシラも植えた。 ニラが境界の目印にとても良いので反対側の境界に移植した。大きく生長した株は 8個ほどに株分けしても根さえ付いていれば生きる。丈夫だ。長ネギ、ラッキョウ、 ニラの類は丈夫で匂いも良くありがたい。 エンドウ豆はグリンピースと絹さやで生長に差が出てきた。グリンピースは生長が はやいが花は咲いていない。絹さやはまだ背が低いが白い花を咲かせている。ツル の先がやっとたどり着いたネットに絡み付いている。 コマツナがトウ立ちして黄色い菜の花を咲かせている。観賞用としてはキレイだが ニンニクに影を作っていたので掘りあげた。 桜が満開。車のワダチの間の聖域にタンポポの黄色い花が群生している。お茶に 新芽が出てきた。     

   アスパラガスの発芽 (2016年3月31日)

畑日和が続く。一昨日、畑のアスパラガス第一号を確認した。太さは色鉛筆の芯 ぐらいでまだ細い。今日見ると少し緑色が濃くなったようだ。 天気が良く長いこと畑に居るので周りの畑の人たちとも出合う。Nさんも「耕運機」 を使わない「主義」のようだが草刈り機は使っていた。我が家は「根こそぎ抜く」 やりかたなので時間と手間はかかるが仕上がりは良いようだ。Nさんとしばし昔の 車の話で盛り上がる。オート三輪、メカ式方向指示器、ガソリンの目盛りでの測り売り、 エンジンを始動するために棒を挿してグルグル回していたのを見た事がある。 すぐ傍に「頼朝の松」があるというので案内してもらった。古くからの松は松くい虫 で枯れて今は種から育てたという何代目かの小さな松だ。近所の人たちからひとしきり 地元の昔話を聞かせてもらった。 光成さんが現れたので恒例の記念写真を撮った。 ローズマリーが成長しすぎて通る通路も狭くなるほどだったので大幅に剪定をした。 下のほうの枝で一回土にもぐったものは根が付いているようだ。ビリビリ引きはがした。 横に広がっている枝は思い切ってカットした。薄青い花が咲いていた。 種を蒔いておいたタイムが生長していたのでミントの傍に移植した。 ニラを収穫。次回はニラを反対側の境界線にも移植しインゲンの「時間差蒔き」の 第一回目の種蒔きも予定している。     

   エンドウ豆に支柱をたてる (2016年3月27日)

ホームセンターで「つる野菜用ネット」を買って畑へ。以前から使っていたネット は「分割」してしまっていたので新しく購入した。エンドウ豆のツルは掴まるところ が無く横に倒れていた。早速支柱をたてたがネットの幅と横棒の長さが合わなくて ひと苦労。分割されていた古いネットも使って何とか体裁が整った。ツルの先をネット の下に誘引した。 サトイモの畝を2本おこした。雑草がすごかったが土の湿り具合が丁度良く簡単に抜く ことができた。ラッキョウも雑草に隠れていたがきれいにした。ニラが元気いっぱいだ。     

   ジャガイモを植える (2016年3月17日)

寒さのぶり返しや雨が続いていたがようやく春らしくなった。ベランダのアロエの 鉢が茂り過ぎてすごいことになっていたのでカットした。若い芽はハサミでも切れたが 古い茎は木質化していたのでノコギリでカットした。 切り口を乾かしていたジャガイモの種芋を持って畑へ。夕方になると日陰になる場所 には植えないことにしたので畝は3本になった。アンデスレッドが1キロ、キタアカリ が3キロだ。30センチ間隔にした。 冬を越したサトイモとヤツガシラを掘りあげた。サトイモは丸々太っていて寒さに やられていなければ旨そうだ。良い種芋にもなりそうだ。丸系ヤツガシラは親イモ は腐ってとろけているものが多かった。小芋はきれいだが小さくて貧弱だ。元気そう なイモを種芋にしてちゃんと秋に収穫するようにしよう。 紅菜苔、ナバナ、カキナなどがぐんぐん伸びて黄色い花を咲かせている。ニラが太い 葉を伸ばしてきた。伸びきったフキノトウの回りには小さなフキの葉が広がってきた。     

   規則正しく (2016年2月26日)

久しぶりの畑だ。雑草のホトケノザが我が物顔ではびこっていた。紅菜苔は 黄色い花を咲かせていた。菜の花より少し濃いハッキリした黄色で気持ちが良い。 畝の場所によってかなり生長にムラがある。少しずつ収穫するにはかえって都合が 良い。畝に二列に植えてあるので真ん中あたりに手を突っ込み指先でホトケノザを からめ取る。生長の遅い紅菜苔も抜けてくるが間引きしたことになり都合が良い。 実際に手の先は見えないが基本二列になっているので作業効率が良い。 ニンニクは中国ニンニクのほうが生長が速いようだ。これも二列なので雑草が抜き 易い。ホワイト六片のほうは「碁盤の目」状に植えたので奥のほうの雑草が取りに くい。生長が遅く雑草に完全に隠れている芽もあるが「交差点」のあたりに有ると 思いながら注意深く雑草を抜く。するとニンニクの芽が現れる。中国ニンニクも ホワイト六片も雑草を完全に抜きキレイになった。 エンドウの雑草抜きは簡単ではなかった。植えたときはシンプルだったが冬を越して ツルが伸びてきた。ホトケノザにツルが絡み付いているので根こそぎ抜くのが難しい。 上に顔を出している雑草を摘んで引き抜いたのであるが途中で切れるものが多く 達成感はイマイチであった。     

   フキノトウ顔を出す (2016年1月25日)

菜っ葉を採りに畑へ。足の裏で落葉の下を探ると、あった! フキノトウが 顔を出していた。スティックブロッコリーは柔らかい葉っぱの部分は鳥に 食べられていたが人間の食べるところには興味が無いようだ。 小松菜が茂っていた。くろまめは鳥が首を突っ込んで柔らかい部分を食べ やすいように(?)間引いていた。紅菜苔も半分は鳥に食べられていた が半分は健在だった。寒い冬は鳥たちも食糧難のようだ。 ニンニク、ラッキョウ、ニラは休眠中。エンドウ豆は微速生長中。 ミントやローズマリーのハーブ類は元気だ。     

   孫、ダイコン抜をく (2016年1月3日)

孫娘がダイコンを抜くのを楽しみにしていたので少し残しておいた。 ダイコン、聖護院ダイコン、長ネギなど抜けるものを喜んで抜いた。