くろまめのスローフード11

令和6年・歳女のくろまめです。60代に難しい病に罹り、通院検査現在進行形です。
デジタル社会化して変化のスピードが「10年一昔」から「3年一昔」の括りで語られる時代になって戸惑いながらも
便利簡単情報はひとまず取り込み検証し、活用しています(^^)。病で味覚嗅覚を失いました「食」に関しては、過去の
長い暮らしの記憶が料理する私を楽しくさせてくれます。
2枚の印象派の絵画には私にとって実家の母・ケサヱ(享年92歳)と義母・達子(享年92歳)が重なってならないです。
   



 若鶏の丸焼き(2024.3.7)

簡単調理ができるので毎月3羽買っています。部位別に取り分けた後は鶏ガラを 煮出してスープを作ります。この一連の作業は私にとって脳内変換をうながす キッカケになっています。 スープ取には有機栽培長ネギを欠かせません。ニンニク投入して煮出します。 以前は市販のミックスドハーブ、クレイジィソルトも加えていましたが、 自身味覚嗅覚を失ってからはますます夫の試食を頼りにして味付けは後付けに(^^)。 コシマス。 ゼラチン質も良い感じに抽出。 献立に合わせてスープは少し薄めて使うこともあります。 豆と鶏のトマト煮をベースにニンジン、芽キャベツ、タマネギ、パプリカ、ブロッコリー、 キノコ、ハクサイ、キャベツ、青菜、根菜などなど数種類の野菜を加えたり、チーズを 掛けリゾットにしたりでした。最近は、もち麦と鶏ムネ(手作りタマネギ麹をまぶして おくと柔らかくなります)、ニラ、玉子の粥は優しい朝の時間の始まりです。 「味つけはしなくても良いくらいだねー」。ウェイパァーを加えたときは「本格的な 中華粥だねー」と夫の感想でした(^^)。 もち麦は白米や玄米、オートミールに比べて繊維質が多く糖質は少ないのでシニアの 食事には良いように思います。野菜は種類たくさん摂取したいので茹でて冷凍保存しています。 種類をたくさん使うようにしています。 私は病院の栄養管理師から牛肉は赤身を食べることをすすめられ、100gずつ冷凍保存して います。量に慣れっておもしろいです。一回で100gピタリです。 私は治療薬の影響で血糖値が上がります。血圧は正常です。 定期的に採血しては栄養管理師から指導いただいています。細かった血管でしたが 看護師の血管を探る指先をハラハラしながら見つめることがなくなりました。 一回4本スムーズに採れています。生体採血結果を見るのが何よりの楽しみになって きました。加えて栄養成分について相乗効果も見られると楽しくなります。 診察日は食事ノートとスマホの画像を見せることもあります。 帰宅してからも素人ではありますが採血結果表を項目別にチェックしています。 標準基準値のHとLは変動があるのでこれもおもしろいです。あるとき、里芋の カリウム含有率は他の芋類に比べて非常に高いことを知りました。 鶏丸焼きから長々となりました。読んでくださりありがとうございます。 おまけになるといいなぁ。 鶏のモモ肉を使ったサンドイッチはいかがでしょう♪ カッコよく言うと、コロネーションチキンかな? チキンモモ肉を蒸して、カレー粉 マヨネーズ アプリコットジャム(イチゴジャム でもリンゴジャムでも良い)シナモンを和えて肉全体に塗します。肉をカットしたら、 好みのパンにお野菜と肉を挟んでいただきます! 赤ワインでいかがですかー

 調味料は麹で(2024.2.5)

簡単に出来るのと調理のバリエーションも広がりおもしろいです。 我が家では市販の低温乾燥した麹「みやここうじ」を使っています。 写真は塩麹、醤油麹、玉葱麹、酢麹です。いずれの麹も食材をやわらかくして 味の浸透圧を高めてくれます。素材の相性にもよりますがより良く七変化しますよ。 (夫の感想です(^^)。 ニンニクの醤油漬けを酢漬けにしたり冷凍ニンニクを加えたり、ブレンダーで潰したり、 麹酢にバナナやリンゴみかんなど加えたり。 醤油麹にニラを刻んで入れてみました。 ↓写真は、紫タマネギ麹です。 ブレンダーで潰したフルーツ麹をヨーグルトに加えたり、パンケーキにも合うようです。 節分の日。残りの豆をフルーツ麹に漬けましたよ♪ あー楽しい(^^) 麹納豆 納豆麹は、テレビ「あさイチ」からヒントを得てまだ残っていた醤油麹で作りました。 松前漬けに納豆と麹を入れてもいいなぁ、と思いました。次はスルメを入れてみたい(^^)。 テレビ画面を撮りましたよー。宜しかったらお試しください。